▲ 臨時リンク集:社会・政治・経済 … から
◆ ブロガーを惑わす植草一秀氏は「ハーメルンの笛吹き男」だ (09年11月13日@『きまぐれな日々』)
◆ 皆さんの税金で、我々の年金を支えて戴くこと・・・それは 「当然」 です! 日航OB (09年11月11日@『ラ・ターシュに魅せられて』)
◆ 情報番組の呆れた実態、テレ朝の八ッ場ダム報道 (09年11月09日@『青山貞一ブログ』)
◆ 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付) (@『荻上式BLOG』)
◆ 予算委――厳しい質問もあったが非常に意味ある議論だった (09年11月06日『提供:岡田かつや』)(★@「livedoor ニュース - BLOGOS」)
◆ 櫻井よしこ女史の「架空対談」のデッチアゲについて。 (09年10月29日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 日本の「保守」は社会主義 (09年10月17日@『田中良紹の「国会探検」』)
◆ マスメディアの歪んだ情報操作に警戒が必要 (09年10月16日@『植草一秀の『知られざる真実』』)
▲ 臨時リンク集:言語・科学・コンピュータ から
◆ マイクロソフト、中小企業向け「Windows XP」販売ライセンス提供期限を延長 (08年12月24日@『CNET Japan』)
◆ 片仮名語の悲惨 (@『翻訳通信』 2003年5月号)
◆ デル、6月30日以降もWindows XPの販売を継続 (08年04月25日@『@Computerworld.jph』)
◆ 編集者さん、ちゃんと仕事してあげてね。 (08年04月15日@『*minx* [macska dot org in exile]』)
◆ 筑紫朝廷と近畿大王 (93年01月15日@『新・古代学の扉』)
▲ 臨時リンク集:米民主党大統領候補マイク・グラベル爺さん、ほか から
◆ 米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望 (08年04月25日@『macska dot org』)
◆ ロバート・パリー『オバマを攻撃する理由』 (04年4月2日@『TUP-Bulletin』) ⇒ TUP-Bulletin が読めない方は『薔薇、または陽だまりの猫』に転載されたものがあります。
◆ イラク人女性たちは米軍の占領にもイスラム主義者の暴力にも反対する(イファト・サスキンド) (Falluja, April 2004 - the book)
◆ 5年、そして継続中(ダール・ジャマイル) (Falluja, April 2004 - the book)
▲ 臨時リンク集:YouTube, Google Video の動画 から
◆ 大阪で公明党をたたく意義 (2008/01/15 門真市議・戸田ひさよし)
◆ 国の助成金カット問題で辞職表明した岩国市長が支援要請 その1 その2 (07年12月27日)
◆ テロ特措法:アフガンではなくほとんどがイラク攻撃支援 (2007/08/31 朝まで生テレビ)
◆ 検証 自衛隊"給油"の真実 イラク戦争「転用」の記録 (2007/9/20 報道ステーション)
▲ 臨時リンク集:音楽・その他 から
◆ George Harrison - While My Guitar Gently Weeps with Ringo,Clapton,… (YouTube)
◆ 森田童子 - みんな夢でありました (YouTube)
◆ Chiméne Badi(シメーヌ・バディ) - Entre nous (YouTube)
◆ YMO - Rydeen Live at Greek Theatre 1979 (YouTube)
▲ 2006.11.11 メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ系フォント
▲ 2006.11.13 メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ系フォント(補足)
▲ 2006.11.16 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)
▲ 2006.11.27 メイリオ(3)――メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(1)
▲ 2006.11.30 メイリオ(4)――メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(2)
▲ 2006.12.21 ClearType Tuner(1)――にじみ調整
▲ 2006.12.31 ClearType Tuner(2)――コントラスト調整
▲ 2007.01.14 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
▲ 2007.01.16 メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
▲ 2007.01.20 Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー
▲ 2007.01.30 Styler 1.401(2)――手軽で便利な Styler
▲ 2007.02.17 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)
▲ 2007.02.19 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外
▲ 2007.02.28 メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
▲ 2007.03.06 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
▲ 2007.03.12 コマンドプロンプトで使用するフォント
▲ 2007.12.26 メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)
▲ 2007.12.27 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)
▲ 2008.01.03 ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
▲ 2008.01.06 メイリオ(8)――Visual C# 2008 Express Edition版のメイリオ
▲ 2009.10.29 メイリオ(9)――メイリオ 6.02
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〔注記〕 メイリオ・MeiryoKe(MeiryoKeパッチ) の情報をお求めの方へ
★ 当ブログでは個々のエントリーを一つずつ表示することなく関連記事を投稿日順にまとめて読めるようにしています。メイリオフォントや MeiryoKe_Gothic に関する最低限の情報は メイリオ(1)〜(9)で読むことができます。
★ メイリオと MeiryoKe_Gothic 関連の記事をすべて読みたい場合は タグ【メイリオ】でまとめて読むことができます。ただし、これらの記事の中にはシステムフォントの変更に関連する記事も含まれています。
★ MeiryoKe_Gothic(meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc) ver.5.00 を生成するためにはメイリオ5.00(meiryo.ttc, meiryob.ttc) と MeiryoKeパッチ5.00(meiryoKe_gen_5.00rev1.exe)とが必要です。これらのファイルや MeiryoKeConsoleパッチ等のダウンロードについては「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」をご覧下さい。
★ なお、メイリオ6.02(meiryo.ttc, meiryob.ttc) および MeiryoKeパッチ6.02(meiryoKe_gen_6.02rev1.exe)については、「メイリオ(9)――メイリオ version6.02」をご覧下さい。
この稿の話題は、WindowsXP 環境で、かつ液晶ディスプレイを使用している人にしか関係のないものです。つまり、『濫觴(らんしょう)』掲示板の「Re:お久しぶりです。」で取り上げている話題――WindowsXPで採用された ClearType というフォントのスムージング機能と、それを有効活用するフォントの話題――です。
私が、WindowsXP・液晶ディスプレイ環境(VAIO NOTE)になったのはかなり前のことですが、ClearType のことを知ったのはほんの一年ほど前でした。それまで私のノートパソコンに表示されていたフォントは、ボディの細い「MS ゴシック(MS Pゴシック)」でした。NEC の PC-9801 の時代からパソコンのフォントとはそういうものだという認識でおりましたので、別に不満もなく当たり前のように購入した時にデフォルト設定されていた「MS ゴシック(MS Pゴシック)」をずっと使い続けていたわけです。
詳しい話は端折りますが、一年ほど前に VAIO には「TBゴシック」というフォントが入っていてそれを ClearType で液晶ディスプレイ上に表示させるととても読みやすいということを知りました。老眼で近眼の私にとってはこの太いボディのフォントはとても有り難いものでした。しかもインターネット環境で必要な条件――フォントサイズを少し小さめにしても可読性が落ちないこと――をこのフォントと CrearType は満たしてくれるものでもありました*。
* WinXP・液晶環境でメイリオや MeiryoKe_Gothic、TBゴシック等々のビットマップ・フォントを含まない「真のTrueTypeフォント」を活用する方法やブラウザ上でメイリオ等を使う方法については「メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)」を参照して下さい。
そして今年の10月になって、遅まきながらメイリオフォントを手に入れることができたのでした。メイリオが Windows の次期バージョン Windows Vista のメインのフォントとして採用されているということ、それがきれいなフォントであることはすでに知っていたのですが、実際に使用してみてその可読性の良さに驚きました(Microsoft のサイトに「メイリオのスナップショット」として画像が掲載されています)。
以下の画像は、各フォントが私のノートパソコンでどのように表示されるか、実際にブラウザ(Firefox)で表示させたものをクリップしたものです。
● メイリオ, MeiryoKe_Gothic, MS ゴシック の表示比較。

● MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic の表示比較。MeiryoKe_PGothic と MeiryoKe_UIothic の英字はメイリオのものと同じです。

● メイリオ, MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic 各フォントのイタリック表示。メイリオの英数字は専用のイタリック体を持っていますが、漢字と仮名はイタリック表示ができない仕様になっているようです。

MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic は meiryoKeGothic.ttc という ttcファイルに収められています。また、これらのボールド体が meiryoKeGothicB.ttc に収められています。このブログではこれらの MeiryoKe系Gothicフォントを総称して「meiryoKeGothic」あるいは「MeiryoKe_Gothic」と呼ぶことがあります。
また、コンソール系の等幅フォントである MeiryoKe_Console は meiryoKeConsole.ttf に収められています。このブログでは、メイリオ, MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic, MeiryoKe_Console を総称してメイリオ系フォントと呼んでいます。
「meiryoKeGothic」については『濫觴(らんしょう)掲示板』の「ClearType・メイリオ・meiryoKe に関するスレッド」にも多少の情報があります。なお、メイリオ5.00* から MeiryoKe5.00(MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic)を生成する**MeiryoKeパッチ5.00(meiryoKe_gen_5.00rev1.exe)は「meiryoKeGothic/fontforge」で手に入ります。〔注記〕「meiryoKeGothic/fontforge」は閉鎖されたようです。MeiryoKeパッチ5.00 の入手法および生成法については下の注をお読み下さい。
*〔2007/12/26 追記〕 WindowsXP でもメイリオが正式に利用できるようになったようです(「MSのクリスマス・プレゼント?,XPでも「メイリオ」が正式に利用可能に」を参照)。というわけで、メイリオ5.00(meiryo.zip)をDLできるようにしました。→メイリオ5.00(meiryo.zip)
〔2007/12/27, 2008/01/03 追記〕 上記の方法ではブロックされて DLできないようですので他の方法に変更します。なお今後、メイリオ5.00(meiryo.zip), MeiryoKeパッチ等の入手法については「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」(ときどき更新)にまとめて書くことにしましたのでそちらを参照して下さい。
〔2007/12/28 追記〕 Microsoft Japan の Visual Studio 2008 Express Edition というページから無償でDLできる "Visual C# 2008 Express Edition" をインストールすると fontsフォルダにメイリオ5.00 がインストールされます。ただし、Visual C# 2008 Express Edition のインストールにはかなり時間がかかります。このメイリオはサイズは上記のメイリオ5.00(更新日時2006年10月4日)と同じですが更新日時(2007年7月31日)が違っています。しかし中身はまったく同じではないかと私は思います。で、こちらのメイリオ5.00(meiryoVC.zip) の方もDLできるようにしました。→上記の「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」
** メイリオ5.00 から MeiryoKe(meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc) を生成する方法:meiryoKe_gen_5.00rev1.zip を解凍して得られる meiryoKe_gen_5.00rev1.exe とメイリオ5.00(meiryo.ttc と meiryob.ttc) とを同じフォルダ内に置いて meiryoKe_gen_5.00rev1.exe をダブルクリックします。 MeiryoKe_Console(meiryoKeConsole.ttf) を生成する場合も同様に meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.exe と メイリオ5.00 を同じフォルダ内に置いて meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.exe をダブルクリックします。
*** MeiryoKe のパッチを配布していた「meiryoKeGothic/fontforge」は閉鎖されましたが同じアドレスで「meir」という名称のページが残っており、パッチ等はそこからダウンロードできるようになっています。meiryoKe_gen_5.00rev1.zip(MeiryoKe ver.5.00+rev1) のほか、メイリオ5.00 から meiryoKeConsole.ttf を生成するパッチ meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.zip も同じページからDLできます。
〔2008/01/01, 01/03 追記〕 「meir」も閉鎖されたようです。MeiryoKeパッチ5.00 等の入手法は上記のように「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」にまとめました。

「TB」はタイプバンクのフォントです。上述のように VAIO には標準で入っています。暗色の背景のときに明色で表示するとかなり可読性がいいと思います。サイズが一回り小さくてこじんまりしているのが特徴です。私は普段は 13pt で使用しています。

エプソンの公式サイトで配布しています。本来はプリンタ用のものですが、ご覧のように画面表示用としてもそれなりに使えます。

モトヤが無料配布しているものです。OpenType なのでマックでもそのまま使えます。

「FONTS」フォルダに入っていたもの。最初から標準で入っていたのかどうかは不明。
このブログのスクリーン・ショットもついでに載せておきます。メイン部のフォントは「MeiryoKe_Gothic」で左側のメニュー部分は「MeiryoKe_PGothic」です。メイン部は「letter-spacing: 0.4px」で文字間を少し空けて表示しています。〔2006.11.20・追記:右側は meiryoKeGothic 5.00+rev1 に変えた後のスクリーン・ショット。私には違いが分かりません。なお、メイリオ 1.00 から メイリオ 5.00 に入れ換えた件について『濫觴(らんしょう)』に簡単な記事を書きました〕
〔2006.11.12追加〕
● 暗色背景での各フォントの見え方。






(関連記事)
メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)
メイリオ(3)――メイリオ系フォントについて(1)
メイリオ(4)――メイリオ系フォントについて(2)
メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
ClearType Tuner(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
ClearType・メイリオ・meiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
(トラックバックを送った記事)
フォント「メイリオ」を入れてみる(kuramiyaさん)
メイリオをインストールする〜中間報告〜(同上)
MeiryoKe(o2cさん)
Meiryoフォントをダウンロード(Vista関連)(さららさん)
とりあえずの(shin10tさん)
全力でデスクトップカスタマイズ入門 第3回「フォント研究」(Bentaさん)
font-family に メイリオ を指定(佐倉さん)
メイリオ(木田泰夫さん)
メイリオ(morointernetさん)
WindowsXPでもmeiryo(メイリオ)!(hr68000さん)
システムフォントを変更中〜(youzapto60fさん)
WEBの文章は特に読みづらい(mizunoさん)
XP でメイリオ(M'sさん)
WindowsXPに「メイリオ」フォントを入れてみる(bzbellさん)
メイリオフォント(Meiryo) (TETSUYAさん)
(関連ページ)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕 キー [メイリオ系フォント]
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
前稿のWindowsXP とメイリオ系フォント(1)(2006/11/11) に対して同じ FC2ブログ『続・何言ってんだおめ?』の「メイリオは嫌いって言いましたけど 」(2006/11/12) というエントリーからトラックバックをいただきました。ところで、このブログのインフォメーションに「メイリオはFirefoxじゃなくてIE(系)で使わないとキレイじゃありません」とあります。でも、これは何らかの勘違いでしょう。
実は前稿「WindowsXP とメイリオ・フォント(1)」に掲載したスクリーン・ショットはすべて「Firefox 1.50.6」上のものです。そして「Firefox 2.0」でも同様に表示されることを私は確認しています(2.0 にはまだ不具合があって、向上した機能よりもそっちの方が私には問題なので、前回 1.5 を導入するまで一年ほど熟成を待ったように今回もこのまましばらく 1.50.6 を使い続けるつもり〔Firefox 2.0.0.1 ではその不具合もなくなったので現在は 2.0 を使っています――2007.02.03追記〕)。また「Internet Explorer 6.0」でも同様、きれいに表示されます。
なお、WinXP・液晶環境でメイリオや MeiryoKe_Gothic、TBゴシック等々のビットマップ・フォントを含まない「真のTrueTypeフォント」を活用するには「ClearType」を有効にする必要があります。これを設定するには次のようにします。
(1) デスクトップ上で右クリックし、[プロパティ] を選択→ (2)「画面のプロパティ」で「デザイン」タブを選択し、[効果(E)]をクリック→ (3)「効果」の二番目の項目 [次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする(S)] にチェックを入れ、プルダウンメニューから [ClearType] を選択する。
さらに、同じ「デザイン」タブの [詳細設定(D)] をクリックして出てくる「デザインの詳細」では画面上のいろいろな部分で使われるフォントが指定できますので、「ClearType」を有効にしたついでに、メイリオ等の「真のTrueTypeフォント」を指定しておくことをお薦めします。フォントが指定できるのは [アイコン] [アクティブタイトルバー] [パレットタイトル] [ヒント] [メッセージボックス] [メニュー] [選択項目] の各項目です。[非アクティブタイトルバー] は [アクティブタイトルバー] と同じフォント設定になりますのであらためてフォントを指定する必要はありません(現在私は [アイコン] に MeiryoKe_UIGothic を指定し、それ以外は MeiryoKe_PGothic を指定しています )。〔下の追記にあるように styler を使うとこれらのフォントの設定をまとめて行えます。合わせてタスクバーなどのフォントの指定も可能になります――追記〕
また、ブラウザ上でメイリオ等を使いたいときは次のようにします。
IE 6.0 「ツール(T)」→[インターネットオプ ション(O)] で、[フォント(N)] を選択して、[Web ページ フォント(w)] の部分を使いたいフォントにします。ただし、これが有効なのは、そのページの html でフォントが指定されていない、あるいはhtml で指定されたフォントが Fontsフォルダに存在しない場合だけです。[Web ページ フォント(w)] で指定したフォントを常に使いたいときは、同じく[インターネットオプション(O)] の、[ユーザー補助(E)] から [書式設定] の二番目の項目「Web ページで指定されたフォント スタイルを使用しない(S)] をチェックします。
Firefox 「ツール(T)」→[オプション(O)] で、[コンテンツ] を選択→[フォントと配色] の [規定のフォント(F)] で使いたいフォントを指定します。なお、[詳細設定(D)] ではさらに細かいフォント設定ができます。また、この [詳細設定(D)] では「Web ページが指定したフォントを優先する」設定も可能です(私はこれにチェックをつけています)。
エディタなど他のアプリケーションでも何らかの形で使用フォントを指定できますので、個々のアプリケーションごとに好みのフォントを指定しておくとパソコン環境が快適になります(上記の「デザイン」タブ→ [詳細設定(D)] で指定したフォントをそのまま用いるものもあります)。
〔追記〕
なお、Styler 1.401(1)(2)でご紹介している好みのスキン(VisualStyle)に簡単に切り替えできるツールを使えば上記の「画面のプロパティ」→「デザイン」→ [詳細設定(D)] で変更できないタスクバーその他の部分のフォントの種類やサイズの設定もできます。
下は、MeiryoKe_UIGothic の表示例です。MeiryoKe_UIGothic は MS UIゴシックと同じように漢字の横幅が MeiryoKe_Gothic と同じで、仮名の横幅がほぼ半角になっています(上下の空隙もやや狭くなっているようです)。

(関連記事)
メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ・フォント
メイリオ(3)――メイリオ系フォントについて(1)
メイリオ(4)――メイリオ系フォントについて(2)
メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
ClearType Tuner(1)(2)
Styler 1.401(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
ClearType・メイリオ・meiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
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メイリオは嫌いって言いましたけど (おやぢさん)
MeiryoKeGothic(macoteauさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕 キー [メイリオ系フォント]
▼ WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(6)をまとめて読む。
〔注記〕 システム・フォント変更の情報をお求めの方へ
★ このブログでは個々のエントリーを一つずつ表示することなく関連記事を投稿日順にまとめて読めるようにしています。メイリオや Meiryo_Ke のことをよくご存じの方やシステムフォント変更の情報だけが欲しいという方は タグ【システムフォント】で必要最低限の情報を得ることができます。
★ メイリオや Meiryo_Ke の情報を含めてシステムフォントに関連する記事をすべて読みたいという方は タグ【MeiryoKe】で関連記事をすべて表示した上で投稿順に一つずつお読み下さい。
★ システムフォントに直接は関係しないものも含めてこのブログ内のすべてのメイリオ関係の情報が欲しいという方は タグ【メイリオ】をご利用下さい(システムフォントに関連する記事もすべて含まれています)。
★ メイリオ5.00(meiryo.zip5.00), MeiryoKeパッチ5.00の入手については「メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ系フォント」、および「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」を参照して下さい。
★ また、メイリオ6.02(meiryo.ttc, meiryob.ttc) および MeiryoKeパッチ6.02(meiryoKe_gen_6.02rev1.exe)については、「メイリオ(9)――メイリオ version6.02」をご覧下さい。
★ なお、各記事についたコメントの中には有用な情報が含まれているものもあります。
〔追記〕この記事のタイトルは「WindowsXP のシステム・フォントを変更する」となっていますが、Windows Vista や Windows 7 でも、同じようにレジストリの内容を変更・追加することによってシステム・フォントを変更することが可能です。
前々稿WindowsXP とメイリオ・フォント(2)――補足(2006.11.13) のように「画面のプロパティ→デザイン→詳細設定」で画面表示用のフォントを変更しても MS のアプリやシステム・プログラム等では小さな文字が細めの不格好なフォントで表示されています。他社のアプリでも同様です。これはそれらの表示に Windows のシステムフォント(MS ゴシックや MS UI Gothic)が使われており、「画面のプロパティ→デザイン→詳細設定」ではこのシステム・フォントの変更ができないためです。
下は MS UI Gothic と MeiryoKe_UIGothic とを比較したものです。

