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2013年08月09日(金)| その他>徒然 |  
雑記――2013年8~9月

2013年8~9月の雑記

2013年8月12日 午後〕雷雨ちょっと前から雷鳴が聞こえています。昨日も同じくらいの時刻に雷鳴が聞こえ始め、15分ほどしてから激しい雷雨が襲ってきました。今日も降ってきそうな気配です。(続く)

2013年8月12日 午後 の続き〕猛暑数日前から急に気温が上がりました。最初の日は余りの暑さと湿度のためにしばらく使わないでいたエアコンをつけました。寝室にはエアコンがないので暑い日は網戸にしてカーテンをして寝るのですがその日は夜になっても気温が下がらないだけでなく湿度も高いままだったためどうしても眠ることができず、結局エアコンのある居間の廊下側にあるガラス戸を開け寝室のふすまも開けてエアコンをつけた状態で居間から寝室に向かってサーキュレータで風を送り込むことでやっと眠りにつくことができました(夜中に一回起きてエアコンは止めました)。

その日以来午後から晩にかけてはエアコンをつけっ放しですが寝る頃には気温が下がって湿度も初日ほどではないので幸いエアコンなしで寝られます。今日も朝から気温が高かったのですが湿度が低いためエアコンなしでこの時間まで過ごしています。夕立が来れば気温も下がるので今日はエアコンなしで過ごせるかも知れません。なお、エアコンを使わない代わりに気温の低い廊下から居間の天井に向けてサーキュレータで風を吹き付けて居間全体の気温を低めにした上で扇風機を回しています。

2013年8月14日 午後7時〕上弦の月南の空やや西寄りに上弦の月が出ています。このところきれいに空が晴れ渡ることがないので薄雲を通して明るい星がところどころに見えるくらい。今晩も薄雲越しに西の空には宵の明星(金星)が見えていますがその他の星は薄明のなかではまったく見えません。

〔午後8時〕空が暗くなってきてアークトゥールス(うしかい座)・ベガ(こと座)・アルタイル(わし座)・アンタレス(さそり座)などの一等星と土星がかろうじて確認できました。

2013年8月24日〕昨日の午後は曇り空から一変して激しい雷雨になりました。一昨日から暑さがやや和らいだものの33℃まで上がっていた室温が雨が上がって27℃まで下がりました。湿度は70%近くまで上がったので決して過ごしやすいとはいえませんでしたが…。雷雨が上がった後も雷鳴がずっと続いていて結局夕方になってまた激しい雨になりしばらくは雨が止みませんでした。通常の夏の夕立ではなかったようです。

秋雨前線?天気図を見るとオホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間に気圧の谷があり、そこに日本列島を横断する停滞前線ができているんですね。まるで秋雨前線のように…。前線に沿って雨雲が広がっています。これが昨日の雨の原因だったようです。この前線はしばらく滞在するみたいで明日はやや南に下がるものの前線に伴う雲のために天気の悪い日が続きそうです。今日も朝から気温が上がらず午後2時になっても室温は28℃ちょっとのままです。湿度は76%。

2013年9月18日 午後11時30分〕秋の月台風一過、昨日今日と快晴の日が続いています。湿度が低いこともあって洗濯物がよく乾きます。南の空に丸い月が明るく輝いています。もうすぐ秋分の日、夏至からほぼ3か月経って丸い月の高度もかなり高くなってきました。見上げていると首が疲れてしまうくらいです。明日は中秋の名月。お天気もよさそうなのできれいな満月が見られそうです。

2013年9月27日 午後0時50分〕秋の空雲一つない快晴。気温も一気に下がって午前中の室温は21℃~23℃、現在は25℃です。彼岸過ぎだというのに昨日までずっと続いていた蝉(ミンミンゼミ・ツクツクボウシ)の声が今日はまったく聞こえません。アザミの花が咲き始めた草原からの虫の声が一段と高くなったようです。草刈りが終わった空き地にはアキアカネの姿が見られます。本格的な秋がようやくやってきたんですね。と、思ったらツクツクボウシの鳴く声がどこからか聞こえて来ました。
――〔午後3時30分〕室温が26℃まで上がりました。外からはミンミンゼミの声が聞こえています。気温が上がっていつの間にか虫の声が弱くなっています。ベランダに出てみるとコオロギだけは鳴いているようです。

