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2013年10月03日(木)| その他>徒然 |  
雑記――2013年10~12月

2013年10~12月の雑記

2013年10月12日 午後1時〕秋晴れ昨日に続き今日もよく晴れています。太陽の高度が下がって陽射しが部屋の中まで射し込んで来るようになって室温が上がっています。ベランダに面した居間の引き戸は下半分が磨りガラス(曇りガラス)で上半分が透きガラスになっていますが日光は磨りガラスだけでなく透きガラスの5分の1くらいを通して入り込むようになりました。現在の室温は30℃。Tシャツ一枚でも汗ばんできます。(続く)

2013年10月12日 午後1時の続き〕この居間は狭い台所との間を仕切っているふすまを取り払ってあるため冷蔵庫が発する熱もあって冬も比較的暖かいのですがこの時期の晴れた日は暖かいというよりもむしろ暑いくらいです(天気が悪いととたんに寒くなりますがそれでも冷蔵庫のおかげで外気温よりはずいぶん高くなります)。高気圧に覆われてこのよい天気は明日・あさっても続くようです。寒がりの私にはうれしい予報です。

2013年10月27日 午後〕快晴の空に下弦の月南の海上に留まっていた二つの台風がようやく北東に去って温帯低気圧になり、西から移動性高気圧が張り出してきたために今日は朝から久しぶりの快晴になりました。午前9時頃にベランダに出てみると南西の空に薄明るい下弦の月が見えました。昼前にちょっと買い出しに出た帰り道、西の山並みのわずか上に弦を下にした月が沈みかけているのが見えました。

ここしばらくの間はずっと天気が悪くて気温が上がらず例年より早めに炬燵を出しました。日中はそれでも室温が21~22℃程度になるため炬燵は必要ありませんが夜間はやはり足もとが薄ら寒くなるので炬燵を使っていました。一番弱い「弱」でもかなり暖かになります。さすがに今夜は炬燵はいらないでしょう。寒い日が続いたため山々の木々の中には早々と梢が色づいたものがちらほらと見られます。今年の紅葉は少し早まるかも知れません。南の海上にまた一つ熱帯低気圧が来ていますね。高気圧が去った後はまたぐずついた天候になるのでしょうか。

2013年11月6日 午後〕テントウムシ一昨日あたりから午後になるとテントウムシがベランダに飛んできます。昨年の今頃もそんなことを書きました。昨日は快晴。今日もよく晴れています。外は小春日和のぽかぽか陽気ですが高度が低くなった太陽が射し込む南向きの居間は気温24℃でちょっと汗ばむほどの暖かさです。一昨日と昨日、午後早い時間にベランダに続く台所のドアを開けておいたため部屋の中に入り込んだテントウムシが壁を這っていました。今日もちょっとドアを開けたすきに一匹入り込みました。昨年は夜になっても天井や壁を這い回るテントウムシの姿がありましたが今年は身を寄せ合うように壁の隅に寄り集まっています。このまま冬を越すつもりではないでしょうが昨年はカーテンの襞などにもぐり込んで冬を越した個体が何匹かいたもののおそらく半数近くは年を越せなかったのではないかと思います。

2013年11月7日 午後4時50分〕今日は立冬。朝方降った雨が昼前には上がり午後2時過ぎまで雲に覆われていた空が3時過ぎにはすっかり晴れ渡りました。とはいえ晩秋の太陽はすでに西にかかっていて暖かな陽射しもほんの一時(いっとき)、4時半頃には西南西の山影に沈んでしまいました。そんな短い陽射しにもかかわらずベランダには今日もテントウムシがやってきました。

〔午後6時20分〕宵の明星西南西の空に4日目の月と明るく大きな金星が出ています。

2013年11月16日〕一週間ほど前から朝晩冷え込むようになりました。いよいよ暖房がないと過ごせない季節です。この冷え込みで山の紅葉がかなり広がりすでに葉を散らし始めた木もあります。ベランダには枯葉が時折舞い込んできます。先日まで足もとを歩きまわっていた小さなアリもいつの間にか姿を見せなくなりました。今年は昨年よりも早足で冬がやって来そうな気配です。

〔午後10時〕月天心雲がちの東の空から登った待宵月(13日目の月)がいつの間にか雲のなくなった天頂近くにさしかかっています。明日は夕刻から天気が崩れ、満月のあさっても「晴れ時々曇り」の予報が出ています。1年ぶりの月天心を今夜は楽しもうと思います。

2013年11月26日〕16日から19日あたりの天心の月は冴え渡った空に明るく輝いて見えました。その後も快晴がずっと続いて朝晩は冷え込む日々でしたが昨日は朝から曇天。午後からは久しぶりの雨になったもののその雨も夜遅くなって止みました。夜半過ぎ、川霧に包まれた地上とは対象的にくっきりと晴れた南の中天近くにはオリオンが姿を見せていました。

西南西方向南の方向2013年11月26日 午前9時〕朝霧山々もそして空も一面の霧に包まれていますが東の空は明るく西の空にはすでに青空が見え始めています。――写真をクリックすると原寸表示します(別窓で開きます)。

