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Winamp の表示をメイリオ系にする [PC版ページへ]
2007/02/13 08:34

パソコンで音楽を聞くときに私はメディアプレイヤーと Winamp とを使い分けています。とはいえ主に使っているのは Winamp の方です。最新版の Winamp 5.32(Winamp Modern) に日本語化キットを当てたものなのですが、やはりフォントが気に入らない。これもメイリオ系の Meiryo_Ke で表示したいと思ったわけです。といっても WindowsXP のシステムフォントを変えるよりはずっと簡単(しかし Winamp は設定できることが沢山ある上に説明の内容がよく分からないために試行錯誤の繰り返しでした。以下はその結果得られたものです。分かってしまえばあっけないほどのものでした)。しかも Winamp Modern のフォント設定は他の Winamp スキンにも適用されるので基本的にはスキンごとの設定は不要です。


まずは、メインウィンドウに表示される曲情報。ここの部分にはシステムフォントが使われていますが、Styler でフォント指定するだけでは不十分なようです。Winamp の方でそれなりの設定をする必要があります。設定メニューの部分などには XP のスキンの「メニュー項目」で指定したフォントが使われますので、「画面のプロパティ」→[デザイン] か Styler で MeiryoKe を設定しておきます――「画面のプロパティ」を開くにはデスクトップの何もないところで右クリックして一番下に出る「プロパティ」をクリックします。下のような設定がいいと思います(全部 MeiryoKe_UIGothic でもいいかもしれません)。

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さて、Winamp の設定です。メニューまたは右クリックメニューから [Option(オプション)]→[設定] のウィンドウを開きます。左側にある「スキン」の項目 [Modern Skins(モダン スキン)] を選び、右側の [Font Rendering(フォント レンダリング)]タブを開きます。そこの2段目の[代替フォント]項目で「スキンで代替フォントが定義されている場合、代替フォントを利用する」をチェックします(下の画像参照。他の設定も参考にしてみて下さい)。これでメインウインドウの曲名表示が MeiryKe_UIGothic に変わります〔注記〕参照

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〔注記〕 メインウィンドウに表示される曲情報のフォントを MeiryKe_UIGothic にするためには、上記の方法は不適当であることが分かりました。下の〔追記〕にあるように、[Font Rendering(フォント レンダリング)]タブにあるすべての項目のチェックを外して [Winamp文字コードビットマップフォントのTrueType置き換え] 項目のフォントサイズの部分を適当な大きさにするだけで十分です。ただし、Styler あるいは [画面のプロバティ] で MeiryoKe を指定しておくことは必要です。

つぎはプレイリストやメディアライブラリで表示されるフォントを設定します。上と同じように [設定] のウィンドウを開き、左側の「General Preferences(全般設定)」の項目[プレイリスト]を選択します。そして右側の一番上の[プレイリストエディタ外観]の「使用フォント」で MeiryKe_UIGothic を指定します(下の画像参照)。これでプレイリストとメディアライブラリのフォントが MeiryKe_UIGothic に変わります(フォントサイズは好みの大きさにしてください)。この段階で Notifier のフォントも下のように変わっています。

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ぬるぽ伝説』(tetsuyaさん)で紹介されていた(どういうわけかその記事はもうありませんが) Inter-Pol.By.RU AMP RC4 という VISTA 風味のスキンでの表示を載せておきます(このスキン、私のマシンでは重いです)。プレイリストとメディアライブラリのフォントは MeiryKe_PGothic に設定してあります。

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さて、メディアプレーヤーも私の非力なノートブックでは重いのですが、Winamp はもっと重いのですね。で、フォント設定をいろいろいじっているうちに [Option(オプション)]→[設定] のウィンドウ→[Modern Skins(モダン スキン)]→[General(一般)]タブにある「Timers Resolution(タイマー解像度)」という設定に気がつきました。ここに「(補足: 小さな値を設定するとPCのパフォーマンスを落とすことになるでしょう)」とあります。そこで思い切ってこの値を最大の 250ms にしてみまたところかなり軽くなりました。上の Inter-Pol.By.RU AMP RC4もなんとか我慢できる程度にまで軽くなりましたので、とりあえずこの設定でしばらく続けてみようと思います。