 

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言語関連の用語について

 表現された言語(本来の意味の言語)を単に言葉あるいは言語、ことば…のように表記しています。ソシュール的な意味の言語(言語規範ないし思考言語)はカッコつきで「言語」あるいは「言語langue」・「ラング」・「ことば」等と表記しています。(背景色つきで「言語」のように表記している場合もあります)

 一般的な意味の概念を単に概念と表記し、ソシュール的な意味の概念(語の意義としての概念、いわゆるシニフィエ・語概念)はカッコつきで「概念」と表記します。(2006年9月9日以降)

 また、ある時期からは存在形態の違いに応じて現実形態表象形態概念形態のように用語の背景色を変えて区別しています(この文章では〈知覚形態〉も〈表象形態〉に含めています)。

 ソシュールの規定した用語を再規定し、次のような日本語に置き換えて表記します。詳細は「ソシュール用語の再規定(1)」を参照。

【規範レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語韻     (ある語音から抽出された音韻)

・シニフィエ   → 語概念(語義) (ある語によって表わされるべき概念)

・シーニュ・記号 → 語規範(語観念)(ある語についての規範認識)

・記号の体系   → 語彙規範   (語すべてについての規範認識)

・言語      → 言語規範   (言語表現に関するすべての規範認識)

語概念・語韻は 語概念⇔語韻語韻⇔語概念)という連合した形で語規範として認識されています。語規範はこのように2つの概念的認識が連合した規範認識です。ソシュールは「言語langue」を「諸記号」相互の規定関係と考えてこれを「記号の体系」あるいは「連合関係」と呼びますが、「記号の体系・連合関係」の実体は語彙規範であり、言語規範を構成している一つの規範認識です。規範認識は概念化された認識つまり〈概念形態〉の認識なのです。

なお、構造言語学・構造主義では「連合関係」は「範列関係(範例関係)」(「パラディグム」)といいかえられその意義も拡張されています。

 語・内語・言語・内言(内言語・思考言語) について、語規範および言語規範に媒介される連合を、三浦つとむの主張する関係意味論の立場からつぎのように規定・定義しています。詳細は『「内語」「内言・思考言語」の再規定』を参照。(2006年10月23日以降)

  : 語規範に媒介された 語音個別概念 という連合を背後にもった表現。

内語 : 語規範に媒介された 語音像⇔個別概念 という連合を背後にもった認識。

言語 : 言語規範に媒介された 言語音(語音の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった表現。

内言 : 言語規範に媒介された 言語音像(語音像の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった認識・思考過程。

内語内言は〈表象形態〉の認識です。

なお、上のように規定した 内言(内言語・内的言語・思考言語)、 内語とソシュール派のいうそれらとを区別するために、ソシュール派のそれらは「内言」(「内言語」・「内的言語」・「思考言語」)、「内語」のようにカッコつきで表記します。

また、ソシュールは「内言」つまり表現を前提としない思考過程における内言および内言が行われる領域をも「言語langue」と呼んでいるので、これも必要に応じてカッコつきで「内言」・「内言語」・「内的言語」・「思考言語」のように表記します(これらはすべて内言と規定されます)。さらに、ソシュールは「内語の連鎖」(「分節」された「内言」)を「言連鎖」あるいは「連辞」と呼んでいますが、まぎらわしいので「連辞」に統一します(「連辞」も内言です)。この観点から見た「言語langue」は「連辞関係」と呼ばれます。ソシュールは「内語」あるいは「言語単位」の意味はこの「連辞関係」によって生まれると考え、その意味を「価値」と呼びます。構造言語学では「言(話し言葉)」や「書(書き言葉)」における語の連鎖をも「連辞」と呼び、「連辞関係」を「シンタグム」と呼んでいます。詳細は「ソシュールの「言語」(1)~(4)」「ソシュール用語の再規定(1)~(4)」「ソシュール「言語学」とは何か(1)~(8)」を参照。

