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2013年04月01日(月)| その他>日常 |  
雑記――2013年4月

2013年4月の雑記

2013年4月1日〕不順な天候が続いています。予想通り3月末にはソメイヨシノが満開になりました。気温が低いため一足早く開いた枝垂れ桜もまだ散らずに残っています。

今年の春は早い、と書いた次の日あたりからしばらくずっと寒い日が続いていますが山々の色は日々着実に変わっています。赤みがかかったつぼみから新芽が出て薄緑色の梢がどんどん広がって来ました。例年より早く今月下旬に入る頃には新緑に覆われるのではないかと思います。ここ数日、雲に覆われた空から時折日が射し込むと芽を出したタンポポの花が開きそこにモンシロチョウやモンキチョウがやってくる姿が見られました。団地の敷地に生えている蓬も15センチほどの丈になりました。今年はヨモギ乳酸菌液を作ろうかなと目論んでいます。

2013年4月3日〕雨が止んで夕方には西の空から久しぶりの陽射しが室内を照らしました。タンポポも半開きながら黄色い花びらを見せてくれました。さきほどベランダに出ると西の空にオリオンが沈みかかって大きな冬の大三角が見えました。東の空には薄雲がかかっていましたがスピカと土星の姿ははっきりと確認できました。アークトゥールスはベランダのひさしの陰になってまだその姿が見えません。明日は晴れるでしょうか。あいにくの雨にも負けずに残っているソメイヨシノのためにもいい天気になってくれるといいのですが。

2013年4月6日山桜4日、5日と晴れが続きこのあたりの公立小・中学校では桜の花の中で入学式・始業式を迎えたようです。山桜も例年よりやや早めに咲いています。でも今日の雨でソメイヨシノはすっかり元気をなくしてしまいました。それでも周囲は緑がどんどん広がっています。陽当たりのよくない山の北斜面にも若葉が目立つようになってきました。今月半ばには萌黄色一色になりそうな気配です。

2013年4月14日〕このところいい天気が続いています。今日は風も暖かで気温も上がりましたがここ一週間ほどは風が冷たい日が続いていました。そのせいもあるのでしょうか、山桜がまだ方々で咲いています。雑木の多い山の底部から中腹にかけて「あんなところにも」と思うくらいたくさんの山桜が目につきます。山々は新芽が出そろってまだ赤みが残ってはいるものの黄緑色にほぼ覆われました。

緑が広がってさまざまな鳥の鳴き声が聞こえるようになりました。ウグイスもだいぶ鳴き方が上手になり春の気分を味わわせてくれる主役になっています。常連のスズメやトンビ、ヒヨドリなどに混じってメジロやシジュウカラの声も賑やかです。名前を知らない鳥もいろいろ聞こえます。やかましいのはガビチョウ。この時期はまだ鳴き真似が身についていないのでうるさいだけですね。そのうちもう少し上手になれば本物と間違えてしまいそうになるでしょう。

太陽高度が上がって日が長くなりましたが室内にほとんど陽光が届かなくなったため、午後になっても室温がなかなかあがらず冬場よりもむしろ寒いくらいです。この時期は晴れた日は室内よりも外の方が気温が高くなりますので風が強くない日はガラス戸を開けた方が暖かいくらいです。

2013年4月19日〕今日は曇りがちで風もあったにもかかわらず室温はそれなりに上がりました。現在も21℃を保っています。さて、このところの暖かさで山々はすっかり新緑に覆われました。間もなく萌黄色一色になるでしょう。やはり今年の春は早足のようです。川岸の木にからみついた藤の花がもう咲いています。川の水面も周囲の緑を映して黒褐色から深緑に変わりました。

先日までベランダの餌場に群がって騒いでいたスズメたちがほとんど姿を見せません。カワウやシジュウカラは巣作りを始めたようですがスズメはまだ先ですね。子育ての時期には虫を好んで食べますがそれにはまだ早すぎます。どうしたことでしょうか。ちょっと心配です。

2013年4月26日〕雲の切れ間に満月が輝いています。昨晩は薄い雲に覆われて一晩中おぼろ月でしたが今夜は満月の明るい光が部屋の中まで射し込んでいます。冬の間中天近くにあった満月もこの時期には高度がだいぶ低くなってきて月見にはちょうどよい感じです。