MS ゴシックや MS UI Gothic で表示される部分を MeiryoKe_Gothic および MeiryoKe_UIGothic にそれぞれ変えることができれば、くっきりした文字で今よりももっと快適な環境になるので、私自身もそうしたいと思っていました。しかし、そのためにはレジストリを書き換えるという荒技が必要です。レジストリは自分でも変更したり一部削除したりしたことは何度かあるのですが、システム・フォントを変えるために、どこをどういじればいいのかが分かりませんでした(下手にいじると大変なことになりますし)。
で、"MeiryoKe_UIGothic" で検索して見つけたのが『まいう〜の鮹語録』というブログの「Windows Font Final」(2006年11月04日) というエントリーでした。ここにはレジストリを書き換えてシステム・フォントを MS ゴシック(MS UI Gothic)から メイリオ(MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_UIGothic)に変更する方法が詳しく書いてありました。それを見ながら慎重にレジストリ情報の書き換え・追加をして、恐る恐る再起動したところ、ちゃんと変更できていました。これでやっとあの貧相な MS UI Gothic とおさらばできました(ビットマップ部分を除去すれば、実際はそれなりに読めるフォントのようですが…)。
上記記事にも注意書きがありますが、レジストリの書き換えをする前に、万が一に備えてレジストリのエクスポートとシステムの復元ポイントの設定はしておきました。WindowsXP はかなりこまめに自動的に復元ポイントを作成してくれています。それでも、何か新しいものをインストールしたりする前には私は必ず復元ポイントを作成しておくことを心がけています(復元ポイントについては「Microsoft Windows XP システム復元機能」に詳細が載っています)。
ところで、上記「Windows Font Final」の記事について。変更前のデータと追加部分のことを自分の覚えのために補足しておきます。「レジストリを変更」のところです。
(メモ1)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontLink\SystemLink]
"Tahoma"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic"
←"MSGOTHIC.TTC,MS UI Gothic" から "meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic" に変更。
"Microsoft Sans Serif"、"Lucida Sans Unicode" も同様に変更する。
(メモ2)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontSubstitutes]
"MS Shell Dlg"="MeiryoKe_UIGothic,128"
←"MS UI Gothic" から "MeiryoKe_UIGothic,128" に変更。
"MS UI Gothic,128"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←この値を追加。
"MS ゴシック,128"="MeiryoKe_Gothic,128" ←追加。
"MS Pゴシック,128"="MeiryoKe_PGothic,128" ←追加。
"MS Gothic,128"="MeiryoKe_Gothic,128" ←追加。
"MS PGothic,128"="MeiryoKe_PGothic,128" ←追加。
(メモ3)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \GRE_Initialize]
"GUIFont.Facename"="Tahoma" ←"MS UI Gothic" から "Tahoma" に変更。
(メモ4)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FontAssoc \Associated DefaultFonts]
"AssocSystemFont"="meiryo.ttc"
←"MSGOTHIC.TTC" から "meiryo.ttc" に変更。
"FontPackage"="メイリオ" ←"MS Gothic" から "メイリオ" に変更。
末尾になりましたが、まいう〜 [mai-u]さん、ありがとうございました。
なお、MeiryoKe_Gothic については『濫觴』の「No.111 からのスレッド」をご覧ください。〔追記:メイリオ5.00 から meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc を生成するパッチ(MeiryoKe 5.00rev1)は「meiryoKeGothic / fontforge」で手に入ります*〕
* 「meiryoKeGothic / fontforge」は閉鎖されたようです。MeiryoKeパッチについては「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」を参照。
〔2006.11.17 追記〕
「MS ゴシック, MS UI Gothic を MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_UIGothic に変える」という方針を貫徹するために最後の部分もメイリオではなく、MeiryoKe_Gothic を指定することにしました。
(メモ4・修正)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FontAssoc \Associated DefaultFonts]
"AssocSystemFont"="meiryoKeGothic.ttc"
"FontPackage"="MeiryoKe_Gothic"
〔2007.02.04 追記〕
最後の部分ですが、どうもシステム系のフォントみたいなので、MeiryoKe_Console を指定することにしました。なお、MeiryoKe_Console については「MeiryoKe_Console について」(2007/01/16)をご覧下さい。〔このエントリーは FixedSys にリンクする日本語フォントを指定している部分のようで、ここで ttf を指定しても FixedSys には ClearType が効かず、ギザギザの痩せた文字表示になってしまいます。ASCII文字とのバランスを考えて元の MS Gothic に戻すのも一つの選択肢だと思います。なお、コマンドプロンプトで ttf を使うには他のレジストリ・エントリで値の追加をする必要があります。これについては「コマンドプロンプトで使用するフォント」をご覧下さい――2007.03.14 追記〕
(メモ4・修正)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FontAssoc \Associated DefaultFonts]
"AssocSystemFont"="meiryoKeConsole.ttf"
"FontPackage"="MeiryoKe_Console"
〔2006.12.27 訂正〕
レジストリ値のフォント名が間違っていたのを訂正しました。上記の赤字で示した部分3箇所です。ある方のご指摘があるまで気がつきませんでした。ご指摘ありがとうございました。
〔2007.02.27 追記〕
「メイリオフォント簡単インストールメモ」(snailさん)からトラックバックを頂きました。複数のパソコンに同じ内容のレジストリを変更・追加するのに、一台ずつ手動で作業するのは面倒なので「変更・追加内容を記述した regファイルを作成してこれをダブルクリックする」だけで済ませようというものです。それに加えて、レジストリを保存しておく方法や復元ポイントを作成する手順などもきちんと分かりやすく書かれていますのでとても参考になる記事だと思います。
.regファイルを作成してこれをダブルクリックするだけでレジストリを修正・変更したり、追加・削除したりする方法は、レジストリをまとめて変更したり追加したりするのにとても便利で、ある程度レジストリのことが分かっている方はよくご存じの方法なのでしょう。ただし、レジストリをあまりいじったことのない方が何も確かめずにこのパッチを実行してしまうのは危険な気がします。つまり、元の値が何であったか分からないままにお仕着せのパッチを利用した場合、元に戻せなくなるからです。もっとも、snailさんの記事には上述のようにレジストリのバックアップをする手順もきちんと書いてありますし、私の記事へのリンクも明示していますので元に戻せなくなるといった事態にはならないだろうと思います。
とはいえ、変更・追加したレジストリ値を元の状態に復元することができるパッチがあれば便利でもあるし、いつでも元に戻せるという安心感もありますので、変更した値を元に戻し、追加したレジストリ値を削除するパッチを作りました。私自身のために作ったものですが、せっかくですのでアップロードしておきます。下↓の "unregmeiryo.reg" をダウンロードして保存し、そのファイル名をダブルクリックすれば、まいう〜さんの記事を参考にして変更されたレジストリや snailさん作成の "meiryo.reg" で変更・追加されたレジストリ値をすべて元の状態に復元できます(レジストリエディタ Regedit.exe の「ファイル(F)」→ [インポート] で "unregmeiryo.reg" を読み込んでも同じことができます)。
● unregmeiryo.reg
● meiryo.reg (snailさん作)
IE:左クリック→「保存」、Firefox:右クリックメニュー→「名前を付けてリンク先を保存」
〔2007.03.05 追記〕
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外(2007/02/26)のコメント欄で takayukiさんが提供してくれた情報(2007/03/04)です。上記のような変更によっても依然としてビットマップで表示されていた部分の多く(タスクバー等)が [FontSubstitutes] に下記の値を追加することによって解消されるようです。私もさっそくやってみましたがその効果は大きいと思います。これによって [SystemLink] の "Microsoft Sans Serif"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic"(「メモ1」参照) という変更は必要なくなると思いますが、特に元に戻さなくても弊害はないと思います。なお、"Microsoft Sans Serif,0" や "MeiryoKe_UIGothic,128" などの "0", "128" の意味については、この記事の 2007/02/19 以降のコメントにそれに関する言及があります。
(メモ2・追加)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ FontSubstitutes]
"Microsoft Sans Serif,0"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←この値を追加。〔注記〕当然のことですが、2007.02.27 の追記で触れた snailさん作成の meiryo.reg では上記の部分は設定されませんので、上記部分については手作業で追加して下さい。なお、「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終」および「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)」によって私は msgothic.ttc を msgothic.ttc に偽装した meiryoKeGothic.ttc で置き換えていますので、現在の私のレジストリは上記のものと多少異っています。これについては「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)」の追記にまとめてあります。
〔2007.01.25 追記〕
タスクバー等、画面のプロパティで変更できない部分のフォントの種類・サイズの変更については「Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー」でご紹介している Styler.exe を使うか、同記事の〔2008.01.14 追記〕でご紹介している SFC.exe を利用するのが簡単です。
〔2006.11.21 追記〕
フリーのレジストリ・エディタ「俺RegEdit改」というのを見つけました。「Textex.page」(textexさん)にあります。ただし、WindowsNT系(XP,2000)専用です。
(関連記事)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)
コマンドプロンプトで使用するフォント
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
ClearType・メイリオ・MeiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
XP のスキンとフォントに関するスレッド 『濫觴』掲示板
(参照した記事)
Windows Font Final(まいう〜さん)
難解!Windowsのシステムフォント変更(同上)
システムフォントのメイリオ化完了?(同上)
meiryoKeGothic のインストール・その後(ハコさん)
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テーマ、フォントの変更方法…とおもいきや(cookeyさん)
メイリオフォントをWindows XPに入れて、Vistaっぽくする。 meiryo.ttc 5.0 の導入(SHINAGAWAさん)
メイリオフォントをWindows XPに入れて、Vistaっぽくする(SHINAGAWAさん)
メイリオフォントをXPに入れてみました。(snailさん)
メイリオフォント簡単インストールメモ」(同上)
フリーズ頻発の続報(あすうまさん)
Windows XP で メイリオを使う(oui_monsieurさん)
全力でデスクトップカスタマイズ入門 第3回「フォント研究」(Bentaさん)
システムフォントの変更(Motoさん)
システムフォントを変更中〜(youzapto60fさん)
XPをVista風にする外伝part1(明智日向守光秀さん)
Vine Linux 4.1(komokiさん)
メイリオ フォント XP版(マコ♂さん)
メイリオの導入(にくすさん)
デスクトップカスタマイズ〜3回目〜 フォント変更およびその周辺(アルさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
以前『濫觴』に「ブラウザでメイリオを使うと、バックグラウンド・カラー付きの語のバランスが悪い(背景色が文字の上下に拡がってしまう)」ということを書きました。さらに、MeiryoKe_Gothic を生成するパッチが置いてあるmeirを読むと「Ke_Gothicは ターミナルやテキストエディタ等、CUIな実務には使い物にならん」ので MeiryoKe_Console(meiryoKeConsole.ttf) を作ったと書いてあります。これはどういうことなのだろう、と思ってバックグラウンド・カラー付で各フォントを表示してみました。

欧文フォントの基礎知識(和文フォント大図鑑)によると、欧文フォントの場合、文字のおさまっている部分のうち上の限界線をアセンダーライン、下の限界線をディセンダ−ラインというようです。そして日本語フォントの場合は文字の部分を字面(じづら)というようです。上の表示例をアセンダーラインの上とディセンダ−ラインの下にそれぞれある空隙(アセンダ・ディセンダ=字面の上・下にある空隙)に注目して見ると、メイリオの下側の空隙つまりディセンダの大きさが際だっていることに気がつきます*。そして、MeiryoKe_Gothic系 も下の方に例示したその他のフォントと比較するとディセンダがやや大きい。「Ke_Gothicは … CUIな実務には使い物にならん」というのはアセンダ・ディセンダの大きさのことだったんですね。それで他のフォントと同様の高さをもつ MeiryoKe_Console を作ったということなのでしょう**。
* メイリオのディセンダ・アセンダを MeiryoKe_Gothic と同じにしたメイリオ改を作る方法:「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」(2007/02/28)。〔2007.12.26 追記 より簡潔な手順でメイリオ改を作る方法:「メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)」〕
** メイリオ5.00 から meiryoKeConsole.ttf を生成するパッチ meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.zip は「meir」というページからダウンロードできます。このページから meiryoKe_gen_5.00rev1.zip のほか、メイリオ1.00 から MeiryoKe を生成するパッチ meiryoKe_gen_1.00rev2.zip や ttfname3.zip もDLできます。〔2007.12.26 追記 「meir」は閉鎖されました。パッチのDLは「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」を参照〕
ところで、WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)(2006.11.16) にまいう〜さんからいただいたトラックバック元の「明瞭系フォント比較」(2006年11月24日)には等幅フォントとプロポーショナルフォントのことが書かれています。これは上下の空隙ではなくて、画面に表示する際に左右方向の空隙を詰めないか詰めるかの違いとして現われるものですね。メイリオはプロポーショナルでありながら、TBPゴシックと同じように日本語部分の字詰めの割合がすべて同じなので等幅フォントのように見えます。欧文や記号・数字の部分は普通のプロポーショナル(文字によって字詰めの割合を変える)になっています。MS Pゴシックは日本語の仮名の部分がプロポーショナルになっていて、しかもその字詰めの割合が極端に大きいものがあったりして、読むときに非常な違和感を感じます(「くくる」のように「く」が重なる場合など)。下のように並べて表示してみるとメイリオ系それぞれの特徴がよく分かります。

(関連記事)
メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ・フォント
メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)
メイリオ(4)――メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(2)
メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
ClearType Tuner(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
ClearType・メイリオ・meiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
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明瞭系フォント比較(まいう〜さん)
Windows XPでメイリオ(Meiryo)フォントを使う(dotさん)
Meiryo(名鏡 恵さん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(1)(2006/11/27)で、メイリオの文字の上下にある空隙(アセンダ・ディセンダ、特に下部のディセンダ)が他のフォントに比べて大きいということについて書きました。そして、MeiryoKe_Gothic 系もアセンダ・ディセンダが他の通常のフォントよりもやや大きいということも。さらに、字詰めについても触れました。
それで、一段落程度の長さの文章を実際に表示してみて各フォントの間にどの程度の違いがあるか調べてみました。ひとまとまりの文章の形にして各種フォントを比較したことはこれまでなかったのですが、よく見るとそれぞれが微妙に異っています。それに TBPゴシック よりも TBゴシック の方が字詰めの割合が大きかったのは意外でした。下は〔line-height:120%; font-size:11pt〕という条件で表示した場合の各フォントの比較画像です(二画面を合成)。なおブラウザは Firefox を使用。IE(Internet Explorer)だと空隙がもっと大きくなります(メイリオは特に大きい)。

バックグラウンド・カラー(以下「背景色」と表記)指定した文字列の部分に注目すると、メイリオは上下の行の背景色が融合してしまっています。しかも、背景色が指定されていない文字の上部に上の行の背景色がかぶさっています。もし上の行に "y","g" などの文字があれば下の行の背景色が上の行の文字の下部にかぶさるということも起こるでしょう。また、line-height を 110%以下にしてみると分かるのですが、行間が不十分だと下の行の背景色のために上の行(背景色のかかっている文字列部分のみ)下部が隠されてそれらの文字の下側の一部が欠けてしまいます(「メイリオだと上部が切れる」と表現する方がいらっしゃるようですが、実際どうなのでしょうか? line-height が 110%程度だといずれにしても文字が欠けると思います)。
また、line-height が 120%以下では MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic も背景色部分の分離が不完全になります(130%以上にすれば完全に分離します)。しかしメイリオは line-height を 165%以上にしないと完全に分離させることができません。
〔注記〕 メイリオのディセンダ・アセンダを MeiryoKe_Gothic と同じにしたメイリオ改を作る方法についての記事「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」を書きました。(2007/02/28)
〔注記2〕 「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」よりも簡潔な手順でメイリオ改を作る方法について「メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)」を書きました。(2007/12/26)
つぎに横方向の文字間隔を見てみましょう。上の表示例のうち MeiryoKe_Gothic, MiryoKe_Console, MS ゴシック, EPSON 丸ゴシック体M, TBゴシック が等幅(とうはば)フォント系で、英数字(1バイト文字)の横幅が漢字・仮名(2バイト文字)のちょうど半分になっています。そのため、メイリオや MeiryoKe_PGothic, MS Pゴシック, TBゴシック などのプロポーショナル・フォント系の英数字よりも幅が狭くてやせ細った感じがします。反対にプロポーショナル系の英数字の方が丸みがあってゆったりとしています。いずれにせよ各フォントの字詰めはそれぞれ個性がありますが、MeiryoKe_Gothic, MiryoKe_Console, EPSON 丸ゴシック体M は MS ゴシック の字詰め間隔に一致するように作られていることが分かります。
かつて MS-DOS には、等幅フォントしかなかったので、日本語ワープロやエディタでは 2バイトの文字コードで表わされる漢字・仮名等の文字を全角文字、1バイトの文字コードで表わされる英数字や記号を半角文字と呼んでいました(NEC の PC-9801 や PC-9821 には 2バイトの半角仮名なんていうのもありましたね――実は PC-9821Ra のワープロ「松」で私は今でもこの 2バイトの半角仮名を使っています)。現在私が愛用している MIFES というエディタや WinFD というファイラーではいまだに等幅のフォントしか使えません。しかし、日本の書籍は漢字・仮名に対して英数字はその幅が半分というのが基本ですので、行末や行頭の禁則処理さえきちんとできれば等幅フォントで表示するのが一番読みやすい、と私は思っています。現実はブラウザの行末・行頭処理が無茶苦茶ですので等幅でも行末が揃わないことが多くて、みっともない表示になってしまいます。
なお、このブログ『ことば・その周辺』の記事本文は〔font-size:100%; line-height:160%〕になっています。ブラウザのフォントサイズ設定がデフォルトのままなら、12pt のサイズで表示されていると思います。一般的なブログよりも大きめになっています。私自身、老眼のゆえに疲れてくると小さな文字では読みとるのがつらいのでこのように大きくしています。といいながら、Firefox のオプションで 15px を指定しているので、普段は 11pt のサイズで読んでいるわけです(でも、MS ゴシックだと 11pt では辛いかもしれません)。もし、文字が大きすぎるようでしたら、ブラウザで適切な大きさにしてご覧下さい。(IE や Firefox は Ctrl+ホイール で簡単に文字の大きさが変えられますね。他のブラウザのことは分かりませんが…)。
(関連記事)
メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ・フォント
メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)
メイリオ(3)――メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(1)
メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
ClearType Tuner(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)
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ClearType・メイリオ・meiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
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明瞭系フォント比較(まいう〜さん)
フォント雑感(メイリオはすごかった)(茅須まいるさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ ClearType_Tuner(1)(2)をまとめて読む。
〔2006.12.21記・追記〕
メイリオや MeiryoKe のことをさんざん書きながら大事なことを書き忘れていました。
ClearType を有効にしてメイリオなどのフォントを使っている方はたくさんいるようで、画面をキャプチャーした画像をブログに載せているのをよく目にします。でも、文字の周囲がぼやけていたりにじみが目立つものも中にはあります。これには二つの理由が考えられます。一つはその方の液晶ディスプレイと私の使っているディスプレイ性能や機能の相違(RGB方式とBGR方式との違いなど)に原因がある場合で、その方のディスプレイではきちんときれいに表示されているにもかかわらず、私のディスプレイ上ではきれいに表示されないという場合で、この場合は特に問題はないかもしれません(たぶん…)。
もう一つはその方のディスプレイでもやはりきれいに表示されていないという場合です。この場合は ClearType のチューニングがそのディスプレイにマッチしていないことが原因として考えられますので、自分のディスプレイにマッチするように ClearType のセッティングを調整する必要があります。第一の場合も、試しに調整してみた方がよいかもしれません。
そのためのツール "ClearType Tuner" が MS から提供されていて、これには オンライン版の ClearType Tuner と、ダウンロードして使う ClearType Tuner PowerToy(ClearType Tuning) との2タイプがあります。オンライン版は上記ページにアクセスすればブラウザ上でセッティングが調整できます。ダウンロード版の ClearType Tuner PowerToy の方は、ネットに接続していない状態でも使えますし、オンライン版よりも細かな調整が行える [Advanced] を備えています。 [Advanced] では調整中に使用フォントや文字サイズを切り替えられます(ただし日本語の例文が用意されていないので日本語がどう表示されるかを直接目で見ながら調整できないのが難点)。〔2006.12.21追記 自分で例文を貼りつければ日本語フォントを使った調整ができることが分かりました〕
ダウンロード版は setup.exe をダウンロードして実行することにより [ClearType Tuning] という名前のツールがコントロールパネルに登録されます。
(関連記事)
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フォント比較追記(まいう〜さん)
XPをメイリオ(Meiryo)にしよう!(technoさん)
メイリオは嫌いって言いましたけど(誤爆)(おやぢさん)
メイリオフォント見易いね(ぴょんきちさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ ClearType_Tuner(1)(2)をまとめて読む。
〔2006.12.31記〕
ClearType Tuner では ClearType のオン・オフの切り替えもできます。この切り替え結果や変更した Contrast のセッティングなどは直ちにデスクトップに反映されます。したがって、実際にアプリケーションやブラウザ上でフォントがどのように表示されるかをリアルタイムで確認することができます。それに、ClearType のオン・オフは ClearType Tuner の方が「画面のプロパティ」で設定するよりも軽快です(クイック起動等に登録しておくと便利)。
ところで、ClearType Tuner(1)――にじみ調整(2006/12/21) に対してまいう〜さんからトラックバックをいただいています。⇒ ClearTypeをもっと明瞭に!(12/24)
上の記事でまいう〜さんは、ClearType Tuner を使って "ClearType Contrast Setting" の値を変えると表示されるフォントの「太さ」が変化することをキャプチャー画像で比較しておられます。正確には「太さ」ではなく「コントラスト」なのでしょうが、この「コントラスト」は私たちがディスプレイやテレビ画面の「輝度調整」という意味で用いている機能とはちょっと違うようです。
ClearType Tuner( [Advanced]) で設定できる "ClearType Contrast Setting" の値は 1.0〜2.2(Darker〜Lighter) なのですが、文字通りフォントの「暗〜明」の調整なんですね。