なお、Winamp5.32と「Winamp5.32 日本語化キット」は両方とも「窓の杜-メディアプレイヤー」のページからダウンロードできます。

〔2007.02.13追記

どうも一筋縄ではいかないようです。実はこの記事を書く数日前に以前のように UXTheme Multi-Patcher で uxtheme.dll のパッチ当て(置き換え)をしていました。そして、レジストリのフォントリンク部分([HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink])では、さらに Verdana 、Trebuchet MS、それに Lucida Grande に対して "meiryoKeGothic.ttc,MeiryoKe_UIGothic" をリンクさせていたのでした。

それで、昨日「Verdana や Lucida Sans Unicode にわざわざ MeiryoKe をリンクしなくても勝手に日本語フォントとしてシステムフォントの MeiryoKe をリンクしてくれるのではないか」と考えて、Verdana 、Trebuchet MS、Lucida Grande、さらに Microsoft Sans Serif と Lucida Sans Unicode のフォントリンクを外してしまったのでした(レジストリを削除した)。その状態で今朝パソコンを起動して Winamp で音楽を聞こうとしたところ、メインウィンドウで曲名の日本語部分が表示されません。英数字は表示されています。どうやら日本語部分は全部半角スペースに置き換えられているようです。そこで、[Font Rendering(フォント レンダリング)]タブの2段目にある[代替フォント]項目の「スキンで代替フォントが定義されている場合、代替フォントを利用する」のところのチェックを外したところ、今度はちゃんと日本語が表示されました。

つまりこの部分のチェックは不要だったらしいのです。それにしてもフォントリンクがこんなところに影響しているとは思いませんでした。そこで今度はレジストリのフォントリンクを、削除する前の状態に戻して再起動して調べることにしました。

起動直後、Styler でフォント指定をする前に Winamp を開き「設定」を覗いてみます。下の画像のようになっていました。曲名の日本語部分もきちんと表示されています。

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しかし不思議です。昨日分の [Font Rendering(フォント レンダリング)] の画像と見比べてください。昨日の画像ではビットマップであった部分がすべて True Type フォントになっています。 [Font Rendering(フォント レンダリング)] だけではありません。他の部分もすべてビットマップだったところが True Type で表示されています。なぜこうなるのか、理由が分かりません。レジストリは昨日の状態に戻しましたので、その条件は同じです。で、その原因になったものはすぐに分かりました。その状態で Styler でフォント指定をしたらどうなるか調べてみようと思って、Styler を起動しました(「起動時にスタイルを適用する」のチェックはしていません)。そこまでは何の変化もありません。しかし、「変更を適用」のボタンを押してフォント指定を行なったところ、変化が起こりました。昨日と同様にビットマップになってしまいました。曲名部分は大丈夫です。

というわけで、メインウィンドウの曲名部分については今日の [Font Rendering(フォント レンダリング)] の画像にあるように、[Font Rendering(フォント レンダリング)] のすべての項目のチェックを外して [Winamp文字コードビットマップフォントのTrueType置き換え] 項目のフォントサイズの部分を適当な大きさにするだけでいいようです。置換フォントの部分はどうなっていても構いません(いろいろと変えてみましたが変化がありませんでした。Tahoma あたりにしておくのが無難かもしれません)。要はすべてのチェックを外すことだったのですね。ちなみにフォントリンクを元通りにしましたので、[代替フォント] 項目の「スキンで代替フォントが定義されている場合、…」にチェックを入れても日本語表示は大丈夫でした(ただし、文字サイズがちょっと変わりました)。

理由はよく分かりませんが、結果がよければよしということにしておきましょう。レジストリのシステムフォント変更(特に [FontSubstitutes] の部分と、[SystemLink] の "Tahoma" の部分)が重要であるということは間違いないでしょうが…。

〔注記〕 メイリオ系フォントについてはタグ【メイリオ系フォント】を、システムフォントについてはタグ【システムフォントの変更】を参照して下さい。

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