このところ気温が低い日が続いていたためもあって山々の新緑もちょっと足踏み状態ですが平年よりもやや早めにほぼ萌黄色一色に染め上がりました。いろいろな樹木の花もだいたい散ってしまい唯一目立つのは藤の花くらい。藤の花も例年よりも早めに咲いているようです。

2013年4月30日〕新緑の中、薄紫色の藤の花があちらこちらで咲いています。一足早かったものはすでに散り始めていますが山の中腹辺りのものが一斉に花を開き始めました。華やかさはありませんがやはりこの時期は藤ですね。子どもの頃に川や山で多くの時間を過ごした経験では藤はどこにでもあるありふれた花でした。でもその頃は魚釣りや山菜取りなどが主目的でじっくりと藤の花を眺めるなどということはありませんでしたが…。

注意していると野鳥もいろいろな種類のものが近くに来ます。鳴き声だけで姿が見えないものが多いですが…(名前も姿形も分かりません)。それにしてもカワウなどは私が子どもの頃はいなかったように思います。とんびも今ほど多くはいなかったように記憶しています。

 

2013年4月の更新記録

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言語関連の用語について

 表現された言語(本来の意味の言語)を単に言葉あるいは言語、ことば…のように表記しています。ソシュール的な意味の言語(言語規範ないし思考言語)はカッコつきで「言語」あるいは「言語langue」・「ラング」・「ことば」等と表記しています。(背景色つきで「言語」のように表記している場合もあります)

 一般的な意味の概念を単に概念と表記し、ソシュール的な意味の概念(語の意義としての概念、いわゆるシニフィエ・語概念)はカッコつきで「概念」と表記します。(2006年9月9日以降)

 また、ある時期からは存在形態の違いに応じて現実形態表象形態概念形態のように用語の背景色を変えて区別しています(この文章では〈知覚形態〉も〈表象形態〉に含めています)。

 ソシュールの規定した用語を再規定し、次のような日本語に置き換えて表記します。詳細は「ソシュール用語の再規定(1)」を参照。

【規範レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語韻     (ある語音から抽出された音韻)

・シニフィエ   → 語概念(語義) (ある語によって表わされるべき概念)

・シーニュ・記号 → 語規範(語観念)(ある語についての規範認識)

・記号の体系   → 語彙規範   (語すべてについての規範認識)

・言語      → 言語規範   (言語表現に関するすべての規範認識)

語概念・語韻は 語概念⇔語韻語韻⇔語概念)という連合した形で語規範として認識されています。語規範はこのように2つの概念的認識が連合した規範認識です。ソシュールは「言語langue」を「諸記号」相互の規定関係と考えてこれを「記号の体系」あるいは「連合関係」と呼びますが、「記号の体系・連合関係」の実体は語彙規範であり、言語規範を構成している一つの規範認識です。規範認識は概念化された認識つまり〈概念形態〉の認識なのです。

なお、構造言語学・構造主義では「連合関係」は「範列関係(範例関係)」(「パラディグム」)といいかえられその意義も拡張されています。

 語・内語・言語・内言(内言語・思考言語) について、語規範および言語規範に媒介される連合を、三浦つとむの主張する関係意味論の立場からつぎのように規定・定義しています。詳細は『「内語」「内言・思考言語」の再規定』を参照。(2006年10月23日以降)

  : 語規範に媒介された 語音個別概念 という連合を背後にもった表現。

内語 : 語規範に媒介された 語音像⇔個別概念 という連合を背後にもった認識。

言語 : 言語規範に媒介された 言語音(語音の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった表現。

内言 : 言語規範に媒介された 言語音像(語音像の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった認識・思考過程。

内語内言は〈表象形態〉の認識です。

なお、上のように規定した 内言(内言語・内的言語・思考言語)、 内語とソシュール派のいうそれらとを区別するために、ソシュール派のそれらは「内言」(「内言語」・「内的言語」・「思考言語」)、「内語」のようにカッコつきで表記します。

また、ソシュールは「内言」つまり表現を前提としない思考過程における内言および内言が行われる領域をも「言語langue」と呼んでいるので、これも必要に応じてカッコつきで「内言」・「内言語」・「内的言語」・「思考言語」のように表記します(これらはすべて内言と規定されます)。さらに、ソシュールは「内語の連鎖」(「分節」された「内言」)を「言連鎖」あるいは「連辞」と呼んでいますが、まぎらわしいので「連辞」に統一します(「連辞」も内言です)。この観点から見た「言語langue」は「連辞関係」と呼ばれます。ソシュールは「内語」あるいは「言語単位」の意味はこの「連辞関係」によって生まれると考え、その意味を「価値」と呼びます。構造言語学では「言(話し言葉)」や「書(書き言葉)」における語の連鎖をも「連辞」と呼び、「連辞関係」を「シンタグム」と呼んでいます。詳細は「ソシュールの「言語」(1)~(4)」「ソシュール用語の再規定(1)~(4)」「ソシュール「言語学」とは何か(1)~(8)」を参照。