上の左側は Contrast=1.0(最小値)、右側は Contrast=2.2(最大値) のときの表示例です(フォントは MeiryoKe_Gothic)。ご覧の通り、数値が小さいときは暗色系の文字はくっきりしますが明色系の文字はややぼんやりと細身になります。逆に数値を大きくすると明色系の文字が輝いて、暗色系の文字はぼんやりとやせ細った感じになります。そして、数値による差は暗色系の文字ではかなりはっきりと表れますが、明色系の文字ではそれほど明瞭ではないようです(見た感じは個人差があるかもしれません)。このことと、ネット上のページは「明色背景・暗色文字」の方が多いこととを考慮して、Contrast の数値は小さい方に設定しておくのがよいと思います。私は 1.2 にしています(このブログも「明色背景・暗色文字」ですし)。
〔2007.01.06追記〕
「輝度調整」というのはディスプレイの明るさの調整のことですから、上でコントラストを「輝度調整」と表現したのは誤りですね。むしろ「明暗の際立ち度」とでもいうべきでした。
(関連記事)
(トラックバックを送った記事)
ClearTypeをもっと明瞭に!(まいう〜さん)
メイリオは嫌いって言いましたけど(誤爆)(おやぢさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)をまとめて読む。
〔2007.01.14記〕〔01.15注を追記〕〔01.18追記〕〔02.12追記〕
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)(2006/11/16) について、ある方からコメントをいただきました。この記事にある通りにレジストリを書き換え・追加してシステムフォントの変更ができたとのことでした(とはいっても、私の記事はまいう〜さんの「Windows Font Final」にある変更・追加方法に少し解説を加えただけですから、全面的にまいう〜さんの記事に負っています)。
ところでその方はコメントの中で、フォントが変わっていない部分がまだ数箇所あるとおっしゃっております。それは次の部分です(環境はXP Pro SP2)。
(1) スタートボタンの文字
(2) アプリやフォルダを最小化したときにタスクバーに収納された部分
(3) フォルダを開いて左側に表示される「ファイルとフォルダのタスク」等の部分
たしかにその通りです。WindowsXP では「画面のプロパティ」の [テーマ] で「Windows XP」(初期状態)と「Windows クラシック」とのどちらかが選択できます。そして「Windows XP」を選択した場合には上記の(1)〜(3)の部分のシステムフォントが変更されないままです。ただし、「Windows クラシック」では(1)〜(3)の部分もすべて MeiryoKe_UIGothic や MeiryoKe_PGothic になります。
実は「Windows XP」テーマにおける(1)〜(3)の部分のフォントは C:¥WINDOWS¥Resources¥Themes¥Luna¥luna.msstyles というファイル等に記述されていて、これに手を加えないと(1)〜(3)の部分のフォントを変更することはできないのです。まいう〜さんの「Windows Font Final」にはこのフォントを変更する方法も書いてあります。
しかし、私自身はこれをやっておりません。理由は二つあります。一つはこの方法がとても面倒であることです。私にはちょっと無理っぽい。というよりそんな面倒なことをしたくないのです。二つ目の理由は、私はすでに「Windows XP」テーマ以外のテーマ(=Visual Style またはスキン。以下「スキン」と表記)を使えるようにしていて(これについては『濫觴』掲示板の「XP のスキンとフォントに関するスレッド」に経緯が書いてあります)、私が使っているスキンでは(1)〜(3)がそれなりに読みやすいフォントになっている*からであり、ときどき用いている「Windows クラシック」でも(1)〜(3)は解決しているからです。つまり私は「Windows XP」テーマを使っていないのです。
* ThemeXP という英文サイトにはスキン(Visual Style)や壁紙などのデータがたくさんあります。ここで手に入るスキンではフォントに Tahoma が指定されているものが多いようです。このようなスキンを使えば面倒なことをせずに(1)〜(3)が MeiryoKe_UIGothic で表示されます(もちろん「WindowsXP のシステム・フォントを変更する」にある方法でレジストリを変更・追加していることが前提条件)。下に私が今使っている "iBar5.1" というスキンの表示例を載せておきます。(1)〜(3)のフォント指定は Tahoma だと思います。(気分によってスキンはしょっちゅう変えています)。
ただし、ThemeXP で通常の操作をおこなってスキン等をインストールするとアドウェア(スパイウェア)を送り込まれてしまう危険があります。これを回避する方法が2ちゃんねるの「●好き好き大スキン!WindowxXPスキンスレッド●」の最初の方に載っています。ただし、そこには注意事項として「ThemeXPへアクセスすると、スパイウェアをインストールされる恐れがありますのでアンチスパイウェアソフトやProxomitronなどで対策を行ってからアクセスしてください」とも書かれていますからそれなりの対策は必要です。参考サイト「スパイウェア対策」
以上、いただいたコメントに対するお応えです。参考になりましたでしょうか。なお、スキンに関する情報が載っているサイトは『濫觴』掲示板の上掲のスレッドに書いてありますが、すでになくなっているサイトもあるようですので、参考になりそうなサイトへのリンクを一番下に載せておきます。
〔01.18追記〕
"iVar5.1" ではなく "iBar5.1" でした。また、まいう〜さんのコメントにあるようにタスクバーの部分は Tahoma ではないですね。下の "BW" では(1)〜(3)とも Tahoma が指定されていると思います。([HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥GRE_Initialize] の "GUIFont.Facename"="Tahoma" については「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」のコメント欄も参照して下さい)
Visual Style "BW(Gloss)" の表示例。
〔02.12追記〕
.msstyles の内容を書き換えるなどという面倒なことをしなくても、[画面のプロパティ]で変更できる部分のフォントだけでなく、(1)〜(3)のタスクバーなどの部分のフォントも好みのものに簡単に変更することができる便利な Styler というツールがあります。この Styler についてStyler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー(2007/01/20) およびStyler 1.401(2)――手軽で便利な Styler(2007/01/30) という記事を書きました。Styler 1.401(1)(2)で両方ともまとめて読めますので参考にしてください。
〔2008.01.14 追記〕
「Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー」のコメント(2008/01/13)で Dragon@XPさんから SFC というツールを紹介していただきました。SFC.exe は Styler と同じ方が作ったものですが、これを使うとスキン(VisualStyle)の .msstylesファイル内部のフォント指定部分だけをまとめて変更することができます。つまり、Styler では「その他の部分」として一括して指定することしかできなかった多くの部分のフォントとサイズをそれぞれ別々に細かく指定して書き換えることができるので、再起動しても変更したその他の各部分のフォント指定がそのまま維持されます。同じスキンを使い続けている限りパソコンを起動するたびに Styler を起動する必要がなくなりますから、よく使うスキンのフォントだけでもこれを使って変更しておくと便利かもしれません。ただし、書き換える前にオリジナルの .msstylesファイルはどこか別の場所にコピーを保存しておくことをお勧めします。
(関連記事)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)
Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー
Styler 1.401(2)――手軽で便利な Styler
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
ClearType・メイリオ・MeiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
XP のスキンとフォントに関するスレッド 『濫觴』掲示板
(参考になりそうなサイト)
Windows XP デスクトップのカスタマイズ
XP カスタマイズ
ニュース - デスクトップカスタマイズ
WindowxXPスキンスレッドの栞
●好き好き大スキン!WindowxXPスキンスレッド43●(Windows@2ch掲示板)
システムフォントの変更
(トラックバックを送った記事)
システムフォントの変更(sontokuさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
この記事はメイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(2)(2006/11/30) への補足です。
ふだん私は常用するエディタ上では TBゴシックR(13pt) というフォントを使っています。で、昨日気分転換のために MeiryoKe_Console(12pt) に変えてみたところ、上記記事を書いたときには見のがしていた点にあらためて気がつきました。
メイリオ 5.00 から MeiryoKe_Console を生成すパッチは『meiryoKeGothic / fontforge』というページ**で手に入ります*が、そこには「Ke_Gothicは ターミナルやテキストエディタ等、CUIな実務には使い物にならんので、ASCII文字(英数字)を fontforgeで改造したもの」と書いてあります。また「漢字は上下が切れる文字があります。」とも。つまり、MeiryoKe_Gothic の横方向の字詰はたしかに MSGothic と同じになるように調整してありますが、上下方向の空隙つまりアセンダ・ディセンダの大きさは MSGothic に比べるとやや大きくなっており、コンソール系のフォントとしては使えない、ということらしいのです。そんなわけで、アセンダ・ディセンダを MSGothic と同じにした MeiryoKe_Console を作ったというわけでしょう。その上で、英数字も改造してあるということは知っていたのですが自分では使うことはないだろうと思って詳しく調べなかったのです。それで実際に使ってみて初めてその違いを知ったというわけです。下の画像(Firefox 2.0.0.1で表示したもの)を見ればお分かりのようにアルファベットの小文字の一部(大文字の"O"や"W"も)や記号類が MeiryoKeGothic とは違っています。数字は"0"が細身になっており、大文字の"O"と見分けがつきやすくなっていますし、"\"がバックスラッシュに変えてあります。記号類は全般的に高さが縮めてありますね。シングルクォートも左右の形が揃っています。

私自身は html を書くくらいでプログラミングをすることはほとんどないので、その有り難さをそれほど実感できませんが、プログラムを書く人には重宝なフォントかもしれません。
〔追記〕
その後、コマンドプロンプトで使ってみたりしていますがなかなかいいですね。エディタとの相性もよく、文字のサイズを変えても可読性と明瞭性が変わらないなど、ドキュメント作成等の用途にも適しているフォントだと実感しています。
*MeiryoKe_Console(meiryoKeConsole.ttf) を生成するには上記のパッチ(meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.exe)だけでなくメイリオ5.00(meiryo.ttc, meiryob.ttc)というフォントが必要です。メイリオ5.00については「メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ系フォント」を参照して下さい。メイリオ5.00 のダウンロード方法や MeiryoKe_Console の生成法等はそこに書いてあります。
** 「meiryoKeGothic / fontforge」は閉鎖されました。
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
(関連記事)
コマンドプロンプトで使用するフォント
メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ・フォント
メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)
メイリオ(3)――メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(1)
メイリオ(4)――メイリオ系フォントのアセンダ・ディセンダ(2)
メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
ClearType Tuner(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
ClearType・メイリオ・meiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
大カテゴリー 〔実用・遊び〕 キー [メイリオ系フォント]
▼ Styler 1.401(1)(2)をまとめて読む。
「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足」(2007/01/14) に書いたように私は「Windows XP スタイル」や「Windows クラシック スタイル」で使われている luna.msstyles, Classic.msstyles 以外の Visual Style(スキン)を使えるようにしてさまざまなフリーのスキンを利用しています。しかし XP お仕着せのスキン以外のものを使うためにはそれなりの手順を踏まなければなりません。どのような方法があるかはDesktopCustomize.com(ニュース - デスクトップカスタマイズ)の「デスクトップ・カスタマイズの方法と手段」に載っています。
私は「Desktop Styles」〔閉鎖されたようです――2008/02/02追記〕や「XpSkinNet」といったサイトを参考にして、このうちの「uxtheme.dllファイル,パッチ当て」という方法で他のスキンを使えるようにしました(無料でできるため)。特に後者は説明が丁寧で分かりやすく、書いてある通りにやればそんなに大変な作業ではありませんでした。とはいえ、システムファイルを置き換えるという過激な方法ですからそれなりの危険性をともないます。復元ポイントを作成してから慎重に作業を進めたことはいうまでもありません。しかし「XpSkinNet」は現在消滅してしまっていますし、前者は後者を参照する形で説明していますので、「uxtheme.dllファイル,パッチ当て」の方法を詳しく説明しているページは現在見つけることができない状態です。〔uxtheme.dll のパッチ当てやその解除が簡単にできる UXTheme Multi-Patcher というのがあるようです。これについては「Styler 1.401(2)――手軽で便利な Styler」で簡単に触れています〕
ところが、検索していて「Windowsのテーマを変えてみる:VisualStyle」(shoxyuさん)という記事を見つけました。そこに「これはStylerというフリーのスキンチェンジャーです」とあります。実は Styler を使うのも一つの方法なのです。上記の「デスクトップ・カスタマイズの方法と手段」にも載っています。ただし、Styler はたしかシェアウェアだったはず、と思ってもう一度「デスクトップ・カスタマイズの方法と手段」で「Stylerの概要」を見てみると、「2006年5月のver1.4からFreewareになった」と書いてあります。たしかに「フリー」でした。
それではダウンロードしてみようかと思って「まずこれをDL」とある「これ」のリンク先を見ると公式サイトではありません。この方の私的な Webサイトです。というわけで、"Styler" で検索をかけて見つけたのが「Stylerってどう?」という2ちゃんねるのスレッドでした。そこで分かったことは、Styler の公式サイトは現在閉鎖され、サポートも打ち切られていること、そしてフリーの最新版は Styler 1.401 であり、それは現在もミラーページからダウンロードできるということでした。
ミラーページにあるダウンロードファイルは
http://www7.plala.or.jp/ta2027/dl/Styler1401.zip または
http://an3b9.hp.infoseek.co.jp/dl/Styler1401.zip
です。これを解凍して出てきた Styler1401.msi をダブルクリックすると Styler 1.401 がインストールされます。使用法等は DesktopCustomize.com の「Stylerの使い方」に載っていますのでそちらを参照してください。
インストールするとスタートアップに登録され、コンピュータを再起動すれば常駐してタスクトレイにアイコンが表示されますが、再起動するのが面倒なので「スタート→すべてのプログラム→Styler」で直接起動してみました。タスクトレイに表示されたアイコンを右クリックして「Stylerを表示」でウィンドウが開きます。下の画像は "Crystal Clear Aero" というスキンを選択して右クリックメニューから「3 ー … → Tahoma」を指定してクリックした後、ふたたび右クリックメニューを表示したところを示しています。
クリック後スキンが変更され、すでにタイトルバー(キャプション)やメニュー等が Tahoma とそれにフォントリンクした MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic に変わっています。「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足」で触れた(1)〜(3)の部分*は「その他の部分のフォント」の「その他の部分」に含まれているようですが、これも Tahoma が指定されているみたいで Tahoma + MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic で表示されています。左の欄でそれぞれのフォントを MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic, MeiryoKe_UIGothic などに変えて「変更を適用」すれば各部分が MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic, MeiryoKe_UIGothic になります。
* (1) スタートボタンの文字
(2) アプリやフォルダを最小化したときにタスクバーに収納された部分
(3) フォルダを開いて左側に表示される「ファイルとフォルダのタスク」等の部分
というわけで各スキンがどんなフォントを使っているかが一目瞭然ですし、面倒な作業をしなくても「その他の部分のフォント」を含めてフォントおよびそのサイズの変更ができるのは有り難いです。ここで変更した内容は「画面のプロパティ」に直ちに反映されますので、[テーマ]タブで、適当な名前をつけて保存しておけば後で利用できます。ただし、「その他の部分のフォント」は「画面のプロパティ」には反映されませんので WindowsXP をつぎに起動したときは Styler で再指定する必要があります。つまり、Styler で設定した「その他の部分のフォント」は電源を切るまでの生命なのですね。〔コメントにも書きましたが、次のようにしておけばコンピュータを起動するたびにわざわざ再指定する必要はありません。[スタイル]→[フォント] で各部分のフォントやサイズ・アイコンのサイズを自分の気に入ったものに変えて、[常にこの設定を利用] にチェックを入れます。さらに [デスクトップ] の一番下にある [起動時にスタイルを適用する] をチェックします。こうしておけばコンピュータを起動すると、あらかじめ設定しておいたフォントを、スタートアップから起動した Styler が自動的に適用してくれます。もしスタートアップに登録していなくても、Styler を最初に起動した時にやはり自動的に設定が適用されます。――2007.01.26追記〕
スタートアップに登録されて、コンピュータを起動する度に常駐されるのが嫌ならスタートアップから削除して必要な都度起動するといった使い方もできます。その場合は [クイック起動] などに登録しておくとよいと思います。
いずれにせよ上記のように[常にこの設定を利用] にチェックを入れておけば Styler を起動するだけで設定してあるフォントが適用されます。もしスキンの切り替えをしないのなら Styler を常駐させておく必要はありませんのでタスクバー上の Styler のアイコンを右クリックして Styler を終了してしまってかまいません。というよりむしろ終了させた方がいいでしょう。必要ならそのときにまた起動すればいいのですから。
Styler には他にも機能がありますが私の興味の範囲外ですので、詳しくは上記の「Stylerの使い方」や「Stylerってどう?」などを参考にして下さい(ClearType のオン・オフやコントラストの調整もできます)。
〔2007.03.19 追記〕
Styler は、uxtheme.dll の置き換えという荒技を使わなくても WindowsXP のスキンを変更することができるだけでなく、さまざまな部分のフォントをまとめて簡単に変更できる上に、「画面のプロパティ」では設定できないタスクバーなどの部分のフォントの設定もできるので、WindowsXP デフォルトの Windows XP スタイル(luna.msstyles) や Windows クラシックスタイル(Classic.msstyles) しか使わないという方にもお勧めできます。
なお、メイリオや MeiryoKe についてはタグ【メイリオ】あるいはタグ【MeiryoKe】をご覧下さい。
〔2008.01.14 追記〕
Dragon@XPさんのコメント(2008/01/13)で SFC というツールを知りました。Styler と同一作者のようですが、スキン(VisualStyle)の .msstylesファイル内部のフォント指定部分だけをまとめて変更できるツールです。Styler で「その他の部分」として一括してある部分のフォントとサイズがそれぞれ別々に細かく指定できます。SFC.exe は .msstyles 自体を書き換えるのでパソコンを再起動してもその他の部分のフォント指定もそのまま維持されます。よく使うスキンのフォントだけでもこれを使って変更しておくと便利かもしれません。ただし、書き換える前にオリジナルの .msstylesファイルはどこか別の場所にコピーを保存しておくことをお勧めします。
(関連記事)
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メイリオ(1)〜(7)
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ClearType_Tuner(1)(2)
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ClearType・メイリオ・MeiryoKe に関するスレッド 『濫觴』掲示板
XP のスキンとフォントに関するスレッド 『濫觴』掲示板
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Windowsのテーマを変えてみる:VisualStyle」(shoxyuさん)
Windows Font Final(まいう〜さん)
Windows XP で メイリオを使う(oui_monsieurさん)
今度はメイリオ(Windows XPでメイリオを使う)(momo_poemさん)
Styler で Windows XP のスキン(視覚スタイル)をパッチを当てずに変える(rui_mashitaさん)
Windows Mac化計画 その2 Stylerでスキン変更(Psycloneさん)
XPのデザイン[Visual Style](にくすさん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕 連番(Styler1.401)
▼ Styler 1.401(1)(2)をまとめて読む。
Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー(2007/01/20)で Styler をご紹介してからずっと使い続けています。快適です。Windows Font Final(まいう〜さん)のところであらためてご紹介されていた「uxtheme.dll パッチ当て(ハッキング)の方法」(DesktopCustomize.com)というページを見て、uxtheme.dll のパッチ当てやその解除が簡単にできることが分かったので、セーフモードからパッチ済みの uxtheme.dll を削除しオリジナルの uxtheme.dll に戻しました。その状態でしばらく Styler を使っていますが、パッチ当てなしの状態で Styler を使ってスキン(Visual Style)を切り換えるというやり方に私は今のところ満足しています*〔注記:現在はパッチ当てをした状態にしています。こちらの方がより快適です〕。
*〔2007/02/03注記〕 すでに uxtheme.dll のパッチ当てをしている場合、わざわざそれを解除する必要はないと思います。私も今は解除していますが、いずれ上記「uxtheme.dll パッチ当て(ハッキング)の方法」で紹介されている UXTheme Multi-Patcher (Neowin Edition) 4.0.exe でパッチを当てるつもりでいます(パッチ当て・解除が正常にできることは確認済み)。私は Styler をスタートアップに入れていませんので、パッチ当てを解除した状態では起動直後の画面が「XP スタイル」か「クラシック スタイル」になっています。パッチ当てがしてあれば、「その他の部分」以外は前回終了時の画面表示状態で起動してくれますから、その方が自然です。
なお、UXTheme Multi-Patcher (Neowin Edition) 4.0.exe は
「Uxtheme Multi-patcher - フリーダウンロード」(COW&SCORPION)
というページにある uxpatcher.zip(829KB) をDLするのが簡単です。
〔追記〕
UXTheme Multi-Patcher の使い方は上記「uxtheme.dll パッチ当て(ハッキング)の方法」というページに詳しく載っています。スキン(VisualStyle)をデフォルトのものから変更している場合は、このように Styler と UXTheme Multi-Patcher を併用するのが一番簡単で軽快だと思います。一度 UXTheme Multi-Patcher を当てておけば後は手軽な Styler で好みのスキンを変更するだけで済みますから Styler をスタートアップに入れておく必要がありません。私も現在は UXTheme Multi-Patcher で uxtheme.dll にパッチを当てた状態にして Styler をスタートアップから外しています。パソコンを起動するたびに Styler を起動する必要がないのでストレスもありません。
ただし、XP の更新を行なうと uxtheme.dll がオリジナルのものに書き戻されてしまうことがあります。この場合は UXTheme Multi-Patcher を使って改めてパッチ当てをする必要があります。これはあったとしても月に一度のことですから大した手間ではありません。
「Styler 1.401」(2007/01/20)の追記およびコメントにも書いたように、フォントの指定を MeiryoKe にして [常にこの設定を利用] にチェックを入れておけばスキンを切り替えるたびに面倒なフォントの再指定をする必要がないというのが第一に気に入っている点ですが、さらに 新しくダウンロードしたスキンを .zip や .rar のまま解凍せずにドラッグ&ドロップするだけで簡単に登録できるというのも気に入っています(Windows のThemesフォルダに自動的に展開してくれます)。私のように好きなフォントで好きなスキンを使えればそれでいいという方には、uxtheme.dll パッチ当てなしでも手軽に使える Styler をお薦めします。レジストリ変更・追加だけでは変更できないシステム・フォントの部分を MeiryoKe 等に変えるのにも使えますから、一石二鳥ですね。
下の画像は『m - o - d - c: VisualStyle』(ken-kenさん)というページからDLした LNP というスキンです。なお、このブログに登録されている ken-kenさん作のスキンは Styler で簡単に使えるようになっています。
Visual Style "LNP(Green)" の表示例。
なお WindowsXP 用のスキン(Visual Style)は、Browsing Visual Styles on deviantART がまとまっています。ここには Styler 向けのスキン(Browsing Visual Styles on deviantART)もある程度そろっています。
〔追記〕
「Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー」の〔2008.01.14 追記〕で取りあげている SFC.exe を使うとスキンの .msstylesファイル内部のフォント指定部分だけをまとめて変更できます。Styler と併用するとより簡単にフォントの変更が可能になります。
〔2007.02.07追記〕
壁紙もドラッグ&ドロップするだけで Styler に登録されます。この場合は My Documents¥My Picutures にコピーされますから「画面のプロパティ」の [デスクトップ] でも選択できるようになります。
(関連記事)
Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
Gom Player の映像が真っ暗――Styler との相性
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(参考サイト)
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Windows XPでメイリオ(Meiryo)フォントを使う 2(dotさん)
LNP(ken-kenさん)
XP to Vista Style 地味に更新(DHさん)
styler(ぺり。さん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕 連番(Styler1.401)
▼ WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)をまとめて読む。
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)のようにレジストリ値を変更・追加してシステムフォントを MeiryoKe にしても、一部のプログラムではビットマップフォント(MS UIGothic)で表示される部分が残ります。どうやらレジストリの置換情報を参照せずに直接 MSGothic.ttc の中身のフォントを使っているようです。そうすると MS UIGothic 等にはビットマップデータ(Embedded Bitmap Data:EBDT)が含まれているため、あるサイズ以下の文字の場合は TrueType ではなくその EBDT を使って表示されるわけです。
このようなビットマップ表示の部分まで TrueType で表示させるには Fontsフォルダにある MS Gothic.ttc の中身(MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic)からビットマップデータ(EBDT)の部分を除去してしまえばいいのですが、あいにく私にはそれをするだけの技術と根気がありません(「MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする」にはその方法が詳しく書かれています)。
次善の策としては、MSGothic.ttc と同じように等幅・プロポーショナル・UI の三つのタイプのフォントを含み、かつビットマップを持たない TrueType のフォントがあり、かつ内部のフォント名が MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic になっているようなフォントが存在するなら、それを MS Gothic.ttc と入れ換えてしまうという方法があります(さらにそのフォントの実体が MeiryKe であれば一番ですが…。まあ、ないものねだりをしても仕方がありません)。
ところが MSGothic.ttc と入れ換えができるそのようなフォントが実はあるのですね。「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」のコメント欄(02/15)で takayukiさんに教えていただいた「MS *ゴシック Ex+ 配布ページ」にある MS *ゴシック Ex+ Ver.2.14 というのがそれです。これは SHARP のパソコンなどにインストールされている SH G30.ttc というフォントからビットマップ部分を除去し、その半角文字の部分をこれまたビットマップ部分を除去した MS Gothic のものに置き換えてつくられた合成フォントです(SH G30 から EBDT を取り除くためのパッチというのがかつて存在していて、私はそれを使って作った EBDT なしの SH G30 をしばらく愛用していました。VAIO には TBゴシック というきれいなフォントが最初から入っているのを知らなかったんですね)。
さて、上記ページにリンクされたダウンロード・ページからDLした MS-GothicExPlus.7z* という圧縮ファイルを解凍すると MS-GothicExPlus というフォルダがつくられます。そしてその中にある Install.bat を実行すると Windows¥Fontsフォルダにあったオリジナルの MSGothic.ttc が Windows¥FontsBackup¥Original にコピーされ、外面は MSGothic でありながらデータは MS *ゴシック Ex+ である MSGothic.ttc が Windows¥Fontsフォルダにコピーされてフォントが入れ換わります(再起動しないと有効にはなりません)。なお、オリジナルの MSGothic.ttc に戻したいときは Uninstall.bat を実行します。その他の詳しいことはダウンロードページに書いてありますのでそちらを読んでください。
* 7z(7-Zip)ファイルを解凍するソフトは "7z" で検索するといくつか見つかります。私はLhaz.exeというツールを使いました。
なお、私はバッチファイルを利用せずに手動で MSGothic.ttc の入れ換えをしましたが、オリジナルの MSGothic.ttc はきちんとバックアップをとってあります(この記事を書くために何度か入れ換え/戻しを繰り返しました)。
上記のページには外面も中身も MS *ゴシック Ex+ である普通のフォントファイル MS *ゴシック Ex+(ON) Ver.2.14 もあります。実際に入れ換えをする前にどんな字体のフォントなのかを確かめておくといいかもしれません。下の画像は入れ換えをする前の MS ゴシック系の表示と MS *ゴシック Ex+(ON) との比較です。ついでに入れ換える前の FixedSys の表示も示します。なお、「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」のレジストリ変更部分のうち FixedSys に関係する
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥FontAssoc¥Associated DefaultFonts]
の部分は MeiryoKe_Console から元の MSGothic に戻してあります。