西南西方向〔午前11時〕霧はすっかり晴れてあたりは暖かな陽射しに包まれています。このところの冷え込みで山々の紅葉もずいぶん進みました(写真左)。すでに葉が散ってしまって梢がさみしくなってしまった木々もところどころに見られます。写真ではあまりはっきり分かりませんが西の空には下弦の月がかかっています。昼前には沈んでしまうでしょう。右は昨年11月17日午前10時頃に撮った写真です。まだ葉が散り始める前です。

2013年12月5日 午後5時〕まだ明るさの残っている南西の空に三日月と金星が並んで光っています。西の空はあかね色。明日もよい天気になりそうです。お天気続きで朝晩かなり冷え込みます。今朝も霜が降りました。いよいよ暖房がないとつらい季節になったようです。

2013年12月18日 午後10時〕初雪 今朝方から降り続いていた小雨が午後6時頃からみぞれ混じりになり、7時過ぎには雪に変わりました。大した降りではありませんが気温も下がって来たので「みぞれ」の予報とは違って明日の朝には周囲は今年初めての雪化粧になりそうです。

2013年12月22日〕今日は冬至。夕方4時には太陽が西南西の山の向こうに没してしまいました。冬至といえばかぼちゃですが、この時期甲州ではほうとうを食べます。なかでもかぼちゃのほうとうが一番おいしい。とはいえ、私自身は作れません。仕方がないのでコンビニで買ってきて夕食の一部にしました。食べながら手作りのほうとうが恋しくなりました。ちなみに甲州では「おほうとう」とよぶのがふつうです。

 

2013年10月の更新記録

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過去記事の更新・追記(2013年9月~)

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10月24日 乳酸菌を培養する(19)――〔発展編1〕驚異の玄米(浸漬)培養液
10月07日 乳酸菌を培養する(13)――〔展開編1〕玄米で作る豆乳ヨーグルト
09月30日 ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報
09月27日 雑記――2013年8~9月
09月25日 乳酸菌を培養する(11)――〔探究編3〕黒糖と白糖、乳酸菌風呂3
09月25日 乳酸菌を培養する(13)――〔展開編1〕玄米で作る豆乳ヨーグルト
09月22日 乳酸菌を培養する(19)――〔発展編1〕驚異の玄米(浸漬)培養液
09月19日 乳酸菌を培養する(17)――〔展開編5〕植物系で作る豆乳ヨーグルト
09月07日 乳酸菌を培養する(17)――〔展開編5〕植物系で作る豆乳ヨーグルト

2013年12月の更新記録

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言語関連の用語について

 表現された言語(本来の意味の言語)を単に言葉あるいは言語、ことば…のように表記しています。ソシュール的な意味の言語(言語規範ないし思考言語)はカッコつきで「言語」あるいは「言語langue」・「ラング」・「ことば」等と表記しています。(背景色つきで「言語」のように表記している場合もあります)

 一般的な意味の概念を単に概念と表記し、ソシュール的な意味の概念(語の意義としての概念、いわゆるシニフィエ・語概念)はカッコつきで「概念」と表記します。(2006年9月9日以降)

 また、ある時期からは存在形態の違いに応じて現実形態表象形態概念形態のように用語の背景色を変えて区別しています(この文章では〈知覚形態〉も〈表象形態〉に含めています)。

 ソシュールの規定した用語を再規定し、次のような日本語に置き換えて表記します。詳細は「ソシュール用語の再規定(1)」を参照。

【規範レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語韻     (ある語音から抽出された音韻)

・シニフィエ   → 語概念(語義) (ある語によって表わされるべき概念)

・シーニュ・記号 → 語規範(語観念)(ある語についての規範認識)

・記号の体系   → 語彙規範   (語すべてについての規範認識)

・言語      → 言語規範   (言語表現に関するすべての規範認識)

語概念・語韻は 語概念⇔語韻語韻⇔語概念)という連合した形で語規範として認識されています。語規範はこのように2つの概念的認識が連合した規範認識です。ソシュールは「言語langue」を「諸記号」相互の規定関係と考えてこれを「記号の体系」あるいは「連合関係」と呼びますが、「記号の体系・連合関係」の実体は語彙規範であり、言語規範を構成している一つの規範認識です。規範認識は概念化された認識つまり〈概念形態〉の認識なのです。

なお、構造言語学・構造主義では「連合関係」は「範列関係(範例関係)」(「パラディグム」)といいかえられその意義も拡張されています。

 語・内語・言語・内言(内言語・思考言語) について、語規範および言語規範に媒介される連合を、三浦つとむの主張する関係意味論の立場からつぎのように規定・定義しています。詳細は『「内語」「内言・思考言語」の再規定』を参照。(2006年10月23日以降)

  : 語規範に媒介された 語音個別概念 という連合を背後にもった表現。

内語 : 語規範に媒介された 語音像⇔個別概念 という連合を背後にもった認識。

言語 : 言語規範に媒介された 言語音(語音の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった表現。