 さらに、ソシュールは内言における 語音像⇔個別概念 という形態の連合も「シーニュ・記号」と呼んでいるので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。

【内言レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語音像(個別概念と語規範に媒介されて形成される語音の表象)

・シニフィエ   → 個別概念(知覚や再現表象から形成され、語規範の媒介によって語音像と連合した個別概念)

・シーニュ・記号 → 内語

・言語      → 内言

ソシュールがともに「シーニュ・記号」と呼んでいる2種類の連合 語韻⇔語概念語規範)と 語音像⇔個別概念内語)とは形態が異なっていますのできちんと区別して扱う必要があります。

 また、実際に表現された言語レベルにおいても、語音個別概念 という形態の連合が「シーニュ・記号」と呼ばれることもありますので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。

【言語(形象)レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語音個別概念語規範に媒介されて実際に表現された語の音声。文字言語では文字の形象

・シニフィエ   → 表現された語の意味。個別概念を介して間接的にと結びついている(この個別概念語規範の媒介によってと連合している)

・シーニュ・記号 → (表現されたもの)

・言語      → 言語(表現されたもの)

 語音言語音語音像言語音像語韻についての詳細は「言語音・言語音像・音韻についての覚書」を、内言内語については「ソシュール用語の再規定(4)――思考・内言」を参照して下さい。また、書き言葉や点字・手話についても言語規範が存在し、それらについても各レベルにおける考察が必要ですが、ここでは触れることができません。

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プロフィール

シカゴ・ブルース

シカゴ・ブルース (ID:okrchicagob)

1948年10月生れ(74歳♂)。国語と理科が好き。ことばの持つ意味と自然界で起きるできごとの不思議さについて子供のころからずっと関心を抱いていました。20代半ばに三浦つとむの書に出会って以来言語過程説の立場からことばについて考え続けています。長い間続けた自営(学習塾)の仕事を辞めた後は興味のあることに関して何でも好き勝手にあれこれ考える日々を過ごしています。千葉県西部在住。

2021年の2月下旬から海外通販(日系法人)を通じてイベルメクチンのジェネリック(イベルメクトール:インド Sun Pharma 社製)を購入し、定期的に服用しています。コロナワクチンは接種していません。

ツイッターは okrchicagob(メインアカウント)、または Chicagob Okr(サブアカウント)。

コメント等では略称の シカゴ を使うこともあります。

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意識と言語(こころとことば)

われわれは人間が『意識』をももっていることをみいだす。しかし『精神』は物質に『つかれて』いるという呪いをもともとおわされており、このばあいに物質は言語の形であらわれる。言語は意識とおなじようにふるい――言語は実践的な意識、他の人間にとっても存在し、したがってまた私自身にとってもはじめて存在する現実的な意識である。そして言語は意識とおなじように他の人間との交通の欲望、その必要からはじめて発生する。したがって意識ははじめからすでにひとつの社会的な産物であり、そして一般に人間が存在するかぎりそうであるほかはない。(マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』古在由重訳・岩波文庫)


ことばは、人間が心で思っていることをほかの人間に伝えるために使われています。ですから人間の心のありかたについて理解するならばことばのこともわかってきますし、またことばのありかたを理解するときにその場合の人間の心のこまかい動きもわかってきます。
このように、人間の心についての研究とことばについての研究とは密接な関係を持っていて、二つの研究はたがいに助け合いながらすすんでいくことになります。一方なしに他方だけが発展できるわけではありません。
…こうして考えていくと、これまでは神秘的にさえ思われたことばのありかたもまったく合理的だということがおわかりになるでしょう。(三浦つとむ『こころとことば』季節社他)


参考 『認識と言語の理論 第一部』 1章(1) 認識論と言語学との関係

子どもたちに向けた言葉

ふしぎだと思うこと
  これが科学の芽です
よく観察してたしかめ
そして考えること
  これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
  これが科学の花です
        朝永振一郎

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