下は入れ換え後の MS Gothic と MS *ゴシック Ex+(ON) との比較です。まったく同じになっていることが分かります。FixedSys がクリアタイプの効いていない MS *ゴシック Ex+ に変わっていることも分かります。日本語部分の丈が縮んで半角部分よりも低くなるので不格好です。

さて、これで FixedSys の問題を除くとほとんどの部分が TrueType で表示され ClearType の効いた読みやすいものになりました。ぜいたくをいえば EBDT が取り除かれた MS Gothic、さらにぜいたくが許されるなら MS Gothic に化けた MeiryKe が欲しいところです。
〔2007.02.18 追記(1)〕
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥FontAssoc¥Associated DefaultFonts]
の部分はやはり MeiryoKe_Console の方がいいみたいです。Gothic に戻すと、以前 MeiryoKE で表示されていたのに MS Gothic の仮面をかぶった MS *ゴシック Ex+ で表示されるようになった部分があります。というわけで、再び MeiryoKe_Console に戻しました。
しかし、大部分が MeiryoKe で表示されている中に MS *ゴシック Ex+ が混じっているというのはやや違和感があります。MS Gothic なら見慣れているのでたとえビットマップであってもそれほど違和感はないのですが…。たぶん慣れの問題なのでしょう。
ところで、いろいろと試しているうちに奇妙な現象に出会いました。私はつぎのような手順で MSGothic.ttc の入れ換えをしています。
(1) Fontsフォルダにある MSGothic.ttc をデスクトップに移動する。
(2) 入れ換える MSGothic.ttc(これは MSGothic_org.ttc, あるいは MSGothic_ex.ttc という名前で保存用のフォルダに入れてあります)を Fontsフォルダに移動し、そこでファイル名を MSGothic.ttc に変える。
(3) 再起動後、デスクトップ上の MSGothic.ttc のファイル名を MSGothic_ex.ttc あるいは MSGothic_org.ttc に変え、保存用のフォルダに移動する。
何度か繰り返しているうち、Fontsフォルダに移動した MSGothic_org.ttc の名前を変えるのを忘れて MSGothic_org.ttc のまま再起動してしまいました。すぐに気がついたのですが、レジストリの書き換えをして MSGothic.ttc はシステムフォントではなくなっているし、中身はオリジナルの MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic ですから起動時にちゃんと読み込まれるだろうと思いました。ただ、ファイル名が MSGothic.ttc ではないので何らかの変化が起こるのではないかとも思っていました。
で、その結果ですが、Styler の表示がつぎの画像のようになっていました。

ふつうなら MS UIGothic のビットマップで表示されるはずの部分が MeiryoKe_UIGothic になっています。ただし、下の部分が欠けていますが(ディセンダ部分の大きさの違いですね)。
それだけでなく、MS Gothic 系を指定した部分がブラウザ上で MeiryoKe 系で表示されます(下の画像)。また、私は Firefox のオプションで「Web ページが指定したフォントを優先する」にチェックを入れているので、MS Gothic で表示されるサイトがかなりあるのですが、それらのページも MeiryoKe で表示されるようになりました。思わぬ副産物ですが、副作用がないとも限りません。しばらくこの状態で様子を見てみたいと思います。

というわけで、今のところ MS *ゴシック Ex+ は出番がありません。と、ふと気になって Fontsフォルダを開いてみたところ、「MS ゴシック & MS Pゴシック & MS UI Gothic」「MS Gthic & MS PGothic & MS UI Gothic」 は登録されていはいますが、ともにファイル名が MSGTHIC.TTC になっていてサイズが 0 KBです。つまり、存在していないと認識されているのですね。そのために MeiryoKe が完全にMSGothic に取って代わってしまったと思われます。ということは Fontsフォルダに MSGothic.ttc が存在していない場合にも同じ現象が起こりそうです。いずれにしても危険な香りのする実験ですので、決してお勧めできることではありません。レジストリの変更によって MeiryoKe がシステムフォントになっているからこその現象ですから、レジストリ変更をしていない場合には起動しないでしょう。無謀な冒険は避けておくのがよいと思います。
〔2007.02.18 追記(2)〕
Fontsフォルダを開くと、MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic が認識されるようです。閉じてからもう一度開いてみるとちゃんと認識されており、Styler の表示等も元通りになります。ブラウザでの表示も同様です。お騒がせいたしました。Fontsフォルダを開かずにいたらどうなるか、さらに実験を続けます(認識されてしまったら MSGothic_ex.ttc と MSGothic_org.ttc を交互に入れ換えて再起動。ファイル名の変更はしない)。
〔2007.02.18 追記(3)〕
エクスプローラで Fontsフォルダを開いた場合は大丈夫なようです。追記(2)は、直接 Fontsフォルダのウインドウを開いた場合です。しかし、エクスプローラや他のファイラーで MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic が収納されているファイルをダブルクリックして直接開こうとした場合にもおそらく認識されるだろうと思います。つまり、MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic を含むファイルに直接アクセスするようなアクションをすると認識されるということでしょう。私はエクスプローラをほとんど使わずに WinFD というファイラーを使っていますが、WinFDで Fontsフォルダを開いた場合もそれだけで認識されることはありません。
追記(2)を書いた後 Fontsフォルダのウインドウを開いていませんが、MS Gothic系が MeiryoKe系で表示されるという状態は維持されています。
〔2007.02.19 追記(4)〕
追記(3)を書いている段階では大丈夫だったのですが、現在は認識された状態になっています。エクスプローラで Fontsフォルダを開いた場合にも認識されるということでしょう。
(関連記事)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
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Windows Font Final(まいう〜さん)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)をまとめて読む。
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)の実験についての追記が長くなってしまいましたので、新しい記事(番外編)として続けます。追記というのは、つぎのような現象に関するものです。
フォント関係のレジストリ値を変更・追加してシステムフォントを MSゴシックから MeiryoKe に変更した状態で Fontsフォルダの MSGothic.ttc のファイル名を他のもの(MSGothic_org.ttc など)に変えて起動すると奇妙な現象――システムフォントを変更しているにもかかわらず依然として MSゴシック系で表示されていた部分が MeiryoKe系で表示されるようになる現象――が起こります。この現象を観察してみようというわけです。
この現象は、起動時にシステムが MSゴシック系のフォントを認識できないために起こっていると考えられますが、Fontsフォルダのウィンドウを開いたり、エクスプローラで Fontsフォルダを覗いたりすると MSゴシック系のフォントが認識され、この現象は終ってしまいます。MSゴシックで表示されていたサイトなどが MeiryoKe で表示されるなど、この現象の恩恵は有り難いのですが、ちょっとフォントフォルダを覗いたくらいで終ってしまうのは残念です。もっとも過激なやり方は Fontsフォルダから MSGothic.ttc をなくしてしまうことですが、これはあまりやりたくない(そのうちやるかもしれませんが…)。で、 MSゴシック系のフォントを認識しているかどうかを Fontsフォルダを覗かずに確かめるにはレジストリを調べてみればよい、ということに今さらながら気づきました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Fonts] の内容を見ればいいのですね。チェックしてみるとやはり MS Gothic, MS PGothic, MS UIGothic は認識されていませんでした。
また、ファイル名を変えているという仮装がシステムにばれてしまっても、元の MSゴシックではなく、ビットマップを除去した MSゴシックに戻るのなら我慢できるかもしれません。というわけで「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)」でご紹介した「MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする」というページを参考にして、ビットマップデータを除去した MSGothic.ttc を作りました。これをコピーして MSGothic_new1.ttc, MSGothic_new1.ttc というファイル名の二つのフォントファイルを作り、これらをとっかえひっかえ Fontsフォルダに入れて観察を続けることにしました。
ビットマップを取り去った MSゴシックですが、マイクロソフトがビットマップで置き換えるだけのことはありますね。ClearType にしても日本語部分はやはりでこぼこが目立ちます(英数字はそれほどでもありません)。12pt あたりの大きさではあまり使いたくないフォントです。しかし、8pt とか 9pt あたりならなんとか見られます。ビットマップよりも可読性がいいことはたしかです。Styler の表示でも悪くはありません。ブラウザでサイトの文を読むのはちょっと(それでも老眼の私にはビットマップよりは読みやすい)といった感じでしょうか。
〔2007.02.19 追記〕
ビットマップを取り去った MSゴシックではやはり満足できません。それで、MSGothic.ttc からビットマップデータを除去した勢いを借りて、meiryoKeGothic.ttc に入っている MeryoKe_Gothic, MeryoKe_PGothic, MeryoKe_UIGothic のフォント名をそれぞれ MS Gothic, MS PGothic, MS UI Gothic に変えたフォントファイルを生成することに挑戦してみました。その結果、多少のつまづきはあったものの、「MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする」や「ttfname3」を参考にしてなんとか成功しました。
* meiryoKeGothic.ttc の内部フォント名を MSGothic.ttc のものと同じに変更し、さらにこの変更した meiryoKeGothic.ttc のファイル名を MSGothic.ttc にしたものをオリジナルの MSGothic.ttc と入れ換えてしまえば、てっとりばやくシステムフォントを meiryoKe にしてしまうことができます。この方法について「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終」に詳しく書きました。
そんなわけで、現在私のパソコンの Fontsフォルダには MSGothic.ttc の代わりに MSGothic_MKe.ttc(これが生成したフォント) が入っています。再起動してさらにシステムに認識させたのでレジストリの [Fonts] にも "MS Gothic & MS PGothic & MS UI Gothic (TrueType)"="MSgothic_MKe.ttc" として登録されています。ここまでやってしまうと「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」で施したレジストリ値の変更・追加の多くは不要になるのですが、meiryoKeGothic.ttc で MSGothic.ttc を置き換えたことによる弊害が何か現われるかもしれないので、当面このままで使い続けてみようと思います。
下は Styler の表示です。