内言 : 言語規範に媒介された 言語音像(語音像の連鎖)⇔個別概念の相互連関 という連合を背後にもった認識・思考過程。

内語内言は〈表象形態〉の認識です。

なお、上のように規定した 内言(内言語・内的言語・思考言語)、 内語とソシュール派のいうそれらとを区別するために、ソシュール派のそれらは「内言」(「内言語」・「内的言語」・「思考言語」)、「内語」のようにカッコつきで表記します。

また、ソシュールは「内言」つまり表現を前提としない思考過程における内言および内言が行われる領域をも「言語langue」と呼んでいるので、これも必要に応じてカッコつきで「内言」・「内言語」・「内的言語」・「思考言語」のように表記します(これらはすべて内言と規定されます)。さらに、ソシュールは「内語の連鎖」(「分節」された「内言」)を「言連鎖」あるいは「連辞」と呼んでいますが、まぎらわしいので「連辞」に統一します(「連辞」も内言です)。この観点から見た「言語langue」は「連辞関係」と呼ばれます。ソシュールは「内語」あるいは「言語単位」の意味はこの「連辞関係」によって生まれると考え、その意味を「価値」と呼びます。構造言語学では「言(話し言葉)」や「書(書き言葉)」における語の連鎖をも「連辞」と呼び、「連辞関係」を「シンタグム」と呼んでいます。詳細は「ソシュールの「言語」(1)~(4)」「ソシュール用語の再規定(1)~(4)」「ソシュール「言語学」とは何か(1)~(8)」を参照。

 さらに、ソシュールは内言における 語音像⇔個別概念 という形態の連合も「シーニュ・記号」と呼んでいるので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。

【内言レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語音像(個別概念と語規範に媒介されて形成される語音の表象)

・シニフィエ   → 個別概念(知覚や再現表象から形成され、語規範の媒介によって語音像と連合した個別概念)

・シーニュ・記号 → 内語

・言語      → 内言

ソシュールがともに「シーニュ・記号」と呼んでいる2種類の連合 語韻⇔語概念語規範)と 語音像⇔個別概念内語)とは形態が異なっていますのできちんと区別して扱う必要があります。

 また、実際に表現された言語レベルにおいても、語音個別概念 という形態の連合が「シーニュ・記号」と呼ばれることもありますので、このレベルでの「シニフィアン」・「シニフィエ」についてもきちんと再規定する必要があります。

【言語(形象)レベルにおける再規定】

・シニフィアン  → 語音個別概念語規範に媒介されて実際に表現された語の音声。文字言語では文字の形象

・シニフィエ   → 表現された語の意味。個別概念を介して間接的にと結びついている(この個別概念語規範の媒介によってと連合している)

・シーニュ・記号 → (表現されたもの)

・言語      → 言語(表現されたもの)

 語音言語音語音像言語音像語韻についての詳細は「言語音・言語音像・音韻についての覚書」を、内言内語については「ソシュール用語の再規定(4)――思考・内言」を参照して下さい。また、書き言葉や点字・手話についても言語規範が存在し、それらについても各レベルにおける考察が必要ですが、ここでは触れることができません。

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プロフィール

シカゴ・ブルース

シカゴ・ブルース (ID:okrchicagob)

1948年生れ(68歳♂)。国語と理科が好き。ことばについては子供のころからずっと関心を抱いていました。20代半ばに三浦つとむの書に出会って以来言語過程説の立場からことばについて考え続けています。現在は39年間続けた自営(学習塾)の仕事を辞め個人的に依頼されたことだけをこなす日々です。

コメント等では略称の シカゴ を使うこともあります。

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意識と言語(こころとことば)

われわれは人間が『意識』をももっていることをみいだす。しかし『精神』は物質に『つかれて』いるという呪いをもともとおわされており、このばあいに物質は言語の形であらわれる。言語は意識とおなじようにふるい――言語は実践的な意識、他の人間にとっても存在し、したがってまた私自身にとってもはじめて存在する現実的な意識である。そして言語は意識とおなじように他の人間との交通の欲望、その必要からはじめて発生する。したがって意識ははじめからすでにひとつの社会的な産物であり、そして一般に人間が存在するかぎりそうであるほかはない。(マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』古在由重訳・岩波文庫)


ことばは、人間が心で思っていることをほかの人間に伝えるために使われています。ですから人間の心のありかたについて理解するならばことばのこともわかってきますし、またことばのありかたを理解するときにその場合の人間の心のこまかい動きもわかってきます。
このように、人間の心についての研究とことばについての研究とは密接な関係を持っていて、二つの研究はたがいに助け合いながらすすんでいくことになります。一方なしに他方だけが発展できるわけではありません。
…こうして考えていくと、これまでは神秘的にさえ思われたことばのありかたもまったく合理的だということがおわかりになるでしょう。(三浦つとむ『こころとことば』季節社他)


参考 『認識と言語の理論 I』を読む 1(1)――認識論と言語学三浦つとむ『認識と言語の理論 I』

子どもたちに向けた言葉

ふしぎだと思うこと
  これが科学の芽です
よく観察してたしかめ
そして考えること
  これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける
  これが科学の花です
        朝永振一郎

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