 さらに、ソシュールは内言における 語音像⇔個別概念 という形態の連合も「シーニュ・記号」と呼んでいるので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。

【内言レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語音像(個別概念と語規範に媒介されて形成される語音の表象)

・シニフィエ   → 個別概念(知覚や再現表象から形成され、語規範の媒介によって語音像と連合した個別概念)

・シーニュ・記号 → 内語

・言語      → 内言

ソシュールがともに「シーニュ・記号」と呼んでいる2種類の連合 語韻⇔語概念語規範)と 語音像⇔個別概念内語)とは形態が異なっていますのできちんと区別して扱う必要があります。

 また、実際に表現された言語レベルにおいても、語音個別概念 という形態の連合が「シーニュ・記号」と呼ばれることもありますので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。

【言語(形象)レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語音個別概念語規範に媒介されて実際に表現された語の音声。文字言語では文字の形象

・シニフィエ   → 表現された語の意味。個別概念を介して間接的にと結びついている(この個別概念語規範の媒介によってと連合している)

・シーニュ・記号 → (表現されたもの)

・言語      → 言語(表現されたもの)

 語音言語音語音像言語音像語韻についての詳細は「言語音・言語音像・音韻についての覚書」を、内言内語については「ソシュール用語の再規定(4)――思考・内言」を参照して下さい。また、書き言葉や点字・手話についても言語規範が存在し、それらについても各レベルにおける考察が必要ですが、ここでは触れることができません。

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プロフィール

シカゴ・ブルース

シカゴ・ブルース (ID:okrchicagob)

1948年生れ(68歳♂)。国語と理科が好き。ことばについては子供のころからずっと関心を抱いていました。20代半ばに三浦つとむの書に出会って以来言語過程説の立場からことばについて考え続けています。現在は39年間続けた自営(学習塾)の仕事を辞め個人的に依頼されたことだけをこなす日々です。

コメント等では略称の シカゴ を使うこともあります。

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意識と言語(こころとことば)

われわれは人間が『意識』をももっていることをみいだす。しかし『精神』は物質に『つかれて』いるという呪いをもともとおわされており、このばあいに物質は言語の形であらわれる。言語は意識とおなじようにふるい――言語は実践的な意識、他の人間にとっても存在し、したがってまた私自身にとってもはじめて存在する現実的な意識である。そして言語は意識とおなじように他の人間との交通の欲望、その必要からはじめて発生する。したがって意識ははじめからすでにひとつの社会的な産物であり、そして一般に人間が存在するかぎりそうであるほかはない。(マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』古在由重訳・岩波文庫)


ことばは、人間が心で思っていることをほかの人間に伝えるために使われています。ですから人間の心のありかたについて理解するならばことばのこともわかってきますし、またことばのありかたを理解するときにその場合の人間の心のこまかい動きもわかってきます。
このように、人間の心についての研究とことばについての研究とは密接な関係を持っていて、二つの研究はたがいに助け合いながらすすんでいくことになります。一方なしに他方だけが発展できるわけではありません。
…こうして考えていくと、これまでは神秘的にさえ思われたことばのありかたもまったく合理的だということがおわかりになるでしょう。(三浦つとむ『こころとことば』季節社他)


参考 『認識と言語の理論 I』を読む 1(1)――認識論と言語学三浦つとむ『認識と言語の理論 I』

子どもたちに向けた言葉

ふしぎだと思うこと
  これが科学の芽です
よく観察してたしかめ
そして考えること
  これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
  これが科学の花です
        朝永振一郎

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