〔2007.02.26追記〕
何日かの間、MSGothic.ttcに化けた MeiryoKe_Gothic.ttc(内部フォント名を MS Gothic, MS PGothic, MS UI Gothic に変更) を Fostsフォルダに置いて、オリジナルの msgothic.ttcを待避させた状態で WindowsXP を使用していますが、今のところ特に不具合はありません。また、MeiryoKe を MS Gothic としてシステムに認識させているので、レジストリの [Associated DefaultFonts] も "AssocSystemFont"="MSGothic.ttc", "FontPackage"="MS Gothic" に戻しました。
というわけで、このまま続けます。何かあったら、報告致します。
(関連記事)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
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大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
テンプレートとスタイルシートをいじってブログのデザインをすっきりした感じに変えたついでに本文に指定するフォントを MeiryoKe_Gothic(monospace) からメイリオ(sans-serif)に変更しました。ブラウザで使用するメインのフォントもメイリオにしました。
メイリオは、漢字・仮名に半角の英数字や各種記号が混じった日本語の文章を液晶ディスプレイで読むにはとても適している、とかなり以前から私は思っていました。ただ、「メイリオ(3)(4)」でも触れたように、メイリオはディセンダ(文字下部の空隙)が大きいため、このブログのように単語や文に背景色(インライン要素に対するバックグラウンドカラー指定)を使っている場合にその表示が不格好になるという理由でメイリオを使わずにいたのですが、ある程度まとまった長さの文章を表示するにはメイリオがやはり一番適していると、実際に変更してみて感じました。老眼のせいもあるでしょうが、半角文字のように文字と文字との間隔が詰まっているのはやはり読みにくいし、文章全体のバランスもあまりよくありません。ただし、サイドメニューの部分は幅が狭いのでその点を考慮して今まで通り MiryoKe_PGothic(sans-serif) 〔現在は MiryoKe_UIGothic(sans-serif) になっています〕のままにしました(それ以外は少数の例外を除きメイリオに変更)。
そんなわけで、本文の表示はメイリオに変更しましたが、自分で読むときくらいは適切なディセンダで表示したいと考えました。要は、メイリオのアセンダ(上部の空隙)とディセンダ(下部の空隙)を MeiryoKe と同じにすることですが、これは BREAKTTC.EXE と ttfname3.exe、および MAKETTC.EXE を使えばできます。つぎのように .batファイルを利用すればコマンドプロンプトに降りずに、エクスプローラや他のファイラー上で作業が可能です。
〔注記〕 meiryo.ttc と meiryob.ttc に対する作業を分けていましたが、まとめてやってしまった方が楽なので手順および batファイルの内容を変更しました。
以下、(1)〜(8)がメイリオのアセンダ・ディセンダを MiryoKe と同じにする手順です。これによって行間が空きすぎて不便だったメイリオの欠点が解消されます*。
* BREAKTTC.EXE, MAKETTC.EXE を使わなくても ttfname3.exe だけでメイリオのディセンダ・アセンダを変更できることが分かりました。その方法については「メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)」に詳しく書きました。以下の方法よりもずっと楽なのでそちらをお勧めします。なおそちらの記事にはメイリオ改の細かな情報等は載せておりませんのでスクリーンショット等については当記事をご覧下さい。
(1) 「AutoPlay Media Studio で日本語を表示する」にある方法で BREAKTTC.EXE と MAKETTC.EXE を手に入れます。上記ページに書いてあるように ttsdk.zip を直接手に入れるのが手っ取り早いです。ttsdk.zip を解凍すればその中にBREAKTTC.EXE と MAKETTC.EXE が入っています。なお、これらや ttfname.exe の使い方は「MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする」が参考になります。
(2) 「ttfname3」から ttfname3.zip をダウンロードして解凍し ttfname.exe を手に入れます*。
* 「ttfname3」は閉鎖されたようです。
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(3) 作業用のフォルダを作成して(たとえば c:¥work)、そこに BREAKTTC.EXE, ttfname3.exe, MAKETTC.EXE をコピーし、さらに Fontsフォルダから meiryo.ttc, meiryob.ttc をコピーしておきます。以後の作業はエクスプローラ等を使ってこの作業フォルダ上で行ないます。
(4) メモ帳を開きつぎの内容をコピー&ペーストし、"break.bat" という名前で作業用のフォルダに保存します。
rem --- meiryo.ttc, meiryob.ttc から .ttf ファイルを取り出し、ファイル名を短縮・変更する。
breakttc meiryo.ttc
ren FONT00.TTF mr.ttf
ren FONT01.TTF mri.ttf
breakttc meiryob.ttc
ren FONT00.TTF mrb.ttf
ren FONT01.TTF mrbi.ttf
rem --- .ttf からフォント情報を読み出して .xmlファイルに書き出す。
ttfname3 mr.ttf
ttfname3 mri.ttf
ttfname3 mrb.ttf
ttfname3 mrbi.ttf
(5) 作業用のフォルダで break.bat をダブルクリックして実行します。この結果、作業用のフォルダ内に mr.ttf, mri.ttf, mrb.ttf, mrbi.ttf ("メイリオ", "メイリオ イタリック", "メイリオ ボールド", "メイリオ イタリック ボールド" の ttf) が取り出され、それらからフォント情報を読み出した mr.xml, mri.xml, mrb.xml, mrbi.xml が作成されます。
(6) mr.xml をメモ帳にドラッグ&ドロップして開き、最初の "Header" 情報のうち Ascender, Descender, WinAscender, WinDescender の数値をつぎのように書き換えてから「上書き保存」します。mri.xml, mrb.xml, mrbi.xml についても同様に "Header" 情報を同じ数値で書き換えて「上書き保存」します。
Ascender="1962" ← "2171" から "1962" に
Descender="-446" ← "-901" から "-446" に
WinAscender="1962" ← "2171" から "1962" に
WinDescender="446" ← "901" から "446" に
(7) メモ帳を開きつぎの内容をコピー&ペーストし、"make.bat" という名前で作業用のフォルダに保存します。
rem --- 書き換えた情報を元にして新しい .ttf ファイルを作る。
ttfname3 mr.ttf mr.xml
ttfname3 mri.ttf mri.xml
ttfname3 mrb.ttf mrb.xml
ttfname3 mrbi.ttf mrbi.xml
rem --- 作成された新しい .ttf ファイルを組み込んだ meiryo_.ttc, meiryob_.ttc を作る。
makettc meiryo_.ttc mr_mod.ttf mri_mod.ttf
makettc meiryob_.ttc mrb_mod.ttf mrbi_mod.ttf
(8) 作業用のフォルダで "make.bat" をダブルクリックして実行します。この結果、作業用のフォルダ内に mr_mod.ttf, mri_mod.ttf, mrb_mod.ttf, mrib_mod.ttf が作成され、さらにこれらを二つずつ組み込んだ MEIRYO_.TTC, MEIRYOB_.TTC が作成されます(名前が大文字になっていますが、あとで名前を変えますので気にせずに…)。これがアセンダ、ディセンダを修正した新しい "メイリオ" と "メイリオ ボールド" です。
作業用に作成された mr.ttf, mri.ttf, mrb.ttf, mrbi.ttf や mr_mod.ttf, mri_mod.ttf, mrb_mod.ttf, mrib_mod.ttf や mr.xml, mri.xml, mrb.xml, mrbi.xml、あるいは break.bat, make.bat は用済みなので削除してしまってもよいですが、失敗したときのことを考えて MEIRYO_.TTC, MEIRYOB_.TTC と一緒にどこかのフォルダに保存しておくことをお勧めします。元ファイルの meiryo.ttc, meiryob.ttc はバックアップがあるなら削除してしまっても構いません。
こうしてできた MEIRYO_.TTC と MEIRYOB_.TTC をそれぞれ meiryo.ttc と meiryob.ttc という名前に変えて Fontsフォルダに上書きコピーします。その後でコンピュータを再起動すればこれらがディセンダを変更した新しいメイリオとして認識されます。
〔2007.03.01追記(画像を追加)〕
下はメイリオとメイリオ改(アセンダ/ディセンダを MeiryoKe と同じにしたメイリオ)、および MeiryoKe_Gothic の比較です。なお、IE6.0 と Firefox2.0.0.2 とではバックグラウンドカラーの表示が大分違いますので比較のために両者を示します。文字の大きさと line-height はこのブログの本文と同じ設定にしました。
IE6.0 での表示
Firefox2.0.0.2 での表示
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メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ・フォント
メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)
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メイリオ(4)――メイリオ系フォントについて(2)
メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)
ClearType Tuner(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
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E61 フォント 完成?(balikbayanさん)
(この記事を取りあげているページ)
wizaの日記(2007.12)(2007年12月06日)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)をまとめて読む。
「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外」のコメントで takayukiさんが教えてくださった [FontSubstitutes] へのレジストリ追加("Microsoft Sans Serif,0"="MeiryoKe_UIGothic,128")によって、レジストリの追加・変更という方法で WindowsXP のシステムフォントを変更する私の試みは一段落したように思われます(この追加によりタスクバーの部分等のフォントが MeiryoKe_UIGothic に変わります)。しかし、「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」の本文および追記に記したレジストリの変更・追加に加えて Styler を併用することによって XP のかなりの部分が MeiryoKe できれいに表示されるようになったとはいえ、まだ MS Gothic("MS ゴシック", "MS Pゴシック", "MS UI Gothic")で表示されてしまう部分は依然として残っています。この部分まで MeiryoKe で表示させるにはオリジナルの msgothic.ttc を meiryoKeGothic.ttc で置き換えてしまうしかありません(と、私は思います)。
meiryoKeGothic で msgothic を置き換えてしまうというのはかなり過激なので決してお勧めは致しませんが、私が実験的に試みた限りでは特に困った事態にはなりませんでした。meiryoKeGothic.ttc には msgothic.ttc と同じように「等幅・プロポーショナル・UI」の3種類のフォントが揃っていますし、ディセンダ、アセンダが微妙に異なる以外はフォントの幅もまったくほとんど同じなので、置き換えてしまうには最適なフォントだと思います。その意味では他のフォントに比べれば置き換えることによって起こるかもしれない危険性が最も少ないフォントだともいえるでしょう。まあ、システムフォントが非常によく似たものに置き換わるだけであって、なくなってしまうわけではないので手順さえ間違えなければ大丈夫でしょう。
以下では混乱を避けるため、オリジナルの msgothic.ttc を msgothic.ttc のように表記し、meiryoKeGothic.ttc から作り出した msgothic.ttc を MSGothic.ttc と表記します。また、フォント名の全角・半角の区別をしやすいように メイリオ(sans-serif) ではなく MeiryoKe_Gothic(monospace) を用いて表示します。
"ttc" というのは "
True Type コレクション" というファイルで、その中に複数の "ttf"(
True Type Font) を含んでいます。"MS ゴシック" とか "MeiryoKe_Gothic" とかいったフォント名はそれぞれの "ttf" に内部情報として書き込まれていますので、meiryoKeGothic.ttc をオリジナルの msgothic.ttc と置き換えるためには、meiryoKeGothic.ttc から三つの ttf を取り出し、さらにそれらの内部情報であるフォント名を msgothic.ttc に含まれる三つの ttf と同じものにそれぞれ書き換える必要があります。そしてその上で、フォント名を書き換えた三つの ttf を組み込んだ新しい ttc を作り、そのファイル名を MSGothic.ttc にして、オリジナルの msgothic.ttc の代わりに Fontsフォルダに入れることになります*。
* meiryoKeGothic.ttc をバラさずに内部にある三つの .ttfデータの内容を書き換えた新たな MSGothic.ttc を作ることが可能であることが分かりました(それに関しては下の注を参照)。
さて、meiryoKeGothic.ttc から MSGothic.ttc を作る手順は「メイリオのディセンダを変える」に書いた手順とほとんど同じです。違うのは変更する内部情報がアセンダ、ディセンダの数値ではなくフォント名であることと、書き換えるべき ttf が三つあるということです。したがって、メモ帳を使ってファイル名を変更する作業は書き換える箇所が多く、それを三つの ttf についてやらなければならないので作業量は少し多くなります。しかも、間違わずに慎重にやる必要があります。しかし、meiryoKeGothic.ttc から三つの ttf を取り出し、そこから内部情報を読み出した xmlファイルを生成する部分と、ファイル名の部分をメモ帳で書き換えた三つの xmlファイル を元に新しい三つの ttf を作り、これら三つの ttf をまとめて新しい MSGothic.ttc を生成する部分は batファイルで行なうので手数はあまりかかりません。
以下にその手順を書きますが、その前に書き換えるべきフォント名関係のデータが、オリジナルの msgothic.ttc ではどうなっているかを "MS Gothic" について示します。
<!-- Family -->
<T n="1,0,0000,1">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,1">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,1">MS ゴシック</T>
<!-- Subfamily -->
<T n="1,0,0000,2">Regular</T>
<T n="3,1,0409,2">Regular</T>
<T n="3,1,0411,2">標準</T>
<!-- UniqueIdentifier -->
<T n="1,0,0000,3">Microsoft:MS Gothic:1997</T>
<T n="3,1,0409,3">Microsoft:MS Gothic:1997</T>
<T n="3,1,0411,3">Microsoft:MS ゴシック:1997</T>
<!-- FullName -->
<T n="1,0,0000,4">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,4">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,4">MS ゴシック</T>
"MS PGothic" では上記の "MS Gothic", "MS ゴシック" の部分が "MS PGothic", "MS Pゴシック" になっていますが、"MS UI Gothic" は日本語フォント名をもたずすべて "MS UI Gothic" になっています。というわけで、これらの部分に該当する meiryoKeGothic.ttc の内部情報を書き換えることが、以下の作業で最も肝要な部分となります。
以下(1)〜(6)が meiryoKeGothic.ttc を msgothic.ttc に化けさせる手順です*。
* 上の注でもちょっと触れたように、BREAKTTC.EXE, MAKETTC.EXE を使わなくても ttfname3.exe だけで meiryoKeGothic.ttc を msgothic.ttc化することができます。その方法の方が以下の(1)〜(6)よりも簡単ですので、以下(1)〜(6)の代わりに「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)」に示した方法で meiryoKeGothic.ttc を msgothic.ttc化することをお勧めします。
(1) 作業用のフォルダを作成して、そこに BREAKTTC.EXE, ttfname3.exe, MAKETTC.EXE、さらに meiryoKeGothic.ttc をコピーしておきます。以後の作業はエクスプローラか他のファイラー上で行ないます。BREAKTTC.EXE, MAKETTC.EXE, ttfname3.exe の入手方法は「メイリオのディセンダを変える」を参照して下さい。
(2) メモ帳を開きつぎの内容をコピー&ペーストし、"break.bat" という名前で作業用のフォルダに保存します。
rem --- ttc から ttfファイルを取り出し、ファイル名を短縮する
ren meiryoKeGothic.ttc mKGot.ttc
breakttc mKGot.ttc
ren FONT00.TTF mKG.ttf
ren FONT01.TTF mKPG.ttf
ren FONT02.TTF mKUG.ttf
ren mKGot.ttc meiryoKeGothic.ttc
rem --- ttf からフォント情報を読み出して xmlファイルに書き出す
ttfname3 mKG.ttf
ttfname3 mKPG.ttf
ttfname3 mKUG.ttf
(3) 作業用のフォルダで break.bat をダブルクリックして実行すると、作業用のフォルダ内に mKG.ttf, mKPG.ttf, mKUG.ttf ("MeiryoKe_Gothic", "MeiryoKe_PGothic", "MeiryoKe_UIGothic" の ttf) が取り出され、それらからフォント情報を読み出した mKG.xml, mKPG.xml, mKUG.xml が作成されます。
(4) mKG.xml をメモ帳にドラッグ&ドロップして開き、フォント名に関するブロックの該当部分をつぎのように書き換えてから「上書き保存」して下さい。文字列の置換をうまく利用すると楽です。なお、"MS ゴシック" の "MS", "ゴシック" は全角でスペースは半角です。間違わないように。mKPG.xml についても同様の作業をします。"MS Gothic", "MS ゴシック" の部分がそれぞれ "MS PGothic", "MS Pゴシック" になるだけです("MS", "Pゴシック" は全角でスペースは半角)。mKUG.xml についても同様ですが、日本語フォント名はありませんのですべて "MS UI Gothic"に書き換えます。"<T n="3,1,0411,2">標準</T>" の部分も忘れずに。
<!-- Family -->
<T n="0,3,0000,1">MS Gothic</T>
<T n="1,0,0000,1">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,1">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,1">MS ゴシック</T>
<!-- Subfamily -->
<T n="3,1,0411,2">標準</T>
<!-- UniqueIdentifier -->
<T n="0,3,0000,3">Microsoft: MS Gothic: 2005</T>
<T n="1,0,0000,3">Microsoft: MS Gothic: 2005</T>
<T n="3,1,0409,3">Microsoft: MS Gothic: 2005</T>
<T n="3,1,0411,3">Microsoft: MS ゴシック: 2005</T>
<!-- FullName -->
<T n="0,3,0000,4">MS Gothic</T>
<T n="1,0,0000,4">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,4">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,4">MS ゴシック</T>
<!-- PostscriptName -->
<T n="0,3,0000,6">MS Gothic</T>
<T n="1,0,0000,6">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,6">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,6">MS ゴシック</T>
(5) メモ帳を開きつぎの内容をコピー&ペーストし、"make.bat" という名前で作業用のフォルダに保存します。
rem --- 書き換えた情報を元にして新しい ttfファイルを作る
ttfname3 mKG.ttf mKG.xml
ttfname3 mKPG.ttf mKPG.xml
ttfname3 mKUG.ttf mKUG.xml
rem --- 作成された新しい ttfファイルを組み込んだ MSGot_MK.ttc を作る。
makettc MSGot_MK.ttc mKG_mod.ttf mKPG_mod.ttf mKUG_mod.ttf
(6) 作業用のフォルダで "make.bat" をダブルクリックして実行すると、作業用のフォルダ内に mKG_mod.ttf, mKPG_mod.ttf, mKUG_mod.ttf が作成され、さらにこれらを組み込んだ MSGOT_MK.TTC が作成されます(名前が大文字になってしまいますが気にせずに…)。この MSGOT_MK.TTC が内部ファイル名を msgothic.ttc と同じものに変更した meiryoKeGothic.ttc です。ファイル名をダブルクリックしてフォント名が「MS ゴシック & MS Pゴシック & MS UI Gothic」にちゃんと書き換わっているかどうか確認してみて下さい。作業の過程でつくられた ttf, ttc, xml, bat の各ファイルはどこかに保存用フォルダを作って移動させ、しばらくは保存しておいた方がよいでしょう。MSGOT_MK.TTC もバックアップをとっておくことをお勧めします。
フォント名がきちんと書き換わっていることが確認できたら、ファイル名を "MSGothic.ttc" に変更して MSGothic.ttc のでき上がりです。あとは msgothic.ttc の代わりに MSGothic.ttc を Fontsフォルダに入れて(=Fontsフォルダにある msgothic.ttc をデスクトップあたりに移動し、代わりに MSGothic.ttc を Fontsフォルダに移動またはコピーする)再起動するだけですが、精神的・肉体的な健康・保険のために、その前に復元ポイントを作成しておきましょう。移動させておいた msgothic.ttc は再起動後にどこか適切な場所に保存して下さい(他に msgothic.ttc のバックアップがあるならゴミ箱に捨ててしまってもかまいません)。
さて、このようにして meiryoKe_Gothic.ttc を MSGothic.ttc にしてしまうと、「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」で変更・追加したレジストリはほとんど不要になります。必要なのは takayukiさんが教えてくださった [FontSubstitutes] へのレジストリ追加だけです。それ以外はすべて元に戻してしまって構いません。もっとも、元に戻さなくてもなんら支障はありませんからそのままにしておいても大丈夫ですが…。私はすべて元に戻しました。それに「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」でご紹介した snailさん作成の "meiryo.reg" と私の作った "unregmeiryo.reg" を利用すればレジストリの変更・追加とその取消がいつでも簡単にできます。
〔2007.03.11追記〕
MSGothic.ttc というファイル名は紛らわしいので実際は他の名前、たとえば MSGothic_MKe.ttc でも構わないし、あるいは、mKG_mod.ttf, mKPG_mod.ttf, mKUG_mod.ttf を一つの ttc にまとめずにそのまま Fontsフォルダに入れてしまっても構わないはずなので、私は現在前者のように MSGothic_MKe.ttc という名前に変えて Fontsフォルダに入れています(MSGothic.ttc はたまにしか使わないフォント類を収めている d:\Windows\Fonts というフォルダに MSGothic_org.ttc という名前で保管してあります)。
〔2007.05.15追記〕――現在の状況
やはり、MSGothic_MKe.ttc よりも MSGothic.ttc というファイル名の方が何かと都合がいいと思い至りました。また、「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」で変更・追加したレジストリの項目もそのままにしておいた方がいいようです。というわけで、私は現在、システムフォント関係のレジストリ設定をつぎのようにしています。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontLink\SystemLink]
"Tahoma"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic"
←値を "MSGOTHIC.TTC,MS UI Gothic" から変更。
"Microsoft Sans Serif"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic" ←同上
"Lucida Sans Unicode"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic" ←同上
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontSubstitutes]
"MS Shell Dlg"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←値を"MS UI Gothic" から変更。
"MS UI Gothic,128"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←この項目を追加。
"MS ゴシック,128"="MeiryoKe_Gothic,128" ←同上。
"MS Pゴシック,128"="MeiryoKe_PGothic,128" ←同上。
"MS Gothic,128"="MeiryoKe_Gothic,128" ←同上。
"MS PGothic,128"="MeiryoKe_PGothic,128" ←同上。
"Microsoft Sans Serif,0"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←同上。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \GRE_Initialize]
"GUIFont.Facename"="Tahoma"
←"MS UI Gothic" から変更。
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『digitalbox(デジタルボックス)』(ハコさん)の「meiryoKeGothic のインストール・その後」という記事で、「"Associated DefaultFonts" の "AssocSystemFont" を "meiryoKeGothic.ttc" に、"FontPackage" を "MeiryoKe_Gothic" に変更してみたのですが、…」「FixedSys と Terminal がどうしてもジャギったまんまになってしまいます」というご指摘がありました。つまり、英数・記号(いわゆる ASCII文字)はビットマップのままで、日本語(全角文字)部分は ClearType の効いていないやせ細ったギザギザの状態で表示されてしまうということです。
私もこれは確認済みで、コマンドプロンプト(Console)や端末エミュレーション(Terminal)は VGA が前提で、フォントはサイズ固定(12pxまたは14px)のビットマップ(.fon)だから日本語部分にいくら ttf を指定しても無意味なんだろうとあきらめていました。しかし、Terminal の方はまったく疎いので私にはどうにも扱いようがないと思ったものの、コマンドプロンプトについてはときどきはお世話になっているのでちょっと調べてみたところ、WindowsXP では VGA ではなく SVGA で実行されているということでした。それなら ttf の ClearType が効いてもよさそうなものだと思って、コマンドプロンプトやファイラーの Shell から開く DOS窓のプロパティを開いてみたところ、どちらにも「フォント」タブがあって、私の場合そこでの指定が「ラスタ フォント」になっていたのですが、そこでは "MeiryoKe_Console" と "MS ゴシック" も選択できるようになっていました(サイズも選択できる)。下の左側がコマンドプロンプト、右が Shell から開いた DOS窓のプロパティです。
[Associated DefaultFonts] では "MeiryoKe_Console" 以外にも "MeiryoKe_Gothic" や他の ttfフォントをいくつか指定したはずなのになぜ "MeiryoKe_Console" だけが…、という疑問は残ります。なぜなら現在私は "MS Gothic" を指定しているからです。試しに他のフォントをいくつか指定してみたのですが選択肢はやはり "MeiryoKe_Console" と "MS ゴシック" だけです。
その謎解きはまたの機会にということで、 "MeiryoKe_Console" と "MS ゴシック" を選択した場合の違いを下に示します。なお、私は "MeiryoKe_Gothic" を "MS ゴシック" と偽っていますので、"MS ゴシック" を選択すると "MeiryoKe_Gothic" で表示されます。左が "MeiryoKe_Console"、右が "MS ゴシック"(実体は "MeiryoKe_Gothic")です。ディセンダ/アセンダの違いが行間隔の差となって表れているようです。また、 ASCII文字の部分の違いも分かります。
〔2007.03.12追記〕
大ボケをかましてしまったみたいです。「謎解き」はハコさんが「コマンドプロンプトで使用するフォントの追加」ですでになさっていたのですね。しかも私はその部分を読んで、書いてある通りにレジストリの追加をしておきながら、その内容をきちんと理解しないままに「コマンドプロンプトや端末エミュレーション(Terminal)は VGA が前提で、フォントはサイズ固定(12pxまたは14px)のビットマップ(.fon)だから日本語部分にいくら ttf を指定しても無意味なんだ」という思い込みに災いされて「コマンドプロンプトのプロパティから追加された MeiryoKe_Console を選択すればOK」の部分を読み落としていたことに気がつかなかったのです。
というわけで、コマンドプロンプトの「フォントタブ」で "MeiryoKe_Console" が選択可能になっていたのはハコさんの記事の追記部分に従って下のように [TrueTypeFont] エントリーに値を追加していたためでした。すっかり忘れておりました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT ¥CurrentVersion¥Console¥TrueTypeFont]
"932."="MeiryoKe_Console" ←この値を追加
とんだ醜態で、面目ありません。まあそのおかげで、WindowsXP ではコマンドプロンプトは VGA ではなく SVGA で実行されているということが調べて分かったのだから、それでよしということにして自分を慰めることにします。
〔2007.03.15追記〕
「"932.."="MeiryoKe_Gothic"」,「"932..."="TBゴシックR"」,… という風に値を追加することによってコマンドプロンプトで使うフォントを追加することができました(下図)。いずれも等幅フォントですが、たとえ等幅フォントであっても使えないものもあるようです。どんな条件が必要なのかは分かりません。
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BREAKTTC.EXE, MAKETTC.EXE を使わなくても ttfname3.exe だけでメイリオのディセンダ・アセンダを変更できることが分かりました。「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」のコメント欄でRadio-Kさんが教えて下さった方法です。「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」の手順よりも簡単で手間も省けますのでその方法を以下にご紹介します。なおメイリオ改についての情報やスクリーンショット等については「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」の記事をご覧下さい。
以下、(1)〜(5)にメイリオ改を作成する手順を示します。
(1) 作業用のフォルダを作成して(たとえば c:¥work)、そこに ttfname3.exe と meiryo.ttc, meiryob.ttc をコピーしておきます。以後の作業はエクスプローラを使ってこの作業フォルダ内で行ないます。
(2) meiryo.ttc を ttfname3.exe にドラッグ&ドロップします。これによってフォント情報を読み出した meiryo.xml が作成されます。同様にして meiryob.ttc から meiryob.xml を作成します。
(3) meiryo.xml をメモ帳にドラッグ&ドロップして開きます。Font(0) のブロックが "メイリオ" の情報、Font(1) のブロックが "メイリオ イタリック" の情報です。これらブロックの先頭にある "Header" 情報のうち Ascender, Descender, WinAscender, WinDescender の数値をつぎのように書き換えてから「上書き保存」します。書換え個所は全部で 8個ありますが「編集」→「置換(R)」→「全てを置換(A)」を使えば 2回の作業(2171→1962, 901→446)で済みます。meiryob.xml についても同様にして "Header" 情報を同じ数値で書き換えて「上書き保存」します。
Ascender="1962" ← "2171" から "1962" に
Descender="-446" ← "-901" から "-446" に
WinAscender="1962" ← "2171" から "1962" に
WinDescender="446" ← "901" から "446" に
(4) メモ帳を開きつぎの内容をコピー&ペーストし、"make.bat" という名前で作業用フォルダに保存します(バッチファイルの名前は何でも構いません)*。
rem --- 書き換えた情報を元にして新しい .ttcファイルを作る。
ttfname3.exe meiryo.ttc meiryo.xml
ttfname3.exe meiryob.ttc meiryob.xml
(5) 作業用フォルダで "make.bat" をダブルクリックして実行します。この結果、meiryo_mod.ttc, meiryob_mod.ttc が作成されます。これらがアセンダ、ディセンダを修正した新しい "メイリオ" と "メイリオ ボールド"、つまり メイリオ改 です。
* バッチファイルを利用しないで meiryo.ttc meiryo.xml をまとめて ttfname3.exe にドラッグ&ドロップし、続いて meiryob.ttc meiryob.xml をまとめて ttfname3.exe にドラッグ&ドロップしても同じ結果が得られます。どちらにするかはお好みで。
こうしてできた meiryo_mod.ttc と meiryob_mod.ttc をそれぞれ meiryo.ttc と meiryob.ttc という名前に変えて Fontsフォルダに上書きコピーし、その後でコンピュータを再起動すれば メイリオ改 が新しいメイリオとして認識されます。Fontsフォルダに上書きコピーする前にオリジナルの meiryo.ttc と meiryob.ttc のバックアップを忘れずに!
もし、このメイリオ改をシステムフォントとして使用しないのなら、オリジナルのメイリオと区別しやすいように meiryo_kai.ttc, meiryob_kai.ttc のような名前にしておいても大丈夫です――私はそうしています。この場合、オリジナルのメイリオは Fontsフォルダからどこか適当な場所に移しておく必要があります。
なお、メイリオ, MeiryoKe とメイリオ改のスクリーンショット比較は「メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える」に載せた比較画像をご覧下さい。
〔2008.01.10 追記〕
ここまでお読みになって、「ちょっと難しそうだな。でもメイリオ改は使ってみたい」とお思いの方がいらっしゃるかもしれません。そんな方のためにメイリオ改をダウンロードできるようにしました。ダウンロードは↓から。
メイリオ改5.00VC(meiryo_kaiVC.zip)をダウンロードします。これを解凍すると meiryo_kai.ttc, meiryob_kai.ttc という二つのフォントファイルが出てきます。これらを Windows¥Fonts にコピーします。もし Windows¥Fonts フォルダ内にすでにメイリオ(meiryo.ttc, meiryob.ttc)がある場合には、meiryo.ttc と meiryob.ttc とをどこか適当な場所に移動・待避させて下さい。あとはパソコンを再起動するだけです。再起動後はメイリオ改5.00がメイリオ5.00 として認識されます。
(関連記事)
メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ・フォント
メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ・フォント(補足)
メイリオ(3)――メイリオ系フォントについて(1)
メイリオ(4)――メイリオ系フォントについて(2)
メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
ClearType Tuner(1)(2)
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(6)
ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(6)をまとめて読む。
「メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)」に書いたように、BREAKTTC.EXE, MAKETTC.EXE を使わずに ttfname3.exe だけで meiryoKeGothic のMSGothic化(meiryoKeGothic の内部ファイル名を MSGothic と同じに書き換える)ができることが分かりましたので、その手順を以下に書いておきます。「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終」で紹介した手順よりも手間が省けます。このやり方なら手軽にとはいえないまでもかなり容易に msgothic から meiryoKeGothic への置き換えが実現できます。
なお、以下の作業には meiryoKeGothic.ttc と ttfname3.exe が必要です。meiryoKeGothic.ttc の生成法は「メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ系フォント」に書いてあります。また、meiryoKeGothic.ttc の生成に必要なファイル(meiryoKe_gen_5.00rev1.exe, meiryo.ttc, meiryob.ttc) および ttfname3.exe については「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」を参照して下さい。
以下(1)〜(5)が msgothic.ttc に化けさせた meiryoKeGothic.ttc を作る手順ですが、混乱を避けるため、オリジナルの msgothic.ttc を msgothic.ttc と表記し、meiryoKeGothic.ttc から作り出した msgothic.ttc を MSGothic.ttc と表記します。
(1) 作業用のフォルダを作成して、そこに meiryoKeGothic.ttc と ttfname3.exe をコピーしておきます。以後の作業はエクスプローラを使ってこの作業フォルダ内で行ないます。
(2) meiryoKeGothic.ttc を ttfname3.exe にドラッグ&ドロップします。これによってフォント情報を読み出した meiryoKeGothic.xml が作成されます。
(3) meiryoKeGothic.xml をメモ帳にドラッグ&ドロップして開きます。Font(0) のブロックが "MeiryoKe_Gothic" の情報で、Font(1), Font(2) のブロックがそれぞれ "MeiryoKe_PGothic", "MeiryoKe_UIGothic" の情報です。それぞれのブロックにあるフォント名に関するデータを書き換えます。たとえば Font(0)ブロックの該当部分はつぎのように書き換えます。文字列の置換をうまく利用すると楽です。なお、"MS ゴシック" の "MS", "ゴシック" は全角でスペースは半角です。間違わないように。"<T n="3,1,0411,2">標準</T>" の部分も忘れずに。〔2008/01/14 注記 「Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー」にいただいたDragon@XPさんのコメントを拝見して、msgothic.ttc の内部情報を見直したところ、PostscriptName の部分は "MS Gothic"("MS ゴシック")ではなく、すべて "MS-Gothic" になっていました。というわけで、PostscriptName の部分はすべて "MS-Gothic" に書き換えて下さい。
Font(0):MeiryoKe_Gothic の <Name>データ
<!-- Family -->
<T n="0,3,0000,1">MS Gothic</T>
<T n="1,0,0000,1">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,1">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,1">MS ゴシック</T>
<!-- Subfamily -->
<T n="3,1,0411,2">標準</T>
<!-- UniqueIdentifier -->
<T n="0,3,0000,3">Microsoft: MS Gothic: 2005</T>
<T n="1,0,0000,3">Microsoft: MS Gothic: 2005</T>
<T n="3,1,0409,3">Microsoft: MS Gothic: 2005</T>
<T n="3,1,0411,3">Microsoft: MS ゴシック: 2005</T>
<!-- FullName -->
<T n="0,3,0000,4">MS Gothic</T>
<T n="1,0,0000,4">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0409,4">MS Gothic</T>
<T n="3,1,0411,4">MS ゴシック</T>
<!-- PostscriptName -->
<T n="0,3,0000,6">MS-Gothic</T>
<T n="1,0,0000,6">MS-Gothic</T>
<T n="3,1,0409,6">MS-Gothic</T>
<T n="3,1,0411,6">MS-Gothic</T>
Font(1)ブロックの該当部分についても同様の作業をします。"MS Gothic", "MS ゴシック" の部分がそれぞれ "MS PGothic", "MS Pゴシック" になるだけです("MS", "Pゴシック" は全角でスペースは半角)。ただし、PostscriptName の部分はすべて "MS-PGothic" に書き換えて下さい。Font(2)ブロック についても同様ですが、日本語フォント名はありませんのですべて "MS UI Gothic" に書き換えます。また、PostscriptName の部分はすべて "MS-UIGothic" に書き換えます。"<T n="3,1,0411,2">標準</T>" の部分も忘れずに。書き換えがすべて終ったら「上書き保存」します。
(4) メモ帳を開きつぎの内容をコピー&ペーストし、"make.bat" という名前で作業用のフォルダに保存します*。
rem --- 書き換えた情報を元にして新しい ttcファイルを作る
ttfname3 meiryoKeGothic.ttc meiryoKeGothic.xml
(5) 作業用のフォルダで "make.bat" をダブルクリックして実行すると、meiryoKeGothic_mod.ttc が作成されます。これが内部ファイル名を msgothic.ttc と同じものに変更した meiryoKeGothic.ttc です。
* バッチファイルを利用しなくても meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothic.xml をまとめて ttfname3.exe にドラッグ&ドロップすることでも同じ結果が得られます。どちらにするかはお好みで。
こうしてできた meiryoKeGothic_mod.ttc のファイル名を "MSGothic.ttc" に変更すれば meiryoKeGothic.ttc が化けた MSgothic.ttc のでき上がりです。あとは Fontsフォルダにある msgothic.ttc をデスクトップあたりに移動し、代わりに MSGothic.ttc を Fontsフォルダにコピーして再起動すれば、MSgothic.ttc が msgothic.ttc として認識されます。以後実質的に meiryoKeGothic が msgothic に置き換わることになります。移動させておいたオリジナルの msgothic.ttc は再起動後にどこか適切な場所に保存しておいて下さい。
〔2008.01.09 追記〕
「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終」(2007/03/06)を書いてからだいぶ経ちます。meiryoKeGothic.ttc の内部フォント名を msgothic.ttc と同じものに変えてそのファイル名を MSGothic.ttc にしたものを Fontsフォルダに入れて様子を見始めたのはそれ以前のことですから、私のPCの中では一年近くの間ずっと msgothic.ttc に化けた MSGothic.ttc が Fontsフォルダに入っているわけです。この状態で困った状況になったことはほとんどありません。
私は Firefox で「Web ページが指定したフォントを優先する」というのにチェックをしているので、ネット上ではときどき文字化けを経験しました。とくに日本語の全角アラビア数字「123…」の文字化けには悩まされましたが、さまざまな英字フォントで「123…」を表示させてみた結果 Lucida Grande(Lucida Grande.ttf)が原因であることが分かりました。これについては Lucida Grande.ttf を Fontsフォルダから他の場所に移動させることで対処しました(フォントリンクをいじっても駄目だったのと、私がこのフォントを使うことはないだろうというのが理由です)。
そんなわけで、その後フォント関係のレジストリについてもいろいろと試行錯誤を重ねた結果、私のレジストリ設定は「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(5)」でご紹介したものとは多少違ったものになっています。そこで、自分自身の覚えも兼ねて私の現在のレジストリ設定を以下に書いておくことにしました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontLink\SystemLink]
"Tahoma"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic"
←値を "MSGOTHIC.TTC,MS UI Gothic" から変更。
"Microsoft Sans Serif"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic" ←同上
"Lucida Sans Unicode"="meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic" ←同上
この部分↑は「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)」や「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終」と同じです。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion \FontSubstitutes]
"MS UI Gothic,128"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←この項目を追加。
"MS ゴシック,128"="MeiryoKe_Gothic,128" ←同上。
"MS Pゴシック,128"="MeiryoKe_PGothic,128" ←同上。
"MS Gothic,128"="MeiryoKe_Gothic,128" ←同上。
"MS PGothic,128"="MeiryoKe_PGothic,128" ←同上。
"Microsoft Sans Serif,0"="MeiryoKe_UIGothic,128" ←同上。
↑ですが、MSGothic.ttc を msgothic.ttc に偽装しているのだから、MS ゴシック系を MeiryoKe_Gothic系で置き換える必要は特になさそうに思えるにもかかわらずそのまま残しているのは、(1)MeiryoKe_Gothic系にはボールド体があるのに対して MS ゴシック系にはボールド体がないこと、(2)私の使っているいくつかのソフト(日本製)で不具合が生じること、これらの理由からです。(1)については好みの問題かもしれません。
また「WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)」の段階で、上のように "Microsoft Sans Serif,0"="MeiryoKe_UIGothic,128" の部分を追加しています(takayukiさんのご教示(2007/03/04)によるものです。これによってタスクバーの部分等のフォントが MeiryoKe_UIGothic に変わります)。なお、"MS Shell Dlg" の値は元の "MS UI Gothic" に戻しました("MeiryoKe_UIGothic,128" のままでも支障はないと思います)。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT \CurrentVersion\Console\TrueTypeFont]
"932."="MeiryoKe_Console" ←この値を追加
この部分↑はコマンドプロンプトで使用するフォントの設定です。詳しくは「コマンドプロンプトで使用するフォント」をご覧下さい。
また、起動/終了時のログオン画面/ログオフ画面でもクリアタイプを有効にするためにつぎのような設定をしています。
[HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop]
"FontSmoothing"="2" ←"1" から "2" に変更
"FontSmoothingType"="2" ←同上
なお、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT
\CurrentVersion\GRE_Initialize] の "GUIFont.Facename" の値を "Tahoma" から元の "MS UI Gothic" に戻し、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FontAssoc
\Associated DefaultFonts] の "AssocSystemFont" の値を "meiryoKeGothic.ttc" から元の "MSGOTHIC.TTC" に、"FontPackage" の値を "MeiryoKe_Gothic" から元の "MS Gothic" に戻しました。
以上が現在のフォント関係のレジストリ設定ですが、これに加えて「Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー」でご紹介している Styler.exe を使って「画面のプロパティ」で設定できる部分のフォント指定をすべて MeiryoKe_UIGothic にしています。また Styler では「画面のプロパティ」で設定できない部分は個々に指定できないので、同記事の〔2008.01.14 追記〕でご紹介している SFC.exe も併用しています。SFC.exe は Styler.exe と同じ方が作ったものですが、スキン(VisualStyle)の .msstylesファイル内部のフォント指定部分(フォントの種類・サイズ等)だけをまとめて変更できるツールで、これを利用すればタスクバー等のフォントも簡単に好みのものに変更できます。
(関連記事)
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
〔2009.11.10更新〕
当ブログ内の記事で取りあげた各種ソフト・ファイルのダウンロード情報です。
◆ メイリオ6.02, メイリオ改6.02, meiryoKeパッチ, ttfname3 (関連記事)
(注意) リンク先は変更されることがあります。
〔上記リンク先から以下の zipファイルがダウンロードできます。( )内はその中身〕
● meiryo602.zip(meiryo.ttc, meiryob.ttc):メイリオ6.02
● meiryo_Kai602(meiryo_Kai602.ttc, meiryob_Kai602ttc):メイリオ改6.02
● meiryoKe_gen_6.02rev1.zip(meiryoKe_gen_6.02rev1.exe):メイリオ6.02から MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic , MeiryoKe_Console (meiryoKe_602r1.ttc, meiryoKeB_602r1.ttc) を生成するパッチ
● meiryoKe_gen_5.00rev1.zip(meiryoKe_gen_5.00rev1.exe):メイリオ5.00から MeiryoKe_Gothic, MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic (meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc) を生成するパッチ
● meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.zip(meiryoKeConsole_gen_5.00rev1.exe):メイリオ5.00から MeiryoKe_Console (meiryoKeConsole.ttf) を生成するパッチ
● ttfname3.zip(ttfname3.exe):.ttf ファイルの内部情報を書き変えるツール
〔注記〕 「メイリオ(8)――Visual C# 2008 Express Edition版のメイリオ」の〔追記〕にありますように、WindowsXP の正規ユーザーはマイクロソフトのダウンロードセンターからメイリオ5.00 をダウンロードできるようになっていますので、メイリオ5.00(meiryoVC.zip) の提供を中止致しました。また、2009年11月10日をもってメイリオ改5.00(meiryo_kaiVC.zip), meiryoKeGothic5.00.zip の提供を中止致しました。
■ ClearType Tuner ClearTypeの設定・調整 (関連記事)
ClearType Tuner PowerToy(ClearType Tuning)
■ Styler WindowsXP用スキン切替・フォント指定 (関連記事)
http://an3b9.hp.infoseek.co.jp/dl/Styler1401.zip
■ SFC .msstylesファイル内部のフォント指定を書き換える (関連記事)
Styler@viptop@Wiki
■ Replacer.cmd D&D でシステムファイル等を置き換える (関連記事)
Replacer
■ MobileMeter ノートPC用諸情報表示プログラム (関連記事)
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メイリオ(fenixさん)
MeiryoKeGothic(Macoteau Tさん)
MeiryoKeフォントを使う(yeswhomejpさん)
メイリオ導入
大カテゴリー 〔実用・遊び〕
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
「メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ系フォント」の追記(2007/12/26)で触れたように XPでも「メイリオ」が正式に利用可能になりました。そんなわけで、以前のメイリオ改5.00(meiryo_kai.ttc, meiryob_kai.ttc)を Fontsフォルダからデスクトップに待避した上で、「Visual C# 2008 Express Edition版」のメイリオ5.00 をさっそくインストールしてみました。
以下では、Windows Vista RC2版のメイリオを単に メイリオ5.00 と表記し、Visual C# 2008版のメイリオを メイリオ5.00VC と表記します(フォントファイル名は両方とも meiryo.ttc, meiryob.ttc で、更新日時が異なるもののサイズおよびバージョンはまったく同じです)。〔2008/01/10 追記:なお、私は Vista搭載版のメイリオ5.00 を持っていないので確認ができませんが、Vista RC2版5.00 は Vista発売直前のものですから、Vista搭載版5.00 は RC2版5.00 と同じバージョンのはずです〕
とりあえず「メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)」の方法でメイリオ5.00VC からメイリオ改VC(meiryo_kai.ttc, meiryob_kai)を作ってしばらく使っていますが今のところ大丈夫なようです。「メイリオ(7)」の追記(2007/12/26)にも書いている通り私自身はメイリオ5.00 とメイリオ5.00VC はまったく同じものではないかと思っています。ところが、とまとさんが「XPでVista搭載フォント"メイリオ"を使う」(2007/07/04)の追記(08/1/6)で「どうやらVisual C# 2008 Express Edition版でゲットできるメイリオバージョン5.00VCと、Vista搭載版(5.00)とはバージョンが違うようです。以下のパッチを当てて作成するMeiryoKe_Gothicは5.00版のみ対応です」と書いておられるのを今日拝見しました*。
* とまとさんのコメントにもあるように現在はすでに訂正されています。
うーん、本当のところはどうなんでしょう。ここはメイリオ5.00VC に MeiryoKe_Gothicパッチ5.00 を当てて MeiryoKe_Gothic5.00 を生成してみるしかないようです。やってみると meiryKeGothic.ttc と meiryKeGothicB.ttc が正常に生成されたようです。が、まだ大丈夫かどうかは分かりません。そこで、メイリオ5.00 から生成した meiryKeGothic.ttc, meiryKeGothicB.ttc を Fontsフォルダから待避させ、新しくメイリオ5.00VC から生成した meiryKeGothic.ttc, meiryKeGothicB.ttc を Fontsフォルダにコピーし、パソコンを再起動してみました(念のため fontxp でフォントキャッシュを削除してから再起動しました)。
その結果ですが、今のところ特に変わったところはありません。これまでと同じように何事もなく通常の作業ができております。MeiryoKe_Gothic も MeiryoKe_PGothic, MeiryoKe_UIGothic もふつうに表示されています。スタイルシートでこれらのフォントを指定している当ブログもこれまでとまったく同じように表示されています。
というわけでこれまでのところでは メイリオ5.00 とメイリオ5.00VC はまったく同じものではないかという私の予想通りの結果を示しています。「XPでVista搭載フォント"メイリオ"を使う」をコメントも含めてざっと読んでみたかぎりではとまとさんは実際にご自分でメイリオ5.00VC から MeiryoKe_Gothic5.00 を生成することはなさっておられないように思えますがどうなのでしょうか。
〔注記〕Vista RC2版メイリオ5.00, Visual C# 2008版メイリオ5.00, MeiryoKe_Gothicパッチ5.00 のDL情報は「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」にまとめてあります。なお、その記事からリンクされている「メイリオ5.00, meiryoKeパッチ, ttfname3」のリンク先は変更されることがあります。したがって「メイリオ5.00, meiryoKeパッチ, ttfname3」に言及する場合は直リンクを避け、「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」からたどる形で記述をして下さるようお願いいたします。
〔2008.01.09 追記〕
メイリオ5.00とメイリオ5.00VCとはまったく同じものであるというコメント(08/01/08)を Radio-Kさんからいただきました。Radio-Kさんは AikoWin というファイル比較削除ソフトを使ってそれぞれの meiryo.ttc, meiryob.ttc を比較したところ両方とも内容が一致したとおっしゃっています。さっそく私も AikoWin をDLして実際に比較してみたところやはり同じ結果を得ました。ということで、私の予想通り、メイリオ5.00とメイリオ5.00VCとはまったく同じであることが判明しました。
Radio-Kさん、ご教示および AikoWin のご紹介ありがとうございます。
〔2009.11.02 追記〕
長い間、Visual C# 2008版のメイリオ5.00 を関連 Webサイトからダウンロードできるようにしてきましたが、昨年の5月20日以降は Microsoft のダウンロードセンター(Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント)からメイリオ5.00 が手に入るようになりましたので、遅まきながら Visual C# 2008版のメイリオ5.00 の提供は中止します。
Windows XP の正式ユーザーは上記ダウンロードセンターからDLした VistaFont_JPN.EXE を実行すれば、Fontsフォルダ内に meiryo.ttc と meiryob.ttc がコピーされ、メイリオ5.00 が自動的にインストールされます(read only属性がついているので、そのままでは見えない方もあるかもしれません。その場合はフォルダのメニューから「ツール(T)」→「フォルダ オプション(O)」と進んで、「表示」タブの「詳細設定:」で「ファイルとフォルダの表示」部分で「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックをしてから、上部にある「すべてのフォルダに適用(L)」をクリックすれば隠しファイルや隠しフォルダが見えるようになります)。
勝手にインストールされるのが嫌ならば、Explzh などのアーカイバ(圧縮・解凍)ソフトを使って VistaFont_JPN.EXE の中から meiryo.ttc, meiryob.ttc だけを取り出すこともできます。
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Windows Font Final(まいう〜さん)
MeiryoKeGothic(Macoteau Tさん)
メイリオフォント簡単インストールメモ(snailさん)
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〔追記があります:2009.11.01/2009.11.03〕
▼ メイリオ(1)〜(9)をまとめて読む。
ブログの更新を怠けているうちにもう Windows7 が出ていたんですね。もっとも、私は XP搭載のノートパソコンを昨年新調したばかりなので今のところ Windows 7 に移行する気はまったくありません。また、私に限らずいまだに WindowsXP を使っている方もかなりいらっしゃるように思われます。実際ここ三ヶ月に限っても、このブログを訪問して下さる方の約 75%が WindowsXP ユーザーであり、Vistaユーザーはわずか 15%弱にすぎません。訪問者のほとんどがメイリオ関係の情報を求めてめている方たちであるということを考慮しても XP ユーザーが今なおかなりの割合でいることは確かでしょう。
というわけで、相変わらずのメイリオです。ここしばらく情報収集を怠けていたので気がつきませんでしたが、Windows7 RC版にはメイリオの version 6.02 が搭載されていたとのこと――メイリオ 6.02(@『お山へ行こう!』)参照。
私もありがたく、メイリオ 6.02 いただきました。ついでにネットを検索してメイリオ6.02 から MeiryoKe_Gothic を生成するパッチ(meiryoKe_gen_6.02rev1.exe)も拾ってきました。こちらは「ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報」からダウンロードできます。
〔2009.11.01追記〕
上記の MeiryoKe_Gothic を生成するパッチについて。
メイリオ6.02(meiryo.ttc, meiryob.ttc)と meiryoKe_gen_6.02rev1.exe とを同じフォルダに入れて meiryoKe_gen_6.02rev1.exe を実行させると、meiryoKe_602r1.ttc と meiryoKeB_602r1.ttc という二つのファイル(TrueType collection)が生成されます。
私は最初、meiryoKe_602r1.ttc, meiryoKeB_602r1.ttc がそれぞれ meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc と同等のものであると思い込んでいたのですが、中身をよく見ると meiryoKeB_602r1.ttc は確かに meiryoKeGothicB.ttc と同じように meiryoKeGothicB.ttf, meiryoKePGothicB.ttf, meiryoKeUIGothicB.ttf の3つの TrueType font で構成されていますが、meiryoKe_602r1.ttc の方は meiryoKeGothic.ttf, MeiryoKePGothic.ttf, MeiryoKeUIGothic.ttf の3つだけでなく meiryoKeConsole.ttf を加えた4個の ttf で構成されています。
つまり、meiryoKe_gen_6.02rev1.exe は MeiryoKe_Gothic と MeiryoKe_Console とを同時に生成するパッチだったわけです。ただし、MeiryoKe_Console(meiryoKeConsole.ttf) は単独で生成されるのではなく、上記のように meiryoKe_602r1.ttc 内に含まれたかたちで生成されます。
そういうわけですので、私は meiryoKe_602r1.ttc および meiryoKeB_602r1.ttc のファイル名をそれぞれ meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc に変更した上で、 Fontsフォルダ内に入れておいた meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc(メイリオ5.00 から生成したもの) と置き換えました。同時に、メイリオ5.00 版の meiryoKeConsole.ttf は Fontsフォルダから削除しました。
これに伴って、meiryoKeConsole.ttf に関するレジストリ内容を変更する必要が生じるかも知れません。私の場合は、変更する必要のある部分はありませんでしたが、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FontAssoc\Associated DefaultFonts] を "AssocSystemFont"="meiryoKeConsole.ttf", "FontPackage"="MeiryoKe_Console" としている場合は、"AssocSystemFont" のところを "AssocSystemFont"="meiryoKeGothic.ttc" のように変更する必要があります。
なお、古い meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc の代わりに新しい meiryoKeGothic.ttc, meiryoKeGothicB.ttc を置き換える際、MeiryoKe_Gothic が使用中のために保護されていて置き換えが簡単にできなかったので Replacer.cmd のお世話になりました。Replacer.cmd は保護されていたり、使用されていたりして置き換えることが不可能なシステムファイル等をドラッグアンドドロップで安全に置き換えてくれるツールです(Windows 2000 および XP 用)。
ふつうの .exe ファイルと同じように Replacer.cmd をダブルクリックで起動すると、DOS窓が開いて指示が出ます(英語)。その指示に従って、置き換えられる元ファイル(Original file)を窓の中にD&Dし Enterキーを押します。続いて新しい指示が出ますので、それに従って置き換える新しいファイルを窓の中にD&Dし Enterキーを押します。最後に確認を求められますので、"y"(yes)を入力して Enterキーを押すと、ファイルの置き換えが実行されます。なお、元ファイルは同じフォルダ内に .backup という拡張子がつけられてバックアップされます。
〔2009.11.03追記〕
メイリオ 6.02 について。
メイリオ 6.02 の meiryo.ttc, meiryob.ttc は メイリオ 5.00 のそれらに比べると、ファイルサイズがともに 4Mバイトほど大きくなっています。中を覗いてみると、それぞれの中身は
meiryo.tcc:
メイリオ, メイリオ イタリック, Meiryo UI, Meiryo UI Italic
meiryob.tcc:
メイリオ ボールド, メイリオ ボールド イタリック, Meiryo UI Bold, Meiryo UI Bold Italic
となっていて、メイリオに加えて、Meiryo UI というフォントが追加されています。このフォントというページを見ると、Windows 7 における Meiryo UI というフォントの位置づけがよく分かります。しかし、Meiryo UI 比較(11pt)を見ると、Meiryo UI がなんとなく中途半端なものに思われます。実際に使ってみると、タイトルバーなどの横幅に余裕のあるところでは MeiryoKe_UIGothic よりは見栄えがするといった程度で、これといって積極的に使えそうな気がしません。見慣れればその良さが分かるかも知れませんのでしばらくいろいろと試してみようと思います。
ttfname3.exe で見ると Meiryo UI のディセンダはメイリオのそれとやや違っています。下手にいじるとおかしなことになりそうなので Meiryo UI のアセンダ・ディセンダには手を加えずに、メイリオの方だけアセンダ・ディセンダを変更したものをつくり、メイリオ5.00 のものと区別するためにファイル名は それぞれ meiryo_Kai602.ttc, meiryob_Kai602.ttc としました。現在はメイリオ(メイリオ改)としてこれを使っています。
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▼ 2008/09/29 「表示が重い」
▼ 2008/08/15 三浦つとむ「横目で見る立場から」(4)
▼ 2008/08/15 三浦つとむ「横目で見る立場から」(3)
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▼ 2008/08/13 三浦つとむ「調和の論理」
▼ 2008/08/02 三浦つとむ「夏目漱石における『アイヴァンホー』の分析」
▼ 2008/07/03 近々更新予定
▼ 2008/05/23 更新をしばらく中断致します
▼ 2008/04/22 Safari 3.1 と Sleipnir 2.7――軽快なタブ・ブラウザ
▼ 2008/03/25 ノートパソコンの発熱・冷却(4)――ケースファン 2008年
▼ 2008/03/22 『認識と言語の理論 I』を読む 1(7)――予想の段階的発展
▼ 2008/03/20 『認識と言語の理論 I』を読む 1(6)――表象の位置づけと役割
▼ 2008/03/19 『認識と言語の理論 I』を読む 1(5)――真理から誤謬への転化
▼ 2008/03/15 『認識と言語の理論 I』を読む 1(4)――主体的立場と観察的立場
▼ 2008/03/09 『認識と言語の理論 I』を読む 1(3)――観念的な自己分裂
▼ 2008/03/07 『認識と言語の理論 I』を読む 1(2)――認識における矛盾
▼ 2008/03/03 『認識と言語の理論 I』を読む 1(1)――認識論と言語学
▼ 2008/03/02 ブログ・リニューアル(8)――新管理画面統合
▼ 2008/03/01 時枝誠記と三浦つとむ(2)――「三浦つとむ選集1」から
▼ 2008/02/29 時枝誠記と三浦つとむ(1)――「三浦つとむ選集1」から
▼ 2008/02/28 三浦つとむ『言語過程説の展開』 冒頭の文章
▼ 2008/02/27 三浦つとむ『認識と言語の理論』 まえがき
▼ 2008/02/21 ブログ・リニューアル(7)――テンプレートのスリム化
▼ 2008/02/19 ブログ・リニューアル(6)――新管理画面統合は大丈夫?
▼ 2008/02/05 Windows XP のこと
▼ 2008/01/29 科学とは何か
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(7)――観念的自己分裂
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(6)――概念のまとめ
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(5)――カテゴリー・概念の階層
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(4)――表象と概念
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(3)――知覚と知覚表象
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(2)――脳の機能
▼ 2008/01/24 認識についての覚書(1)――中枢神経と末梢神経
▼ 2008/01/22 「勝手にブログ評論」なるものをしてもらった
▼ 2008.01.06 メイリオ(8)――Visual C# 2008 Express Edition版のメイリオ
▼ 2008.01.03 ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
▼ 2007.12.29 小春日和?
▼ 2007.12.27 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)
▼ 2007.12.26 メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)
▼ 2007.11.21 「自薦他薦・勝手にリンク集」を設置しました
▼ 2007.11.18 ブログ・リニューアル(5)――気分を変えて
▼ 2007.11.17 客体的表現と主体的表現(4)――「ある」という関係意識
▼ 2007.11.16 客体的表現と主体的表現(3)――言語の過程的構造
▼ 2007.11.13 客体的表現と主体的表現(2)――日本語の特殊性と普遍性
▼ 2007.10.30 割り算から見た量(2)――絶対量と相対量
▼ 2007.10.28 割り算から見た量(1)――内包量と外延量
▼ 2007.10.19 ブログ・リニューアル(4)――記事の表示順を変更しました
▼ 2007.10.18 存在と対象(4)――対象的なものは存在する
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▼ 2007.10.07 存在と対象(2)――現象するものは存在する
▼ 2007.10.07 概念は「言語」に先立つ(5)
▼ 2007.10.07 0の概念・マイナスの概念(2)――量概念からの抽象
▼ 2007.10.06 ブログ・リニューアル(3)――元のテンプレートに戻します
▼ 2007.10.04 ノートパソコンの発熱(3)――ケースファン・その後
▼ 2007.10.03 思い出の曲ノート:YouTubeほか
▼ 2007.10.02 0の概念・マイナスの概念(1)――マイナス概念の形成
▼ 2007.10.01 Gom Player の映像が真っ暗――Styler との相性
▼ 2007.09.29 ブログ・リニューアル(2)――本文のフォントサイズを変更
▼ 2007.09.28 ブログ・リニューアル(1)――ようやく一段落
▼ 2007.09.27 「イラク・パレスチナ・チェチェンリンク」
▼ 2007.09.15 いつの間に……
▼ 2007.09.05 GOM Player 2.1.6.3499――多形式対応の動画プレイヤー
▼ 2007.09.03 DownloadHelper 2.4.1――動画ダウンローダー
▼ 2007.08.23 ノートパソコンの発熱(2)――ケースファンで冷却
▼ 2007.08.17 ノートパソコンの発熱(1)――USB扇風機で冷却
▼ 2007.05.04 WinAmp の旧バージョン
▼ 2007.04.29 Bフレッツに四苦八苦中
▼ 2007.04.15 ホームページ変更のお知らせ
▼ 2007.03.28 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(3)
▼ 2007.03.27 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(2)
▼ 2007.03.22 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(1)
▼ 2007.03.17 軌道修正
▼ 2007.03.12 コマンドプロンプトで使用するフォント
▼ 2007.03.06 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
▼ 2007.02.28 メイリオのディセンダを変える
▼ 2007.02.19 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外
▼ 2007.02.17 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)
▼ 2007.02.13 WinAmp の表示をメイリオ系にする
▼ 2007.02.09 JIS2004対応 MSゴシック・MS明朝
▼ 2007.01.30 Styler 1.401(2)――手軽で便利な Styler
▼ 2007.01.28 シニフィエについて
▼ 2007.01.23 STC fontBROWSER
▼ 2007.01.20 Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー
▼ 2007.01.16 MeiryoKe_Console について
▼ 2007.01.14 WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
▼ 2007.01.13 南半球における月の満ち欠け
▼ 2007.01.12 邪馬「臺(台)」国
▼ 2006.12.31 ClearType Tuner(2)――コントラスト調整
▼ 2006.12.23 言語と内言――言語の意味
▼ 2006.12.21 ClearType Tuner(1)――にじみ調整
▼ 2006.12.19 “langue” と “langage”
▼ 2006.12.17 ソシュールの「言語」(4)――「言語単位」と「価値」
▼ 2006.12.15 ソシュール「言語学」とは何か(8)――まとめ
▼ 2006.12.12 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(5)
▼ 2006.12.10 三浦つとむ「漢字と振り仮名」
▼ 2006.12.10 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(4)
▼ 2006.12.09 [クイック起動] はランチャー化できる
▼ 2006.12.09 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(3)
▼ 2006.12.08 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(2)
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▼ 2006.12.02 Rapture 1.3.0
▼ 2006.11.30 メイリオ(4)――メイリオ系フォントについて(2)
▼ 2006.11.28 ソシュール「言語学」とは何か(7)
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▼ 2006.11.25 ちょっとボヤいてみる
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▼ 2006.11.06 ことばとは何か(2)――時枝誠記の言語観
▼ 2006.11.04 前田英樹訳『ソシュール講義録注解』
▼ 2006.11.01 FC2ブログ、登録100万サイトを突破
▼ 2006.10.31 とりとめのないこと
▼ 2006.10.31 ことばとは何か(1)
▼ 2006.10.23 ソシュール用語の再規定(4)――思考・内言
▼ 2006.10.18 ラングの特殊性とパロールの普遍性――個別概念
▼ 2006.10.17 古田武彦の仮説
▼ 2006.10.17 『一般言語学第三回講義』を読んでいる
▼ 2006.10.15 ソシュール『一般言語学第三回講義』を読み始めた
▼ 2006.10.05 意味・意義・価値(3)――ソシュールの「価値」
▼ 2006.10.01 意味・意義・価値(2)――表現・受容過程と販売・購買過程とのアナロジー
▼ 2006.09.30 貨幣の使用価値
▼ 2006.09.29 意味・意義・価値(1)――ソシュール的な「語の意義」と「語の価値」
▼ 2006.09.26 言語音・言語音像・音韻についての覚書
▼ 2006.09.24 個別概念を運用する手がかりとしての語音像
▼ 2006.09.19 概念(5)――人間の思考・認識は個別概念を介して行われる
▼ 2006.09.14 〈対象→認識(意識)→表現〉過程における認識の発展
▼ 2006.09.13 マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(3)
▼ 2006.09.12 マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(2)
▼ 2006.09.11 マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(1)
▼ 2006.09.09 ソシュール言語学には個別概念が存在している?
▼ 2006.09.08 個別概念が介在する表現⇒受容過程
▼ 2006.09.07 概念(4)――概念というものの性格
▼ 2006.09.06 概念は「言語」に先立つ(4)
▼ 2006.09.03 ソシュール用語の再規定(3)――暫定
▼ 2006.09.02 ソシュール用語の再規定(2)
▼ 2006.08.29 ソシュール用語の再規定(1)
▼ 2006.08.28 概念(3)――個別概念(普遍概念・特殊概念)
▼ 2006.08.28 概念は「言語」に先立つ(3)
▼ 2006.08.24 概念は「言語」に先立つ(2)
▼ 2006.08.23 鏡像における左右反転という現象について
▼ 2006.08.19 自己の二重化(7)――他者を鏡とするということ
▼ 2006.08.18 概念は「言語」に先立つ(1)
▼ 2006.08.18 認識・意識が言語にとらわれるということの意味
▼ 2006.08.17 客体的表現と主体的表現(1)――三浦つとむの認識論・言語論
▼ 2006.08.17 言語規範――規範と規範意識
▼ 2006.08.14 カテゴリー別全記事インデックス
▼ 2006.08.11 対象意識(5)――意識・認識の発展
▼ 2006.08.10 対象意識(4)――他者意識・自己意識
▼ 2006.08.05 対象意識(3)――対象意識と観念的自己分裂
▼ 2006.08.01 対象意識(2)――自己意識の契機
▼ 2006.07.31 対象意識(1)――類的存在としての人間の意識
▼ 2006.07.28 概念(2)――概念の獲得
▼ 2006.07.28 配色を変更しました
▼ 2006.07.27 概念(1)――人間の認識は徹頭徹尾概念的である
▼ 2006.07.26 「言語」の介在しない概念
▼ 2006.07.25 誤読「言語の法典を利用するさいの結合」
▼ 2006.07.23 言語学の対象と言語過程説
▼ 2006.07.23 脱「言語」宣言
▼ 2006.07.21 温度はたし算・引き算できないか(2)
▼ 2006.07.20 ブラインド・タッチと OEA配列
▼ 2006.07.20 Google検索の電卓機能と温度計算
▼ 2006.07.19 温度はたし算・引き算できないか(1)
▼ 2006.07.18 日本語のプログラミング言語「なでしこ」
▼ 2006.07.16 ソシュールの「言語」(3)
▼ 2006.07.15 「言語」・「ことば」の語義
▼ 2006.07.13 誤読でした
▼ 2006.07.12 言語表現における概念の二重性と二種類の概念
▼ 2006.07.10 ソシュールの「言語」(2)
▼ 2006.07.09 北朝鮮・ミサイル試射実験
▼ 2006.07.09 ソシュールの「言語」(1)
▼ 2006.07.08 〔弁・抜〕先天主義
▼ 2006.07.08 ちょっと反省/イデオロギー
▼ 2006.07.07 認識・思考における概念(観念)について
▼ 2006.07.07 幼児の頭の中は星雲のようなものか(修正版)
▼ 2006.07.06 「言語」なしの思考(2)
▼ 2006.07.05 「言語」なしの思考(1)
▼ 2006.07.04 物自体(4)――弁証法的なとらえ方
▼ 2006.07.04 〔弁・抜〕人は多かれ少なかれ「観念論者」である
▼ 2006.07.04 物自体(3)――物自体――『フォイエルバッハ論』から〔弁・抜〕
▼ 2006.07.04 物自体(2)――ディーツゲンの「事物自体」批判〔弁・抜〕
▼ 2006.07.03 物自体(1)――「物自体」は非存在である
▼ 2006.06.30 存在と対象(1)
▼ 2006.06.30 二つの主観(3)――観念的自己分裂の位置づけ
▼ 2006.06.29 二つの主観(2)――二重霊魂説に関して
▼ 2006.06.29 二つの主観(1)――主観・客観と観念的自己分裂
▼ 2006.06.29 『ことば雑記』からの転載
▼ 2006.06.28 古田武彦
▼ 2006.06.28 再開します
▼ 2006.02.12 更新は中断しています。
▼ 2005.02.03 自己の二重化(6)――鏡としての表現
▼ 2005.01.31 自己の二重化(5)――認識の外化・対象化
▼ 2005.01.25 自己の二重化(4)――認識の発展
▼ 2005.01.25 自己の二重化(3)――観念的自己分裂
▼ 2005.01.25 自己の二重化(2)――鏡と自己分裂
▼ 2005.01.24 自己の二重化(1)――独り言と自己分裂
▼ 言語>言語本質論
(0000.00.00) 時枝誠記と三浦つとむ(1)(2) (まとめて読む)
(2008.03.01) 時枝誠記と三浦つとむ(2)――「三浦つとむ選集1」から
(2008.02.29) 時枝誠記と三浦つとむ(1)――「三浦つとむ選集1」から
(2008.02.28) 三浦つとむ『言語過程説の展開』 冒頭の文章
(2008.02.27) 三浦つとむ『認識と言語の理論』 まえがき
(0000.00.00) 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(1)〜(5) (まとめて読む)
(2006.12.12) 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(5)
(2006.12.10) 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(4)
(2006.12.09) 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(3)
(2006.12.08) 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(2)
(2006.12.08) 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(1)
(0000.00.00) ソシュール「言語学」とは何か(1)〜(8) (まとめて読む)
(2006.12.15) ソシュール「言語学」とは何か(8)――まとめ
(2006.11.27) ソシュール「言語学」とは何か(7)
(2006.11.24) ソシュール「言語学」とは何か(6)
(2006.11.23) ソシュール「言語学」とは何か(5)
(2006.11.22) ソシュール「言語学」とは何か(4)
(2006.11.21) ソシュール「言語学」とは何か(3)
(2006.11.20) ソシュール「言語学」とは何か(2)
(2006.11.10) ソシュール「言語学」とは何か(1)
(2006.10.18) ラングの特殊性とパロールの普遍性――個別概念
(2006.08.18) 認識・意識が言語にとらわれるということの意味
(0000.00.00) ことばとは何か(1)〜(3) (まとめて読む)
(2006.11.06) ことばとは何か(3)――時枝誠記の言語観
(2006.10.31) ことばとは何か(2)――言語と「言語langue」
(2006.07.23) ことばとは何か(1)――言語学の対象と言語過程説
(2006.07.15) 「言語」・「ことば」の語義
▼ 言語>言語規範
(2006.12.19) “langue” と “langage”
(2006.09.24) 個別概念を運用する手がかりとしての語音像
(0000.00.00) ソシュール用語の再規定(1)〜(4) (まとめて読む)
(2006.10.23) ソシュール用語の再規定(4)――思考・内言
(2006.09.03) ソシュール用語の再規定(3)――暫定
(2006.09.02) ソシュール用語の再規定(2)
(2006.08.29) ソシュール用語の再規定(1)
(2006.08.17) 言語規範――規範と規範意識
(2006.07.25) 誤読「言語の法典を利用するさいの結合」
(0000.00.00) ソシュールの「言語(1)〜(4) (まとめて読む)
(2006.12.17) ソシュールの「言語」(4)――「言語単位」と「価値」
(2006.07.16) ソシュールの「言語」(3)
(2006.07.10) ソシュールの「言語」(2)
(2006.07.09) ソシュールの「言語」(1)
(2006.07.07) 認識・思考における概念(観念)について
(2006.07.07) 幼児の頭の中は星雲のようなものか(修正版)
(0000.00.00) 「言語」なしの思考(1)(2) (まとめて読む)
(2006.07.06) 「言語」なしの思考(2)
(2006.07.05) 「言語」なしの思考(1)
▼ 言語>意味
(0000.00.00) 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(1)〜(3) (まとめて読む)
(2007.03.28) 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(3)
(2007.03.27) 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(2)
(2007.03.22) 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(1)
(2006.12.23) 言語と内言――言語の意味
(2006.09.30) 貨幣の使用価値
(0000.00.00) 意味・意義・価値(1)〜(3) (まとめて読む)
(2006.10.05) 意味・意義・価値(3)――ソシュールの「価値」
(2006.10.01) 意味・意義・価値(2)――表現・受容過程と販売・購買過程とのアナロジー
(2006.09.29) 意味・意義・価値(1)――ソシュール的な「語の意義」と「語の価値」
(2006.09.14) 〈対象→意識→表現〉過程における認識の発展
(2006.09.09) ソシュール言語学には個別概念が存在している?
(2006.09.08) 個別概念が介在する表現⇒受容過程
(2006.07.12) 言語表現における概念の二重性と二種類の概念
▼ 言語>文法
(0000.00.00) 客体的表現と主体的表現(1)〜(4) (まとめて読む)
(2007.11.17) 客体的表現と主体的表現(4)――「ある」という関係意識
(2007.11.16) 客体的表現と主体的表現(3)――言語の過程的構造
(2007.11.13) 客体的表現と主体的表現(2)――日本語の特殊性と普遍性
(2006.08.17) 客体的表現と主体的表現(1)――三浦つとむの認識論・言語論
▼ 言語>音韻
(2006.09.26) 言語音・言語音像・音韻についての覚書
▼ 言語>雑文
(2008.01.22) 「勝手にブログ評論」なるものをしてもらった
(2006.11.25) ちょっとボヤいてみる
(2006.11.04) 前田英樹訳『ソシュール講義録注解』
(2006.10.17) ソシュール『一般言語学第三回講義』を読んでいる
(2006.10.15) ソシュール『一般言語学第三回講義』を読み始めた
▼ 意識・認識>認識論
(0000.00.00) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(1)〜(7) (まとめて読む)
(2008.03.22) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(7)――予想の段階的発展
(2008.03.20) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(6)――表象の位置づけと役割
(2008.03.19) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(5)――真理から誤謬への転化
(2008.03.15) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(4)――主体的立場と観察的立場
(2008.03.09) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(3)――観念的な自己分裂
(2008.03.07) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(2)――認識における矛盾
(2008.03.03) 『認識と言語の理論 I』を読む 1(1)――認識論と言語学
▼ 意識・認識>観念的自己分裂
(2008.08.02) 三浦つとむ「夏目漱石における『アイヴァンホー』の分析」
(0000.00.00) 認識(1)〜(7) (まとめて読む)
(2008.01.24) 認識(7)――観念的自己分裂
(0000.00.00) 対象意識(1)〜(5) (まとめて読む)
(2006.08.11) 対象意識(5)――意識・認識の発展
(2006.08.10) 対象意識(4)――他者意識・自己意識
(2006.08.05) 対象意識(3)――対象意識と観念的自己分裂
(2006.08.01) 対象意識(2)――自己意識の契機
(2006.07.31) 対象意識(1)――類的存在としての人間の意識
(0000.00.00) 二つの主観(1)〜(3) (まとめて読む)
(2006.06.30) 二つの主観(3)――観念的自己分裂の位置づけ
(2006.06.29) 二つの主観(2)――二重霊魂説に関して
(2006.06.29) 二つの主観(1)――主観・客観と観念的自己分裂
(0000.00.00) 自己の二重化(1)〜(7) (まとめて読む)
(2006.08.19) 自己の二重化(7)――他者を鏡とするということ
(2005.02.03) 自己の二重化(6)――鏡としての表現
(2005.01.31) 自己の二重化(5)――認識の外化・対象化
(2005.01.25) 自己の二重化(4)――認識の発展
(2005.01.25) 自己の二重化(3)――観念的自己分裂
(2005.01.25) 自己の二重化(2)――鏡と自己分裂
(2005.01.24) 自己の二重化(1)――独り言と自己分裂
▼ 意識・認識>概念・表象
(0000.00.00) 認識(1)〜(7) (まとめて読む)
(2008.01.24) 認識(6)――概念のまとめ
(2008.01.24) 認識(5)――カテゴリー・概念の階層
(2008.01.24) 認識(4)――表象と概念
(0000.00.00) 0の概念・マイナスの概念(1)(2) (まとめて読む)
(2007.10.07) 0の概念・マイナスの概念(2)――量概念からの抽象
(2007.10.02) 0の概念・マイナスの概念(1)――マイナス概念の形成
(2007.01.28) シニフィエについて
(0000.00.00) 概念は「言語」に先立つ(1)〜(5) (まとめて読む)
(2007.10.07) 概念は「言語」に先立つ(5)
(2006.09.06) 概念は「言語」に先立つ(4)
(2006.08.28) 概念は「言語」に先立つ(3)
(2006.08.24) 概念は「言語」に先立つ(2)
(2006.08.18) 概念は「言語」に先立つ(1)
(0000.00.00) 概念(1)〜(5) (まとめて読む)
(2006.09.19) 概念(5)――人間の思考・認識は個別概念を介して行われる
(2006.09.07) 概念(4)――概念というものの性格
(2006.08.28) 概念(3)――個別概念(普遍概念・特殊概念)
(2006.07.28) 概念(2)――概念の獲得
(2006.07.27) 概念(1)――人間の認識は徹頭徹尾概念的である
(2006.07.26) 「言語」の介在しない概念
▼ 意識・認識>神経系
(0000.00.00) 認識(1)〜(7) (まとめて読む)
(2008.01.24) 認識(3)――知覚と知覚表象
(2008.01.24) 認識(2)――脳の機能
(2008.01.24) 認識(1)――中枢神経と末梢神経
▼ 弁証法>未分類
(0000.00.00) 三浦つとむ「横目で見る立場から」(1)〜(4) (まとめて読む)
(2008.08.15) 三浦つとむ「横目で見る立場から」(4)
(2008.08.15) 三浦つとむ「横目で見る立場から」(3)
(2008.08.15) 三浦つとむ「横目で見る立場から」(2)
(2008.08.15) 三浦つとむ「横目で見る立場から」(1)
(2006.07.04) 弁証法的なとらえ方
(2006.07.03) 「物自体」は非存在である
(0000.00.00) 存在と対象(1)〜(4) (まとめて読む)
(2007.10.18) 存在と対象(4)――対象的なものは存在する
(2007.10.17) 存在と対象(3)――非存在という概念
(2007.10.15) 存在と対象(2)――現象するものは存在する
(2006.06.30) 存在と対象(1)
▼ 弁証法>抜き書き
(2006.07.08) 〔弁・抜〕先天主義
(2006.07.04) 〔弁・抜〕人は多かれ少なかれ「観念論者」である
(2006.07.04) 〔弁・抜〕物自体――『フォイエルバッハ論』から
(2006.07.04) 〔弁・抜〕ディーツゲンの「事物自体」批判
▼ 教育・知識>数学・自然科学
(2008.01.29) 科学とは何か
(0000.00.00) 割り算から見た量(1)(2) (まとめて読む)
(2007.10.30) 割り算から見た量(2)――絶対量と相対量
(2007.10.28) 割り算から見た量(1)――内包量と外延量
(2007.01.13) 南半球における月の満ち欠け
(0000.00.00) マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(1)〜(3) (まとめて読む)
(2006.09.13) マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(3)
(2006.09.12) マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(2)
(2006.09.11) マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(1)
(2006.08.23) 鏡像における左右反転という現象について
(0000.00.00) 温度はたし算・引き算できないか(1)(2) (まとめて読む)
(2006.07.21) 温度はたし算・引き算できないか(2)
(2006.07.19) 温度はたし算・引き算できないか(1)
▼ 教育・知識>古代史
(2007.01.12) 邪馬「臺(台)」国
(2006.10.17) 古田武彦の仮説
(2006.06.28) 古田武彦
▼ 実用・遊び>コンピュータ
(2008.04.22) Safari 3.1 と Sleipnir 2.7――軽快なタブ・ブラウザ
(2008.02.05) Windows XP のこと
(2008.01.03) ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
(0000.00.00) Gom Player(1)(2) (まとめて読む)
(2007.10.01) Gom Player(2)――映像が真っ暗・Styler との相性
(2007.09.05) GOM Player(1)――多形式対応の動画プレイヤー
(2007.09.03) DownloadHelper 2.4.1――動画ダウンローダー
(0000.00.00) ノートパソコンの発熱・冷却(1)〜(4) (まとめて読む)
(2008.03.25) ノートパソコンの発熱・冷却(4)――ケースファン 2008年
(2007.10.23) ノートパソコンの発熱・冷却(3)――ケースファン・その後
(2007.08.23) ノートパソコンの発熱・冷却(2)――ケースファンで冷却
(2007.08.17) ノートパソコンの発熱・冷却(1)――USB扇風機で冷却
(2007.05.04) WinAmp の旧バージョン
(2007.04.29) Bフレッツに四苦八苦中
(2007.03.12) コマンドプロンプトで使用するフォント
(2007.02.13) WinAmp の表示をメイリオ系にする
(2007.02.09) JIS2004対応 MSゴシック・MS明朝
(2007.01.23) STC fontBROWSER
(0000.00.00) Styler 1.401(1)(2) (まとめて読む)
(2007.01.30) Styler 1.401(2)――手軽で便利な Styler
(2007.01.20) Styler 1.401(1)――パッチ当て不要のスキンチェンジャー
(0000.00.00) ClearType Tuner(1)(2) (まとめて読む)
(2006.12.31) ClearType Tuner(2)――コントラスト調整
(2006.12.21) ClearType Tuner(1)――にじみ調整
(2006.12.09) [クイック起動] はランチャー化できる
(2006.12.02) Rapture 1.3.0
(0000.00.00) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)〜(6) (まとめて読む)
(2007.12.27) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(6)――最終(改)
(2007.03.06) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終
(2007.02.19) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(4)――番外
(2007.02.17) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(3)
(2007.01.14) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(2)――補足
(2006.11.16) WindowsXP のシステム・フォントを変更する(1)
(0000.00.00) メイリオ(1)〜(9) (まとめて読む)
(2009.10.29) メイリオ(9)――メイリオ 6.02
(2008.01.06) メイリオ(8)――Visual C# 2008 Express Edition版のメイリオ
(2007.12.26) メイリオ(7)――メイリオのディセンダを変える(改)
(2007.02.28) メイリオ(6)――メイリオのディセンダを変える
(2007.01.16) メイリオ(5)――メイリオ系フォント MeiryoKe_Console
(2006.11.30) メイリオ(4)――メイリオ系フォントについて(2)
(2006.11.27) メイリオ(3)――メイリオ系フォントについて(1)
(2006.11.13) メイリオ(2)――WindowsXP とメイリオ系フォント(補足)
(2006.11.10) メイリオ(1)――WindowsXP とメイリオ系フォント(1)
(2006.11.13) Firefox 1.50.8
(2006.07.20) ブラインド・タッチと OEA配列
(2006.07.20) Google検索の電卓機能と温度計算
(2006.07.18) 日本語のプログラミング言語「なでしこ」
▼ 実用・遊び>FC2ブログ
(0000.00.00) ブログ・リニューアル(1)〜(8) (まとめて読む)
(2008.03.02) ブログ・リニューアル(8)――新管理画面統合
(2008.02.21) ブログ・リニューアル(7)――テンプレートのスリム化
(2008.02.19) ブログ・リニューアル(6)――新管理画面統合は大丈夫?
(2007.12.18) ブログ・リニューアル(5)――気分を変えて
(2007.10.19) ブログ・リニューアル(4)――記事の表示順を変更しました
(2007.10.06) ブログ・リニューアル(3)――元のテンプレートに戻します
(2007.09.29) ブログ・リニューアル(2)――記事本文のフォントサイズを変更
(2007.09.28) ブログ・リニューアル(1)――ようやく一段落
(2007.09.15) いつの間に……
(2006.11.01) FC2ブログ、登録100万サイトを突破
▼ 雑感>徒然
(2007.12.29) 小春日和?
(2007.03.17) 軌道修正
(2006.10.31) とりとめのないこと
(2006.07.08) ちょっと反省/イデオロギー
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(2006.07.09) 北朝鮮・ミサイル試射実験
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(2007.09.27) 「イラク・パレスチナ・チェチェンリンク」
(2007.04.15) ホームページ変更のお知らせ
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(2007.10.03) 思い出の曲ノート――YouTubeほか
▼ その他>記事インデックス
▼ メイリオ(1)〜(9)
▼ ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
▼ Styler 1.401(1)(2)
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▼ WinAmp の旧バージョン
▼ ノートパソコンの発熱・冷却(1)〜(4)
▼ マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか(1)〜(3)
▼ DownloadHelper 2.4.1――動画ダウンローダー
▼ コマンドプロンプトで使用するフォント
▼ Gom Player(1)(2)
▼ 三浦つとむ「意味とは何か、どこに存在するか」(1)〜(3)
▼ 言語と内言――言語の意味
▼ 自己の二重化(1)〜(7)
▼ 『認識と言語の理論 I』を読む 1(1)〜(7)
▼ 認識についての覚書(1)〜(7)
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▼ WinAmp の表示をメイリオ系にする
▼ 割り算から見た量(1)(2)
▼ 三浦つとむ「時枝誠記の言語過程説」(1)〜(5)
▼ 貨幣の使用価値
▼ 南半球における月の満ち欠け
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▼ ブログ・リニューアル(1)〜(8)
▼ Windows XP のこと
▼ 「言語」なしの思考(1)(2)
▼ 言語表現における概念の二重性と二種類の概念
▼ 鏡像における左右反転という現象について
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▼ 温度はたし算・引き算できないか(1)(2)
▼ Google検索の電卓機能と温度計算
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▼ 概念(1)〜(5)
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▼ 科学とは何か
▼ 物自体(1)〜(4)
▼ 古田武彦
▼ 時枝誠記と三浦つとむ(1)(2)
▼ ソシュール『一般言語学第三回講義』を読み始めた
▼ 思い出の曲ノート:YouTube動画ほか
▼ “langue” と “langage”
▼ 三浦つとむ『認識と言語の理論』 まえがき
▼ 言語規範――規範と規範意識
▼ 二つの主観(1)〜(3)
◆ 皆さんの税金で、我々の年金を支えて戴くこと・・・それは 「当然」 です! 日航OB (09年11月11日@『ラ・ターシュに魅せられて』)
◆ 情報番組の呆れた実態、テレ朝の八ッ場ダム報道 (09年11月09日@『青山貞一ブログ』)
◆ 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付) (@『荻上式BLOG』)
◆ 予算委――厳しい質問もあったが非常に意味ある議論だった (09年11月06日『提供:岡田かつや』)(★@「livedoor ニュース - BLOGOS」)
◆ 櫻井よしこ女史の「架空対談」のデッチアゲについて。 (09年10月29日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 日本の「保守」は社会主義 (09年10月17日@『田中良紹の「国会探検」』)
◆ マスメディアの歪んだ情報操作に警戒が必要 (09年10月16日@『植草一秀の『知られざる真実』』)
◆ 今日の話題:社会主義におびえるウヨさん (09年10月5日@『自由のための「不定期便」』)
◆ 八ツ場ダムの7不思議 (09年09月26日@『ダム日記2』by まさのあつこ)
◆ 新聞が書かない民主党の「公約破り」 (09年09月16日@『山口一臣の「ダメだめ編集長日記」』)(★参考「民主党 記者クラブ開放の公約を反故に 神保哲生 x 上杉隆」@YouTube)
◆ 自民党が撒いた「怪文書」に見る自民党の質的劣化 (09年09月15日@『SAFETY JAPAN | 日経BP社』)(★参考「自民党政策パンフレット」)
◆ 「貸し剥がし倒産」の危機 議席激減の自民党、借金60億円返せるか (09年09月14日@『AERA』2009年9月21日号)
◆ 小沢スキャンダル報道で、日本のメディアは権力の言いなり(NYタイムズ全文和訳) (09年05月31日@『カナダde日本語』)
◆ 2008年版序章 ー海に沈むより先にー (08年02月17日@『天国に一番近い島ツバルにて』)
◆ 書評『靖国問題』高橋哲哉 (05年05月09日@『アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動』)
◆ 『きっこのブログ』「人の痛みが分からない人たち」を読んで (08年04月28日@『カナダde日本語』)
◆ 准教授の個人blogの記述に勤務先大学学長が謝罪 (08年04月26日@『Matimulog』)
◆ 一部ではもはや本質とは関係なくなった「水伝」 (08年04月26日@『事象の地平線』)
◆ 『沖縄ノート』裁判にみられる「保守論壇」の目もあてられない劣化。 (08年04月27日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 小林よしのりは『沖縄ノート』を読んでいない。 (08年04月25日@『毒蛇山荘日記』)
◆ カケラほどの同意も同情もできないが (08年04月25日@『事象の地平線』)
◆ 政府の仕事、民間の仕事 (08年04月20日@『モジモジ君の日記。みたいな。』)
◆ 主権在米:MPは日本国の警察より上位 (08年04月17日@『なごなぐ雑記』)
◆ 「ニュース23」は偉い! (08年04月14日@『鈴木邦男をぶっとばせ!』)
◆ 逃げたマンガ右翼に未練はないが……(笑)。小林よしのりは、何故、逃げたのか? (08年04月11日@『毒蛇山荘日記』)
◆ inumash氏へ、「観客席なんかありません」 (08年04月04日@『モジモジ君の日記。みたいな。』)
◆ シニシズムの放棄について (08年04月01日@『Dead Letter Blog』)
◆ 排外主義者、あるいは日曜サヨク(1)〜(4) (08年03月26日〜@『モジモジ君の日記。みたいな。』)
◆ 暫定税率は、“夢か現か幻か”(その1)。, (その2) (08年04月05,06日@『永田町徒然草』)
◆ 宮平秀幸出演ビデオの証言……新証言の「嘘」を暴露する。 (08年04月05日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 小林よしのりよ、お前もか……。逃げ足の早い「マンガ右翼」よ。 (08年04月04日@『毒蛇山荘日記』)
◆ いささかの感慨ある3月31日 (08年03月31日@『永田町徒然草』)
◆ 「民間であれば破綻」? (08年03月29日@『Dead Letter Blog』)
◆ 赤木さんと話したいみたいね。 (08年02月20日@『女子リベ 安原宏美--編集者のブログ』)
◆ 現場にいなかった新証言者……宮平秀幸が本田靖春に語った「座間味島集団自決の真実」と比較せよ。 (08年03月10日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 吉清さんに言い放った福田康夫の「ああそう」 (08年03月03日@『反戦な家づくり』)
◆ トムグラム『チャルマーズ・ジョンソン、帝国の治外法権を語る』より (04年1月11日@『TUP-Bulletin』) ⇒ TUP-Bulletin が読めない方は『ボログ・ホンマ・タイムス』内に転載されたもの(ザ・レイプ・オブ・オキナワ)をご覧下さい。
◆ レイプと欲望の否定 (08年02月08日@『FemTumYum』)
◆ 憲法を権力者に守らせることが立憲主義の考え方です。 (08年02月05日@『お玉おばさんでもわかる 政治のお話』)
◆ わたしは左翼であるのかないのか、あるいは経済学をこのブログで取り上げる理由 (08年01月29日@『macska dot org』)
◆ 保守論壇の「沖縄集団自決裁判」騒動に異議 (08年01月25日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 語るに落ちた自民党 (08年01月24日@『きっこの日記』)
◆ 戸田ひさよし市議の鮮烈なる橋下批判 (08年01月20日@『反戦な家づくり』)
◆ (宮台真司への)絶望から始めよう――「現代の理論」発刊に寄せて (08年01月17日@『新・後藤和智事務所 〜若者報道から見た日本〜』)
◆ 2月10日岩国市長選挙 (08年01月05日@『反戦な家づくり』)
◆ マガジン9条年末年始合併号特別対談「憲法改正、私はこう考える」伊藤真さん×小林節さん (@『マガジン9条』)
◆ 「魔苦怒」は聖域なのか? (07年12月27日@『喜八ログ』)
◆ NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 (07年12月17日@『紙屋研究所』)
◆ 恐怖の毒毒モンスター (07年11月27日@『女子リベ 安原宏美--編集者のブログ』)
◆ 『フリーター漂流』 あるいは エンゲルスのこと (06年05月12日@『試稿錯誤』)
◆ 自明な「正しさ」を疑うことの意味 (07年12月01日@『遠方からの手紙』)
◆ 曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 (07年12月02日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 新テロ対策特別措置法に反対 (07年11月25日@『壊れる前に…』)
◆ 曽野綾子と宮城晴美の同一性と差異性 (07年11月24日@『毒蛇山荘日記』)
◆ 岩国の怒り (07年11月17日@『反戦な家づくり』 ●関連「国の仕打ちに怒りの1万人集会 in 錦帯橋」)
◆ ねじれ国会について (07年11月10日@『モジモジ君の日記。みたいな。』)
◆ 読売販売店の店主らが「押し紙」排除に成功 (07年11月09日@『MyNewsJapan』)
◆ 創価学会を恐れる政治家たち!? (07年11月12日@『永田町徒然草』)
◆ 敵の本質を見誤るな! (07年11月06日@『永田町徒然草』)
◆ 対テロ戦争の正当性!? (07年11月01日@『永田町徒然草』)
◆ 片仮名語の悲惨 (@『翻訳通信』 2003年5月号)
◆ デル、6月30日以降もWindows XPの販売を継続 (08年04月25日@『@Computerworld.jph』)
◆ MS、「顧客が望めば」Windows XP延命の可能性 (08年04月25日@『@ITmedia News』)
◆ 編集者さん、ちゃんと仕事してあげてね。 (08年04月15日@『*minx* [macska dot org in exile]』)
◆ マイクロソフト、Windows XPのOEM販売期限を2010年以降まで延長 (08年04月04日@『@Computerworld.jph』)
◆ 筑紫朝廷と近畿大王 (93年01月15日@『新・古代学の扉』)
◆ IFRAME を探せ (08年04月02日@『Fcafe』) ●関連記事 FC2ブログのテンプレート改ざん事件〜IFRAMEタグとJavaScript (08年03月31日@『David the smart ass』)
◆ ダーウィン展に行ってきました。 (08年04月04日@『女子リベ 安原宏美--編集者のブログ』)
◆ 水を理解するために (@『冨永研究室びじたー案内』)
◆ 聖徳太子は実在しなかった!? (08年02月12日@『永田町徒然草』)
◆ さらばゆとり教育で去っていくもの (08年01月18日@『今日行く審議会@はてな』)
◆ MSN産経:【竹内薫の科学・時事放談】疑似科学 (08年01月26日@『事象の地平線』)
◆ XP販売終了に“待った”、米国で署名運動 (08年01月15日@『@IT』)
◆ もっと簡単な話なのだが (08年01月11日@『事象の地平線』)
◆ 反科学・反理性と科学教育 (北村正直 『数学のいずみ』)
◆ 「水からの伝言」関連リンク集-選定版 (No.4560 『7635番水路』)
◆ Visual Studio 2008 Express Edition 無償ダウンロード提供開始
◆ MSのクリスマス・プレゼント?,XPでも「メイリオ」が正式に利用可能に (07年12月25日@『ITpro』)
◆ 思考と言語の関係 (07年10月29日@『人間とウェブの未来』)
◆ 視覚と言語。 (07年07月15日@『はざまの庵』)
◆ ロバート・パリー『オバマを攻撃する理由』 (04年4月2日@『TUP-Bulletin』) ⇒ TUP-Bulletin が読めない方は『薔薇、または陽だまりの猫』に転載されたものがあります。
◆ イラク人女性たちは米軍の占領にもイスラム主義者の暴力にも反対する(イファト・サスキンド) (Falluja, April 2004 - the book)
◆ 5年、そして継続中(ダール・ジャマイル) (Falluja, April 2004 - the book)
◆ マイク・グラベル:インタビューで親日ぶりをアピール (暗いニュースリンク)
◆ 黒人保守論客シェルビー・スティールが語る「それでもオバマが勝てない理由」 (08年02月21日@『macska dot org』)
◆ マイケル・ムーアがエドワーズ候補を推薦? (暗いニュースリンク)
◆ 選挙不正大国アメリカ (暗いニュースリンク)
◆ イラク・パレスチナ・チェチェンリンク (ことば、認識と表現のページ)
◆ ホワイトハウスの演出作戦、その舞台裏 (ル・モンド・ディプロマティーク 日本語・電子版)
◆ イラク駐留米軍:狙撃兵の従軍拒否宣言 (暗いニュースリンク)
◆ "Maverick"と呼ばれた男:マイク・グラベル猛語録(2) (暗いニュースリンク)
◆ CNN・YouTubeディベート:バラク・オバマの欺瞞 (暗いニュースリンク)
◆ Stop and Think:マイク・グラベル猛語録(1) (暗いニュースリンク)
◆ 異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル (暗いニュースリンク)
◆ おまけ:カート・ヴォネガットのラスト・インタビュー (暗いニュースリンク)
◆ 国の助成金カット問題で辞職表明した岩国市長が支援要請 その1 その2 (07年12月27日)
◆ テロ特措法:アフガンではなくほとんどがイラク攻撃支援 (2007/08/31 朝まで生テレビ)
◆ 検証 自衛隊"給油"の真実 イラク戦争「転用」の記録 (2007/9/20 報道ステーション)
◆ 日米が国連で働きかけ "給油"に「感謝」のウラ (同上)
◆ 消えた年金 Part1, Part2, Part3, Part4, Part5 (2007/5/23 衆院予算委員会・長妻昭議員)
◆ 消えた年金 国民の不安をあおっているのは誰なのか? (2007/5/31 衆院厚生労働委員会)
◆ 消えた年金 "一年以内の記録照合作業の完了"は嘘っぱち 1, 2 (愛川欽也 パックインジャーナル)
◆ 消えた年金 党首討論で"一年以内の記録照合作業の完了"を確約する安倍首相
◆ 消えた年金 今年の2月に承知しながら手を打たなかった政府 (2007/6/11 参院決算委員会)
◆ 消えた年金 本当は『突合』だけど『統合』と… (安倍首相) (2007/6/19 参院文教科学委員会)
◆ 消えた年金 名寄せ「1年で完了」の真相 オンライン上の記録だけ? (報道ステーション)
◆ 消えた年金 長妻昭 vs 片山さつき (2007/6/3 報道2001)
◆ 消えた年金 上↑の続き 長妻昭 vs 片山さつき-4 (同上)
◆ 消えた年金 長妻昭 vs 大村秀章 (2007/6/17 サンデープロジェクト)
◆ 消えた年金 長妻昭 vs 茂木敏 (2007/7/1 日曜討論)
◆ 消えた年金 岸井成格の社保庁クーデター説を瞬殺する江田憲司
◆ 消えた年金 長妻昭、舛添厚労相にNO! 1, 2 (2007/9/9 報道2001)
◆ 森田童子 - みんな夢でありました (YouTube)
◆ Chiméne Badi(シメーヌ・バディ) - Entre nous (YouTube)
◆ YMO - Rydeen Live at Greek Theatre 1979 (YouTube)
◆ Pablo Milanés/Víctor Manuel - Yo pisaré las calles nuevamente (YouTube)
◆ America - Sister Golden Hair (YouTube)
◆ The long and winding road, Spector vs Mccartney version (YouTube)
◆ John Lennon - Just Like Starting Over (YouTube)
◆ John Lennon - Mind Games (YouTube)
◆ John Lennon - Love (YouTube)
◆ John Lennon - Oh Yoko (YouTube)
◆ John Lennon - Love (YouTube)
◆ John Lennon - Mother (YouTube)
◆ John Lennon - Imagine (YouTube)
◆ John Lennon - Stand By Me (YouTube)
◆ John Lennon - Jealous Guy (YouTube)
◆ John Lennon - Oh My Love (YouTube)
▼ 思い出の曲ノート――YouTubeほか
◆ ニール・ヤングの悲痛なメッセージ:「音楽で世界は変えられない」 (2008年02月10日@暗いニュースリンク)
◆ 年の暮れには『第九』 (2007年12月31日@『愚樵空論』)
◆ YouTube sonybmg's Videos (Music Videos List)
◆ Janis Joplin - Move Over (YouTube)
◆ John Lennon & Yoko - Happy Christmas (War Is Over) (YouTube)
◆ Mariah Carey - All I Want For Christmas Is You (YouTube)
◆ ABBA - Thank You For The Music (YouTube)
● 表現された言語(本来の意味の言語)を単に言葉あるいは言語、ことば…のように表記しています。ソシュール的な意味の言語(言語規範ないし思考言語)はカッコつきで「言語」あるいは「言語langue」・「ラング」・「ことば」等と表記しています。(2006年8月20日以降)
● 一般的な意味の概念を単に概念と表記し、ソシュール的な意味の概念(語の意義としての概念、いわゆるシニフィエ・語概念)はカッコつきで「概念」と表記します。(2006年9月9日以降)
● ソシュールの規定した用語を再規定し、次のような日本語に置き換えて表記します。詳細は「ソシュール用語の再規定(1)」を参照。
【規範レベルにおける再規定】
・シニフィアン → 語韻 (ある語音から抽出された音韻)(概念形態)
・シニフィエ → 語概念(語義) (ある語によって表わされるべき概念)(概念形態)
・シーニュ・記号 → 語規範(語観念)(ある語についての規範認識)
・記号の体系 → 語彙規範 (語すべてについての規範認識)
・言語 → 言語規範 (言語表現に関するすべての規範認識)
*語規範は 語概念⇔語韻 ないし 語韻⇔語概念 という形態の連合についての規範認識です。ソシュールは言語規範をこのような諸連合(「諸記号」)相互の規定関係と考えてこれを「連合関係」とも呼びます。また、構造言語学・構造主義では「連合関係」は「範列関係」(「パラディグム」)といいかえられその意義も拡張されています。
● 語・内語・言語・内言(内言語・思考言語) について、語規範および言語規範に媒介される連合関係を、三浦つとむの主張する関係意味論の立場からつぎのように規定・定義しています。詳細は『「内語」「内言・思考言語」の再規定』を参照。(2006年10月23日以降)
・語 : 語規範に媒介された 語音⇔個別概念 という連合を背後にもった表現。
・内語 : 語規範に媒介された 語音像⇔個別概念 という連合を背後にもった認識。
・言語 : 言語規範に媒介された 言語音(語音の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった表現。
・内言 : 言語規範に媒介された 言語音像(語音像の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった認識・思考過程。
なお、上のように規定した 内言(内言語・内的言語・思考言語)、 内語とソシュール派のいうそれとを区別するために、ソシュール派のそれは「内言」(「内言語」・「内的言語」・「思考言語」)、「内語」のようにカッコつきで表記します。
また、ソシュールは「内言」つまり表現を前提としない思考過程における内言および内言が行われる領域をも langue と呼んでいるので、これも必要に応じてカッコつきで「内言」・「内言語」・「内的言語」・「思考言語」のように表記します。さらに、ソシュールは「内語の連鎖」(「分節」された「内言」)を「言連鎖」あるいは「連辞」と呼んでいますが、まぎらわしいので「連辞」に統一します。この観点から見た langue は「連辞関係」と呼ばれます。ソシュールは「内語」あるいは「言語単位」の意味はこの「連辞関係」によって生まれると考え、その意味を「価値」と呼びます。構造言語学では「言(話し言葉)」や「書(書き言葉)」における語の連鎖をも「連辞」と呼び、「連辞関係」を「シンタグム」と呼んでいます。詳細は「ソシュール「言語学」(1)〜(4)」「ソシュール用語の再規定(1)〜(4)」「ソシュール「言語学」とは何か(1)〜(8)」を参照。
さらに、ソシュールは内語における 語音像⇔個別概念 という形態の連合も「シーニュ・記号」と呼んでいるので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。実際、語韻⇔語概念 と 語音像⇔個別概念 とは形態が異なっています(前者は概念形態、後者は表象形態)。
【内言レベルにおける再規定】
・シニフィアン → 語音像(個別概念と語規範に媒介されて形成される語音の表象)
・シニフィエ → 個別概念(知覚や再現表象から形成され、語規範の媒介によって語音像と連合した個別概念)
・シーニュ・記号 → 内語(表象形態)
・言語 → 内言(表象形態)
● また、実際に表現された言語レベルにおいても、語音⇔個別概念 という形態の連合が「シーニュ・記号」と呼ばれることもありますので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。
【言語(形象)レベルにおける再規定】
・シニフィアン → 語音(個別概念と語規範に媒介されて実際に表現された語の音声。文字言語では文字の形象)
・シニフィエ → 表現された語の意味。個別概念を介して間接的に語と結びついている(この個別概念は語規範の媒介によって語と連合している)
・シーニュ・記号 → 語(表現されたもの)
・言語 → 言語(表現されたもの)
● なお、存在形態(現象形態)の違いに応じて用語の背景色を形象形態(物質的形態・現実形態)・表象形態・概念形態のようにしています。
● 語音・言語音・語音像・言語音像・語韻についての詳細は「言語音・言語音像・音韻についての覚書」を、内言・内語については「ソシュール用語の再規定(4)――思考・内言」を参照して下さい。また、書き言葉や点字・手話についても言語規範が存在し、それらについても各レベルにおける考察が必要ですが、ここでは触れることができません。











